松本潤、食事係で“チーム家康”サポートを宣言 食べ物トークで会見盛り上がる<どうする家康>
2022.04.15 13:15
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嵐の松本潤が15日、オンラインで行われたNHK大河ドラマ「どうする家康」(2023年放送予定)の出演者発表会見に、共演の大森南朋、山田裕貴、杉野遥亮、板垣李光人、音尾琢真、広瀬アリス、山田孝之、松重豊とともに出席。撮影期間中の食事面をサポートしていきたいと語った。
松本潤、食事係として“チーム家康”をサポートを宣言
“チーム家康”の出演者が発表され、これからの撮影に向けてどのようにチーム作りをして一体感を高めていくかと問われた松本。「今回の食事係は私がやります」と宣言し「やっぱり胃袋をガッツリ掴んでおくとチーム感がより作り上げられるかな」と長い期間、撮影に臨む共演者やスタッフの食事面をサポートしたいと語った。
続けて松本は「食って大事だと思うので。お世話できる部分はやっていきたいと思います」と“食事係”を立候補した理由について説明。同会見に出席していた共演者からは「ごちそうさまです!」「ありがとうございます!殿!」などと声が上がり、既に松本演じる徳川家康と家臣たちの関係性が見えるような雰囲気となっていた。
一方で、松本は「できる限りやりますけど、皆さんも当番制で回ってきますから」とそれぞれの美味しいものを紹介し合っていこうと呼びかけ「そんな風に楽しくやっていきたいと思います」と話した。
また、飲食店関係の友人が多くいるという松本は「既に声をかけている」と撮影に向けて準備していることを告白。最後に記者へ「ぜひ現場に遊びに来て下さい!」と笑顔を見せていた。
松本潤へのリクエストは?
その後、“食事係”の松本へリクエストしたいものはと聞かれた出演者たち。「カレーかな」(松重)、「好き嫌いなく何でも食べるけど、みんなが肉を食べすぎているので肉は週1で。頻度が大事だと思う。魚とかバランス良く」(孝之)、「揚げ物。何でも良いです。てんぷら食べたいです!麺類もお米も好きです!とにかく美味しいもの」(広瀬)、「ジンギスカン。鍋に乗せた状態で!」(音尾)、「ラーメンと餃子」(板垣)、「すっごい愛情のこもった野菜。なかなか食べないので」(杉野)、「野菜ときのことお魚…まぐろとかもちろんお肉、お米も」(裕貴)、「うなぎ」(大森)と挙げた。
このリクエストを受けて、松本は「献立を考えさせていただきたいと思います」と意気込んでいた。
「どうする家康」新キャスト発表
今回発表されたのは松本演じる徳川家康とともに数々の困難を乗り越える登場人物・“チーム家康”の面々。先に1人で登場した松本は、多くの武将が登場する同作を受けて「チーム家康がポイントになってくる」と語り、「私自身興奮しています。ぜひ楽しみにしていただけたら」と出演者の発表へ胸を膨らませていた。そして、酒井忠次を大森、本多忠勝を裕貴、榊原康政を杉野、井伊直政を板垣、鳥居元忠を演じるのが音尾、於愛の方を広瀬、服部半蔵を孝之、石川数正を松重が演じることが発表。出演者が明らかになる度、9分割された画面へ1人ずつ映し出される演出にはそれぞれが驚いた様子を見せ、和やかな空気で会見は進んだ。
松本潤主演「どうする家康」
貧しき小国・三河の岡崎城主・松平広忠の子として生まれた松平元康(のちの家康)は戦乱で父を失い、母とも離れ、駿河の大国・今川家のもとで人質として暮らしていた。今川義元に見込まれた元康は不自由ない生活を保障され、十分な教育も受け、やがて今川家重臣・関口氏純の娘・瀬名と恋に落ちる。そんな今川家に染まる姿を、元康に付き添っていた石川数正、鳥居元忠ら三河の者たちは苦々しく思っていた。ある日、父の墓参りに三河・岡崎を訪れた元康は、そこで父に仕えていた酒井忠次など旧臣たちと再会。彼らが今川家に不満を抱き、松平家再興の思いがくすぶっていることを知る。しかし、義元を慕う家康にとって、彼らの思いは重荷でもあった。
1560年(永禄3年)、今川義元は、織田領である尾張へ進撃する。元康は妻子たちに別れを告げ、織田軍の攻撃を受ける大高城に、兵糧を送り込む任務に就いた。
敵方の猛攻をくぐり抜け、大高城にようやくたどりつき、喜んだのもつかの間、桶狭間から衝撃の知らせが届けられる!しかも、大高城に押し寄せるのは、あの織田信長!幼い頃、信長と一緒に過ごした時の忌まわしい記憶が、元康の脳裏によみがえる。織田軍に包囲される中、家族が待つ駿河に戻るか、故郷の三河へ進むか、それとも籠城か。
どうする家康!この決断が、ピンチとガマンの連続、壮絶な家康の人生の幕開けだった。
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