KinKi Kids堂本光一、Sexy Zone中島健人へ「今の王子は君」自身も受け継いだ言葉
2022.03.07 10:03
KinKi Kidsの堂本光一が、6日放送のMBS/TBS系『日曜日の初耳学』(毎週日曜よる10時〜)に出演し、故・ジャニー喜多川氏との思い出を告白。また、後輩であるSexy Zoneの中島健人について「すべて持ってる」と絶賛した。
堂本光一、故・ジャニー喜多川氏との絆と確執
12歳のときに「もうひとり堂本っていうのがいるんだよ」とジャニー氏に堂本剛を紹介され、当初はジャニー氏命名でKANZAI BOYAとしてスタートしたと明かした光一。その後KinKi Kidsに改名してもらったが、ジャニー氏のネーミングセンスは「『なにわ男子』も変わってない!」とスタジオを笑わせた。また、「実はテレビがちょっと苦手」という光一。「稽古を積み上げた上で披露する」舞台が性にあっていると語り、これまで22年続けてきたミュージカル「SHOCK」シリーズについて振り返った。
2005年から光一がジャニー氏に頼んで演出や脚本を自ら行うようになった際は「勝手にすればいいじゃない」と厳しい言葉をかけられ、さらに最終リハーサルも途中で出ていってしまったりとジャニー氏との確執があった時期も口にしたものの、ハードな演出にジャニー氏はずっと「体大丈夫なの?」と心配をし続けてくれたと告白。「ジャニーさんの名を汚すものを作ってはいけない」「ジャニーさんだったらどう考えるかな」と、怒られ続けたというジャニーさんが亡くなった今でも、その思いで舞台に臨んでいることを明かした。
堂本光一、「すべて持ってる」Sexy Zone中島健人に贈った言葉とは
また、後輩たちについて語る場面も。King & Princeの岸優太については、練習するように言うとずっと同じところを練習し続けると明かし「岸はもう純粋で馬鹿」「ある意味天才」と愛を込めた言葉を。また、同番組のレギュラーであるSexy Zoneの中島健人もインタビューに登場。中島は、光一について「ジャニーズの教科書」「石をダイヤモンドにしてくれた」と尊敬と、感謝を口に。光一からも、「世の女性がキュンとするような素敵な言葉だったり、ああいうのぼく言えないです」「ぼくにはできないこと、ぼくには言えないこと、すべて持ってる」と、才能あふれる中島への信頼と期待が語られ、自身が過去俳優の及川光博から受け継いだ「今の王子は君だよ」という言葉を、中島へ贈ったことも明かされた。
中島健人、ジャニー氏に叱られた時の心の支えになったジャニーズとは…
また中島が、ジャニーズにはジャニー氏に「気に入れられて成長するジャニーズと、喧嘩をして成長するジャニーズ」がいると語る場面も。喧嘩をしてきたことでメンタルが強くなったジャニーズとして、自分やKis-My-Ft2、KAT-TUN、Hey! Say! JUMPの山田涼介をあげ、叱られても「山田くんも言われてたんだ、 おれも頑張ろう」と思えたと振り返っていた。(modelpress編集部)
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