乃木坂46北野日奈子、卒業発表後は「毎日夢の中で寂しくて泣いている」新メンバー・5期生への思いも明かす＜希望の方角＞

北野日奈子、卒業発表後は「毎日夢の中で寂しくて泣いている」

1st写真集『空気の色』から約3年ぶり、2作目となる同写真集。1作目の写真集に携わった撮影スタッフが再集合し、あどけない素顔から抜群のスタイルが際立つカットまで、北野のあらゆる魅力がたっぷりと詰まっている。

4月いっぱいでグループからの卒業を発表している北野にとって、同誌がアイドルとしての最後の写真集に。

この会見で北野は卒業について「決めたのは1年前くらい」と明かし、正式に発表するまでは「発表するまでは1人で抱えてた隠し事のような感じ。何をするにも1人。最後までのカウントダウンを1人でやっていた」と寂しさを抱えていたことを吐露。

1月31日に卒業を発表してからは「1人じゃなくて、メンバーとしていられる最後までをファンの方とカウントできていることが幸せ」と語り、「心から乃木坂46が大好きなんだなって感じるくらい、卒業を発表してから毎日夢の中で寂しくて泣いている自分の姿を見る。発表したのは自分だけど、それだけ（グループに）愛があるし、メンバーと一緒にグループでいられる感謝の気持ちを持って、最後まで走りぬけていきたい」と北野らしくグループ愛を明かした。

北野日奈子、新メンバー・5期生への思い明かす「新たな追い風となって」

さらに、2月2日より毎日1人ずつ公開されている乃木坂46の5期生について質問が飛ぶと、北野は「5期生が加入して、たぶん一緒にお仕事する機会もあるかないかくらいなので、5期生に向かって先輩ですって言いづらい部分もあるんですけど」と謙遜しつつ、「私自身も卒業するっていうことを決めたし、同期もみんな去年たくさん（卒業）したり、先輩もあと5人しかいないっていうところで、ここ3年はずっと変化に揉まれながら過ごしてきたので、また新しい風が吹いて、5期生のみんなが新たな追い風となってグループが走り続けるのは嬉しい」と期待をあらわに。

自身が卒業を控えていることを踏まえて「客観的にグループを見て、5期生が加わった乃木坂46の形がずっと坂道を登り続けることを願いながらみんなのことを応援したい」と笑顔で語った。（modelpress編集部）