milet、デビュー以来綴っている“反省ノート”明かす「もういやだ!って思いながら…」
2022.01.25 06:00
シンガーソングライターのmiletが、28日発売の「Oggi」3月号に登場。デビュー以来つけているという“反省ノート”に迫る。
milet、瞬く間に日本の音楽シーンを席巻
メジャーデビューからわずか3年足らずで、映画、ドラマ、アニメの主題歌は10本以上。2021年は東京五輪の閉会式に登場し、NHK紅白歌合戦の出演は2020年に続き2年連続。瞬く間に日本の音楽シーンを席巻したシンガーソングライター・miletが、働く女性の同誌に登場。人気ラジオDJ・サッシャがナビゲーターを務める音楽連載「働く私にMusik」(Musikはドイツ語で音楽の意味)で、唯一無二の曲作りの裏側を明かした。桑田佳祐、miletのデビュー曲をベストシングルに
魅力は、日本人離れしたハスキーで重厚感のある歌声と、海外経験を活かした英語と日本語を使い分けるソングライティング。本人が「J-POPでもない洋楽でもない、その狭間をいくのが私の音楽」という楽曲は、桑田佳祐がデビュー曲を自身のラジオ番組でその年のベストシングルに選んだほど。サッシャも「歌声もサウンドも、洋楽と並べてもまるで違和感がない。世界が注目するポテンシャルを持っている」と絶賛した。milet、デビュー以来綴られた“反省ノート”に迫る
そんな彗星の如く現れた天才も、実は自分に厳しい努力肌。「自分への評価はとことん現実的で冷静。自分への課題が多いので、いつも“反省ノート”をつけているですけど…」。これにはサッシャも「えー?“反省ノート”なんてあるの!?」と驚き。「パフォーマンス後とか曲づくりのセッション後とか、その音源や映像を自分で振り返って、反省点を自分で書き出すんです。毎回『もういやだ!』って思いながらまとめています(苦笑)」。そうやってデビュー以来綴られたノートは気づけば4冊目。対談では、サッシャがそのノートの中身にも迫る。2月2日には2ndアルバム「visions」をリリース。「全部で15曲…めっちゃ多いよ!2枚組でもおかしくない(笑)」とサッシャは、こちらにも驚き。miletはその理由を、「曲がどんどん生まれてくる中で、ドラマの主題歌とかCMソングとか、これまで聴いていただいている曲はもちろん、新しい子たちもどんどん入れたくて」と語った。
対談では曲づくりのほかにも、世界へ向けての心情や東京五輪でのウラ話、プライベートのことなど、miletの今に迫っている。また、Oggiコーディネートのファッションにも注目だ。(modelpress編集部)
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