東山紀之、大野智リーダー任命時の思いも 嵐へ“表彰状”「再び5人で歌って踊る姿を見せてください」
2020.12.26 21:12
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嵐の冠番組日本テレビ系「嵐にしやがれ」が、26日の4時間生放送スペシャルをもって最終回を迎えた。
東山紀之、嵐に表彰状送る
4時間スペシャルでは「隠れ家ARASHI」のコーナーにジャニーズの先輩・東山紀之が登場。嵐のデビュー会見で司会を務めたときからの縁である東山と、これまでの思い出を振り返った。さらに6人は、少年隊の「日本よいとこ摩訶不思議」をパフォーマンス。大野と二宮は見事なバク転も披露し、キレキレのダンスを見せていた。
そして最後は、東山から嵐へ“表彰状”を授与。「あなたがたは10年以上の長きに渡り、『嵐にしやがれ』を放送し続け、土曜の夜に笑いと感動を与え続けてきました。そんなみなさんに敬意を表して表彰状を送りたいと思います。嵐との思い出と言えば、1999年のハワイでのデビュー会見。ジャニーさんに言われて僕も一緒に行きましたが、いきなりデビューだと言われて、大人に囲まれ戸惑っていた5人の姿が忘れられません」と振り返った。
櫻井翔には「若い頃にやんちゃをしていた時代を経て、ラップを作詞したり、キャスターや司会をつとめたり、常に嵐のために将来の道を切り拓いて来ました。これからも新しい櫻井くんが見られることを期待しています」とメッセージ。
二宮和也には「いつも冷静沈着。決して表には見せませんが、ときに熱く、エンターテイナーとして最高のパフォーマンスを追い求める姿、本当に素晴らしいと思います。これからも見ている人を楽しませる最高のエンターテイナーでいてください」と言葉を送った。
相葉雅紀には「君の天真爛漫な笑顔、周りの人をひきつけてやまないその人間性が、これまでどれだけほかのメンバーを救ってきたことでしょう。これからも君らしく輝き続けることを願います」と激励。
松本潤には「己にストイックで最高のパフォーマンスを追求している姿、本当に頭が下がります。嵐だけでなくジャニーズ全体に目を配り、その飽くなき探求心は後輩たちやほかのグループに本当に刺激になっています。これからもその姿を見せてください」と投げかけた。
大野智へは「リーダーらしいことはしていない、といつも照れながら話しますが、君が背中を見せることで同じ方向を向き、嵐がここまでのグループに成長したんだと思います。やっぱり嵐のリーダーはあなたです。本当にお疲れさまでした。本当にありがとう」と感謝。最後には「そしていつの日か再び5人で歌って踊る姿を見せてください」と願った。
大野智リーダー任命秘話も
また大野が嵐のリーダーになったのは、少年隊の番組で大野と櫻井がじゃんけんをしたことがきっかけ。当時を振り返った東山は「(じゃんけんに)勝っても負けても『大野』って言おうと思っていた」と、自分の中では大野をリーダーにすることが決まっていたと告白していた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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