<JO1結成1周年企画>JAMが選ぶ“JO1のイチオシエピソード”
2020.12.11 18:16
views
12月11日に結成1周年を迎えるJO1。これを記念して、モデルプレスでは「あなたの“JO1イチオシエピソード”は?」と題し、JAM(JO1のファンネーム)にWEBアンケートを実施。今回は、編集部がピックアップした7つのエピソードを紹介する。
目次
エピソードその1:河野純喜の「おかわりマンドゥー事件」
<読者のコメント>「デビュー前の韓国合宿中、マンドゥスープ(※餃子に近い韓国料理)の美味しさに感動して“おかわり”をした河野純喜くん。自分の席に戻る際、『おかわりマンドゥー!』と喜びすぎて手が滑り、スープを與那城奨くんの携帯とスタッフさんにこぼしました。その後、彼はあまりの衝撃に呆然と立ち尽くし、他のメンバーにこぼしたマンドゥーを片付けてもらっていたそうです」
グループのムードメーカーである河野の人柄や、他のメンバーの優しさが垣間見えるこの有名な事件は、今回のアンケートでも一番多く寄せられたエピソード。また「おかわりマンドゥー」というキャッチーな一言は、今でもファンの間で愛されている。
エピソードその2:11人の仲良し“共同生活”にほっこり
<読者のコメント>「全員同じ宿舎に住んでいて、それぞれ部屋があるのに、リーダー(與那城奨)の部屋が皆のリビングみたいになっているのが微笑ましいです」
「リーダー・奨くんの部屋で“グループの今後”について夜通し語り合った後、お腹が空いたので奨くんの手作り炊き込みご飯を食べたらしい」
全員が同じマンションで暮らしていることもあり、作った料理を他のメンバーにおすそ分けしたり、皆で夜遅くまでゲームしたりと、仕事以外でも自然と集まってしまうという彼らの仲良しエピソードは、どれも微笑ましいものばかり。
“JO1のお母さん的存在”であるリーダー・與那城を中心とした“家族のようにあたたかい絆”は、多くのファンの心を鷲掴みにしている。
エピソードその3:打ち上げはコーラで乾杯
<読者のコメント>「JO1の皆はあまりお酒を飲む人がいないため、打ち上げはいつもコーラか水で乾杯するというエピソードが初々しくて可愛い」
先日、川西拓実・大平祥生・金城碧海の3人でゲスト出演したラジオ「Yes! 日曜酒Bar!」(毎週日曜深夜12時30分~、ABCラジオ)では、最年長の與那城が少し嗜む程度で、他の成人メンバーもめったにお酒を飲まないと告白。さらに「(打ち上げでは)皆、コーラか水」と答え、パーソナリティのベビーヴァギーらを驚かせていた。
ライブでのクールなパフォーマンスとのギャップが可愛らしいエピソードだ。
エピソードその4:鶴房汐恩&大平祥生の喧嘩
<読者のコメント>「2人はプデュの時からずっと仲良しなイメージが強かったし、ファイナルの時、しょせ(大平)が4位で呼ばれて(鶴房)汐恩とハグしてたのがとても感動的だったけど、その前に2人が喧嘩して仲直りしたことも知らなかったし、その話を聞いて最終回を見直したらより感動した」
同グループが誕生するきっかけとなったオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」(通称:プデュ)の最終回では、デビューメンバーの発表前にいきものがかりの「さよなら青春」を披露。同曲では、鶴房と大平が向かい合って一緒に歌うパートがあったり、その後大平がデビューメンバーに選ばれた際には、熱いハグを交わしたりと、感動的な場面が多く放送されていた。
しかしデビュー後には、この放送の前に一度喧嘩していたことや、その後大平から声をかけて話し合い、仲直りしてから最終回の生放送に挑んでいたことを明かしてファンを驚かせた。
体力も気力もすり減らす喧嘩は、大人になればなるほど仲直りするのが難しく、そのまま関係を断ってしまった…という人も多いだろう。衝突を乗り越えた先で見つけた2人の“確かな友情”は、まさに“青春”と呼んでも過言ではない。
エピソードその5:與那城奨の“白岩瑠姫愛”が止まらない?
<読者のコメント>「結成当時から(白岩)瑠姫くん推しの奨くんが、冗談で言った『(佐藤)景瑚くん推し』にショックを受けて、その後もずっと根に持ってる瑠姫くんが可愛い」
「瑠姫くんへの誕生日メッセージの時の、與那城さんの『これからもおれの側で笑顔でいてください』発言。よなるき推しとして、これは世に発信しないといけないと思った」
「普段料理をしない瑠姫くんが青椒肉絲を一人で作り、奨くんの部屋に『食べてください!!』と、フライパンごと持っていったエピソードがイチオシ。ちなみに美味しかったそうです」
どの組み合わせでも仲良しエピソードが豊富にあるJO1だが、今回は與那城と白岩の“よなるき”コンビをピックアップ。
デビュー当初より“白岩ファン”を公言してきた與那城だが、GYAO!で配信されたレギュラー番組「JO1 HOUSE season1」では、佐藤景瑚の「奨くんは僕(推し)ですよね?」という問いかけに乗って「僕は景瑚推しです」とコメントし、白岩を動揺させた。
しかしその後、白岩の誕生日に投稿されたグループ公式Instagramでは「これからも“おれの側で”笑顔でいてください!!(笑)」「JO1の中で一番瑠姫ペンの與那城奨より」とメッセージを送り、変わらない“白岩愛”を見せつけた。
一見、與那城からの愛が強そうに見えるこのコンビだが、同番組のseason2では、普段なかなか料理をしない白岩が、作った青椒肉絲を「できました!食べてください!」とフライパンごと與那城の部屋に持っていったエピソードを告白。“一方通行に見えて、ちゃんと仲良し”という彼らの安定した関係性は、多くのファンを虜にしている。
エピソードその6:メンバー同士の問題は全員で解決
<読者のコメント>「メンバー間で意見の衝突があったときは、当事者だけでなく、全員で話し合って問題を解決するところ」
「メンバーが11人もいると個性も育ち方もそれぞれで、意見が衝突することは当たり前にあると思いますが、それを全員で乗り越えるのは、出来そうで出来ないことだと感動しました」
モデルプレスの過去のインタビューでも、メンバー間で意見が分かれた際には、「メンバーが11人もいてるので、聞き手と、喋り手と分かれて話し合います。最終的に『ここは良いけど、ここはあかん』っていう感じで言い合う(金城)」と話していた。
当事者だけの問題にせず、どんなことも全員で解決していくという“メンバー愛”に溢れたチームワークが、彼らの一糸乱れぬパフォーマンスに繋がっているのかもしれない。
エピソードその7:世界を目指して戦う“向上心”に感動
<読者のコメント>「JO1HOUSEseason2最終回のキャンプファイヤーのところで、皆で本音を言い合ってたところ。皆が普段メンバーを見ているところも良かったし、拓実くんが『まだまだやな』と言っていたところが刺さりました」
「JO1 HOUSE season2」の最終回では、「ちょっと遅めの夏休み」!!と題したキャンプ企画を実施。番組の終盤では、用意されたお題に沿って本音を語り合うコーナーも放送された。
それぞれがお互いの成長を褒め合う中、最後に話を振られた川西は「皆ほんとに成長したと思うんですけど」と前置きしながらも、「まあ、まだまだやな」「世界を目指すグループになるなら、もっと頑張っていかないと。もっと成長していけるように、皆で頑張って行けたらいいなと思います」と厳しい言葉で締めくくった。
また「見据える先は世界(與那城)」「もっとアグレッシブに挑戦(川尻)」「全てのアーティストさんが憧れの存在なんですけど、その方たちを超えていくためにもずっと闘っていかないと(河野)」など、彼らのストイックな姿勢はこれまでの取材やインタビューでも多々語られている。
エピソード6にも通じるが、今飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍できているのは、「最大の敵は自分」と語り、全員で同じ方向を向いて切磋琢磨する彼らだからこそ。“世界で活躍”という目標に向けてひたむきに走り続けるJO1に、今後も目が離せない。
番外編:ファンからのメッセージ
・「コロナ禍で職を失った。『今月受からなかったら大好きなファッションの道は諦めよう』という転職面接にて。たまたま純喜くんが出ていた『ヒルナンデス!』で、女性タレントが着ていた衣装がそのブランドのものだった事から話が盛り上がってすぐに内定をいただき、再スタートを切る事ができました。今直接声援を送る事は難しいけれど、こうやって彼らの頑張りで救われる人がいるという事と、心からの感謝を伝えたいです」・「皆努力を惜しまずパフォーマンスや自分磨きを頑張っていて、いつもJAMに愛を送ってくれるところや、メンバー全員の優しさが目に見えてわかるところが好きです。応援したくなるし、ずっとついていきたくなる。自分が頑張るモチベーションにもなる」
・「デビューしても、思うように活動できない未来は、去年の12月11日に誰も想像していなかったし、それでもこうして応援できている今、本当に感謝しかないです。JO1、いつもありがとう」
今回のアンケート内容は、モデルプレスInstagramでも公開。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】