嵐・大野智＆櫻井翔「一生連絡を取り合おう」今後も変わらぬ絆を“確信”

大野智、お母さんの誕生日

登壇した大野は「本日は、なんと、わたくしの母ちゃんの、誕生日でございます！」と笑顔で報告し、これを受けた櫻井は「おめでとうございます！」と祝福。大野は「この場に立てて光栄です」と母の誕生日に頬を緩めた。

大野智・櫻井翔、コロナ禍の2020年の過ごし方は

コロナ禍を踏まえてのこの1年について、大野は個展に向けて絵を描いていたと言い「3か月くらいずっと籠って、（絵を）描いていましたね。その期間は。個人的には、そこは絵をずっと描いて、充実はできました」と回想。一方の櫻井はビデオ通話でメンバーと打ち合わせしたことに触れ「メンバー5人でそういうトークをやった時に、大野さんは、ちょうどあれは作業場だったのかな？後ろにたくさん絵が並んでいて。アーティストが今まさに作っている最中に。その時は何の打ち合わせしてたのかな？コンサートだったかな？みたいな打ち合わせをしているっていう時間が、今までになかったので、20年一緒にやってきて。すごく新鮮な発見ではありましたね」と振り返った。

ファンに対する思いを聞かれた大野は「本来やろうとしていたことも、なかなか出来ないこともあったんですけど、『こうなってしまったのはもうしょうがない』ということを、自分の中で決めて。5人で、その中で何ができるかっていうのを、さんざんリモートも含めて話し合って。その中でやってきたことは、たくさんできた感じではあります」とコメント。

櫻井は「レギュラーのテレビ番組の観覧の皆様がいらっしゃらないとか、コンサートでお客さんがいらっしゃらないとか、実際に会うことで繋がってたんだなと痛感するとともに、我々で言うと『ワクワク学校』というのをオンラインでやってみたり、あとは紙芝居をやってみたり。そんな中で、ファンの皆さんからのリアクションを直にいただく機会も多かったので、実際に会えるのはもちろんですけど、会えてなくても繋がってられるんだなというのを実感した年でしたね」と語った。

大野智・櫻井翔、嵐の一生の絆を確信

その後、今年の年賀状のキャッチフレーズをアンベールした二人。嵐のメンバーに年賀状で送りたい一言に話が及ぶと、櫻井は「出会った頃は中学生。25年も一緒にいます。これからも、ずーっとよろしくです！」という言葉を披露。

櫻井は「僕が13歳。大野さん、あの時14歳？の時から、ずーっと一緒にいて。その時は、およそ25年も一緒にいるとは想像してなかったですけど、これだけ長く一緒にいると、寧ろその先を想像してしまうというか。本当に一生の付き合い、一生モノなんだろうなと想像しながら。これからも、ずーっとよろしくですっていう、大野さんはもちろんですけど、他の3人もイメージしながら書きました」と胸中を明かし、これに大野は「家族以上に一緒にいるので、忘れることはないし、ずっと一緒に、共にしていくんだろうなっていうのは、もう確信になっていますよね」と発言。

大野は「これからも変わらず、一生連絡を取り合おう！」という答えを見せ、櫻井は「仕事のことはもちろんですけれども、何でもないことで連絡を取り合ったりもしているので、実際に。その関係というのは、ずっと変わらないんだろうなあと思います」と感慨深げに話していた。（modelpress編集部）