松本人志&田村淳、騒動後初共演「あえて連絡しなかった」田村亮と宮迫博之の現状を語る
2019.12.28 21:52
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ダウンタウンの松本人志がコメンテーターを務める28日放送のフジテレビ系「ワイドナショー2019年末SP」(18:30~21:00)に、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が出演。田村亮と宮迫博之の闇営業騒動以降、初共演となった。
松本人志&田村淳、騒動後初共演
闇営業問題の発覚後、亮と宮迫が7月20日に突然行った謝罪会見を受け、松本は「松本 動きます」とツイート。同投稿は今年最も「いいね」がついたツイートとして表彰もされた。一方、相方・亮を騒動後サポートしてきた淳。今月に入っては、自身が代表取締役を務める「株式会社LONDONBOOTS」をコンビで設立し、亮の芸能界復帰を目指している。
それぞれ問題解決に向け働きかけてきた2人だが、今回が騒動後初共演。冒頭のトークでは松本が「淳は俺のこと全くリスペクトしてないと思う」と投げかけ、淳も「完璧にしてるのかって言ったら、そこまで問い詰められると、とんねるずっ子だったので」と笑わせた。
松本人志&田村淳、連絡を取らなかった理由とは
2人は連絡を取ることもなかったようだが、淳は「松本さんが動いてくれたから、会社が本腰いれて、末端の芸人まで、ちゃんと契約をやらないといけないと動き始めたと思う」と感謝。しかし松本は「寂しかった。電話ほしかったな」と吐露した。淳は「あえてしなかった。負担かけちゃ嫌だなと思っていた」と連絡をしなかった理由を説明。「会社といろいろやらなきゃいけない中で、こうしてください、ああしてくださいとは言えないと思った。甘えていい距離感にもないと思った」と打ち明けた。
現在の田村亮と宮迫博之の状況は?
現在の亮について、吉本興業所属なのかを聞かれた淳は「吉本興業ではない」と説明。「吉本興業から謹慎を言い渡されているので、吉本としては吉本タレントだと思っている。でも亮としては辞めたと思って会見に出ているので、そこの溝を何とかしなきゃと思って、間を取り持つために『株式会社LONDONBOOTS』を作った」という旨を明かした。またそこでエージェント契約を結び、吉本と仕事をしていく方向で話が進んでいるという亮。亮の仕事復帰について淳は「待ってくれてる地上波のスタッフがいるから、地上波の方が先かなと僕は思ってます」と、YouTubeなどより地上波が先だと話した。
一方宮迫について、「吉本興業のタレントではないのか?」と聞かれた松本は、「これもまた難しいところやね」と吐露。「本人もさんまさんのところにお世話になるって言ってるので、俺としても何もやりようがなくて」と現状を打ち明けた。
松本人志、実際に動いたことを告白
また、「松本 動きます」とツイートするも、具体的には明かされていなかった松本の行動。スタジオ共演者の中居正広が「言える範囲で動いたことを聞きたいな」と問い詰めると、松本は困りながらも「家にたまたまタイガーマスクの覆面があるんですけど、それを使いまして、謹慎芸人にお金を渡しに行ったり」と、“タイガーマスク運動”さながらに後輩芸人を支援していたことを告白。直接は会っていないものの、支援した芸人には自身がマスクを被った写真を第三者を通して見せていたという。これについてはスタジオ一同も知らなかったようで、皆驚き。淳は「すげー」と感嘆し、東野も「俺初めて聞きました」と明かしていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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