<2020年・年男>田中圭・横浜流星・新田真剣佑・佐藤勝利…“子年イケメン”から目が離せない
2020.01.01 06:00
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いよいよ2020年に突入。今年の干支は“子(ねずみ)”。年男の芸能人の中には、今年活躍が期待されるイケメンたちが豊作だ。ここでは、今年年男を迎える子年の男性芸能人を一挙に紹介していく。
目次
横浜流星(よこはま・りゅうせい)
1996年9月16日生まれ。幼少時から芸能活動を行っていたが、昨年放送されたドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)でピンク髪の男子高校生“ユリユリ”こと由利匡平を演じ一躍ブレイク。その後、社会現象を巻き起こした「あなたの番です―反撃編―」(日本テレビ系)や家族の愛情を描いた「4分間のマリーゴールド」(TBS系)など、次々とドラマに出演。どちらも物語の中心人物として、重要な役を演じきった。さらに、その活躍はドラマだけに留まらず、映画「愛唄―約束のナクヒト―」「チア男子!!」「いなくなれ、群青」で主演を務めるなど、まさに飛躍の1年。
2019年末には「日経トレンディ」(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」や、「GQ MEN OF THE YEAR 2019」の「ニュー・ジェネレーション・アクター・オブ・ザ・イヤー賞」など受賞が相次ぎ、破竹の勢いを物語っている。
今年は、1月12日にスタートするドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(毎週日曜22:30~/読売テレビ・日本テレビ系)で連続ドラマとしては自身初の主演を務めるほか、3年ぶりの舞台「巌流島」で主人公を演じたり、秋公開予定の映画「きみの瞳が問いかけている」で女優の吉高由里子とともにダブル主演を務めるなど、昨年同様、活躍の年になりそうだ。
新田真剣佑(あらた・まっけんゆう)
1996年11月16日生まれ。アメリカでの映画出演を経て、2014年より日本で芸能活動を開始。鋭い目力と美しい顔立ちに、どんな役もやり遂げる演技力も加わって、いまや様々な作品に引っ張りだこ。昨年は次世代俳優が集結した映画「十二人の死にたい子どもたち」や、声優初挑戦となったアニメーション映画「二ノ国」が公開。さらに、ドラマ「同期のサクラ」(日本テレビ系)では主人公の“同期”として、圧巻の演技力を見せつけた。
今年は、1月10日に大人気シリーズの最新作「カイジ ファイナルゲーム」、同月24日にはDISH//・北村匠海とダブル主演として映画「サヨナラまでの30分」が立て続けに公開。ますます俳優としての幅を広げていくに違いない。
Sexy Zone・佐藤勝利(さとう・しょうり)
1996年10月30日生まれ。持ち前のビジュアルと華やかなパフォーマンス、的確なツッコミ力を武器にSexy Zoneとして活動中。昨年はフジテレビ系青春応援バラエティー「アオハルTV」で同グループの菊池風磨とともにレギュラーとして出演。番組内では、苦手としていた水泳を猛練習するなど、新たな一面を見せた。
さらに、映画「ブラック校則」では主演を務め、普段のアイドル姿とは全く異なるクラスの最底辺を生きる高校生・創楽(そら)を見事に演じ、話題に。
青春を歪められた女子生徒を救うために立ち上がる創楽の姿に勇気を貰うファンも多かったことだろう。
SixTONES・ジェシー
1996年6月11日生まれ。圧倒的な歌唱力とスタイルの良さを活かし、ジャニーズJr.・SixTONESのメンバーとして活動中。アメリカ出身で英語も堪能でありながら、バラエティではボケて周りを笑わせるなど、多彩な魅力の持ち主だ。昨年、8月8日にはSixTONESとしてデビューすることを発表。今年1月22日にデビューシングル「Imitation Rain」をリリースすることが決定しており、新時代のジャニーズを引っ張っていく存在として期待が寄せられている。
次世代を担う1996年生まれの男性芸能人たち
さらに、そのほかにもドラマ「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」(テレビ朝日)や「十二人の死にたい子どもたち」「賭ケグルイ」など数々の映画に出演した高杉真宙、GENERATIONS from EXILE TRIBEとして様々な楽曲をリリースし、俳優としても活躍した佐野玲於、「腐女子、うっかりゲイに告る。」(NHK)で初主演を務めた金子大地、ドラマ「あなたの番です」(日本テレビ)や映画「チア男子!!」に出演していた中尾暢樹らが24歳を迎える。田中圭(たなか・けい)
続いては、今年36歳を迎える色気たっぷりの年男たちを紹介。まずは1984年7月10日生まれの田中圭。ドラマ「WATER BOYS」(フジテレビ)で注目を集め、これまで数々の作品に出演。2018年に放送されたドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日)が爆発的ブームとなり、さらに活躍の場を広げた。
昨年は、映画「劇場版 おっさんずラブ~LOVE or DEAD~」やドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」(テレビ朝日)など、同作がシリーズ化。人気キャラクターを再演し、大きな反響が寄せられた。
さらに、社会現象を巻き起こしたドラマ「あなたの番です」(日本テレビ)では、次々と巻き起こる事件に立ち向かう主人公を演じ話題に。同局史上25年ぶりの2クール連続大型ドラマであった同作は、最終回(第20話)で平均視聴率19.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を叩き出し、同枠最高を記録。また、田中は、役名である手塚翔太として主題歌「会いたいよ」を歌い、歌手デビューも果たしている。
今年も「mellow」(1月17日)、「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」(2月21日)、主演「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」(6月)とすでに映画3本と、中村倫也との初の濃密共演に期待を寄せられているテレビ朝日系ドラマスペシャル「不協和音 炎の刑事VS氷の検事(仮)」など待機作が目白押し。バラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ)の人気コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!20」も引き続きレギュラー出演する。
生田斗真(いくた・とうま)
1984年10月7日生まれ。ジャニーズ事務所に所属しながら、俳優として映画・ドラマ・舞台などで名を広め、同年代のジャニーズアイドルとは全く異なった新たなスタイルを開拓した。昨年は大河ドラマ「いだてん」(NHK)で陸上選手を演じたり、2つの舞台で主演を務めるなど、さらに俳優として活躍の幅を広げた1年に。また、ドラマ「俺の話は長い」(日本テレビ)では、主演としてダメ男ながらどこか憎めない愛されキャラを好演した。
EXILE TAKAHIRO(たかひろ)
1984年12月8日生まれ。昨年はEXILEとしてのグループ活動はもちろん、GLAY・HISASHIらが参加するロックバンド・ACE OF SPADESとして1stアルバム「4REAL(フォーリアル)」をリリースし、全国ツアーを開催。さらにソロ活動も再始動し、ファンクラブイベントも開催。俳優としては映画「3人の信長」では初の時代劇主演を務めるなど、多忙を極める1年となった。
1984年生まれの色男たちは多方面で活躍
そのほか1984年生まれには、錦戸亮、赤西仁、安田章大、速水もこみちなどが名を連ねる。錦戸と赤西は今年、共同プロジェクト「N/A」を始動。活動の第1弾として、5月24日ハワイで初ライブを行うことが発表されている。
安田は昨年、関ジャニ∞としての活躍のほか、持ち前の歌唱力を活かし2つの舞台で主演を務めるなど、さらに活動の幅を広げた。
速水は昨年8月、女優の平山あやと結婚。突然の発表に、世間から驚きの声が上がったのが印象的だ。
48歳には見えない人気芸能人たち
さらに、木村拓哉、中居正広はなんと今年48歳。木村は映画「マスカレード・ホテル」やドラマ「グランメゾン東京」(TBS)で主演を演じ、その演技力と存在感に絶賛の声が殺到。20代の頃から変わらず、出演作品を一層華やかにするその力は木村の才能とも言えるだろう。今年1月4日・5日には主演を務めるスペシャルドラマ「教場」(フジテレビ)が放送される。
中居は、数々のバラエティーで司会を務め、その安定感と周りを盛り上げる言葉選びのセンスには定評がある。
そのほか、1972年生まれの芸能人は、数々の作品を彩った名俳優・藤木直人、武田真治、谷原章介など。
藤木はドラマ「イノセンス~冤罪弁護士~」(日本テレビ)、連続ドラマ小説「なつぞら」(NHK)で主人公の養父を演じたほか、「ハル~総合商社の女~」(テレビ東京)に出演。
武田はその筋肉美やサックス演奏など、自らの武器を活かし数々の番組に出演。昨年はドラマ「凪のお暇」(TBS)でスナックのママを見事に演じ、視聴者に愛されるキャラクターに。
また、谷原はドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」(NHK)や「偽装不倫」(日本テレビ)に出演し、俳優としての実力を存分に見せつけた。
演技派俳優、人気アーティスト、次世代アイドル…世代問わずのイケメンたちが勢揃いした子年の年男たち。彼等の今後の活躍に期待だ。(modelpress編集部)
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