宮崎あおい、共演者も見惚れるウエディングドレス姿披露＜あしたの家族＞

宮崎あおいのウエディングドレス姿に瑛太「見惚れてしまう」

同作は、「渡る世間は鬼ばかり」の石井ふく子氏がプロデューサーを務め、新年にふさわしい、あしたに希望を感じられる家族のドラマ。宮崎と瑛太のほか、宮崎の母親役に松坂慶子、父親役に松重豊が出演する。

今回公開されたドラマのイメージカットでは、宮崎の美しいウエディングドレス姿も披露。この撮影では、宮崎の姿に、瑛太は「見惚れてしまう」と洩らし、松坂、松重からも 「お似合い」「きれい」と声が掛けられていた。（modelpress編集部）

プロデューサー・石井ふく子コメント

昨年の「あにいもうと」に続いて宮崎あおいさんに出演をお願いしました。透明感があって自然なお芝居をされる女優さんです。

松坂慶子さんは何度もご一緒に仕事をしており、安心して宮崎さんのお母さん役をお願いしました。仲の良い母と娘をお2人が楽しそうに演じてくださり、本当の親子のようでした。

瑛太さんと松重豊さんとは初めてお仕事しましたが、リハーサルを重ねて丁寧に役を演じていただきました。撮影がクランクアップしたとき、出演者、スタッフが一緒に家族になったんだという思いが頭の中にすごくありました。

私も一緒に家族の中に飛び込ませていただきました。新年にご自身の家族に思いを寄せながらご覧いただけると幸いです。

「あしたの家族」

小野寺理紗（宮崎）は、4年前の結婚式当日に新郎に逃げられた過去を持つ。現在、理紗は父・俊作（松重）と母・真知子（松坂）と大きな二世帯住宅で暮らしている。この家は理紗が結婚したら、理紗とその夫、そして両親が一緒に生活するために建てたものだった。

ある日、理紗は恋人にプロポーズされたと言い、恋人の兵頭幸太郎（瑛太）を連れてくる。幸太郎の顔を見て俊作は驚く。幸太郎が職場では自分の元部下で、現在は上司になっていたからだ。

理紗の結婚を祝福したいものの、上司と同居できるのか、俊作は悩む。幸太郎も部下である俊作と毎日家で顔を合わせることになるとは…と複雑な心境。幸太郎と俊作の気持ちが理解できる理紗も心が揺れる。おおらかな性格の真知子は理紗と幸太郎の恋の行方を優しく見守る。

それぞれの立場、心情を理解しながら、4人は本当の家族になることができるのか。