TOKIO国分太一、号泣 ジャニー喜多川さん死去に追悼コメント
2019.07.10 08:27
TOKIOの国分太一が10日、司会を務めるTBS系情報番組『ビビット』(毎週月~金曜あさ8時)にて、9日、午後4時47分に都内病院にて亡くなったことが発表されたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)についてコメントした。
国分太一、ジャニー喜多川さん死去に追悼コメント
番組でジャニーさんについてのVTRが流れると、国分は「この顔は1番ジャニーさんは嫌がっていると思うのですが、やっぱり長かったんですよね…残念です」とジャニーさんとの思い出を浮かべながら号泣。「気持ちの整理がつかないまま、番組の時間が来てしまいました。泣いている姿を見たらジャニーさんは相当怒ると思うんですけど、こんなつもりじゃなかったんですけど…」とし、「ジャニーさんとの出会いは、13歳の頃で31年経ちました。ジャニーさんには、エンターテイメントの素晴らしさ、この仕事の魅力と難しさ、たくさんのことを教えてもらいました」と回顧。
「心の中にはジャニーさんが言っていた『YOUやっちゃいなよ』という言葉があります。この言葉で、ジャニーズのメンバーは新たな挑戦ができるようになったと思っています。本当に感謝しかありません。ジャニーさん、本当にありがとうございました」と心から感謝した。
ジャニー喜多川さん、死去
ジャニーさんは、先月18日に体調の異変を訴えて救急搬送されて入院し、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血と診断されたことが今月1日に報じられていた。事務所がホームページで発表したコメントによると、搬送後、集中治療室にて延命措置を行った結果、一般病棟に移動。毎日年長のタレントからJr.までが入れ替わり病室に訪れ、ジャニーズの楽曲を流しながら同じ空間でジャニーさんとの思い出を語り合い、ジャニーさんの好物を食べることが日課に。また、危険な状態に陥ることもあったがタレントたちの呼びかけによって何度も一時的に危機を脱したという。
9日午後4時47分に都内病院にて亡くなり、通夜、告別式は、“子供”であるタレントとJr.のみで行う家族葬、また、別途お別れ会が行われる予定。(modelpress編集部)
情報:TBS
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