AKIRA、EXILE加入日にリン・チーリンと結婚 グループの中核・俳優としてもグローバルに活躍<略歴>
2019.06.06 20:03
EXILE/EXILE THE SECONDのAKIRA(37)が6日、女優の林志玲(リン・チーリン/44)と入籍したことを発表。ここでは、AKIRAの略歴をまとめる。
AKIRA、2006年6月6日にEXILE加入
1981年8月23日生まれ、37歳。静岡県出身。EXILE HIROに憧れて16歳からダンスを始める。2006年6月6日にEXILEに加入し、現在ではEXILEの中心核としてグループを牽引。2016年9月よりEXILE THE SECONDとしても活動。09年にはEXILEとして「天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典」では、天皇皇后両陛下の御前で、奉祝曲「太陽の国」をパフォーマンスした。
俳優としてグローバルに活躍
アーティストとしての活動に加え、数々の映画、ドラマ、舞台に出演するなど、俳優としても活躍。09年の初主演映画「ちゃんと伝える」(園子温監督)では、日本映画批評家大賞新人賞を受賞。翌10年には「インファナル・アフェア」のアンドリュー・ラウ監督の中国映画「レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳」にて、アジア映画デビューを果たす。16年に公開した映画「たたら侍」がカナダ・モントリオール世界映画祭の最高賞にあたるワールド・コンペティション部門最優秀芸術賞を受賞し、また、巨匠マーティン・スコセッシ監督のハリウッド作品「沈黙‐サイレンス‐」(17)に出演するなど、海外でも高い評価を得ており、19年1月には童謡100周年を記念して製作された映画「この道」で主演を務めた。
モデルとしても高い評価
また、17年にはアメリカを代表するファッションブランド「Ralph Lauren」のアンバサダーに、アジア人として初めて就任。18年からは同ブランドの最高峰ライン「Purple Label」の広告イメージモデル契約を結ぶなど、モデルとしても活躍。近年は、俳優、モデルを筆頭に国際的な活動を本格化し、現在は、アメリカ・ロサンゼルスにも拠点を構えている。
中華圏では、12年に主演を務めたドラマ「GTO」(KTV/CX)シリーズの台湾版 TVドラマ「GTO TAIWAN」(14年)が放映されるなど認知度も高く、同映画のイベントや、映画「たたら侍」の台湾プレミアで訪台した際は、多くの現地ファンが駆け付けた。
EXILE AKIRA&林志玲(リン・チーリン)、入籍を発表
所属事務所によると、約半年の交際期間を経て、6月6日に入籍。婚姻の届出は、台湾・日本両国とも、同日に2人で行ったという。チーリンは現在妊娠はしていないようで、挙式の予定は未定。普段はメインは日本語だが、英語、中国語も交えてコミニュケーションを取っているようで、今後については、お互い活動場所がバラバラなため、臨機応変に住居を決めるという。
AKIRAは、モデルプレスに寄せたFAXで「8年前に共演した舞台『レッドクリフ ~愛~』をきっかけに、長い間、親しい友人としてお付き合いしていくなかでお互いに惹かれ合い、人生のパートナーとして共に歩んでいきたいと強く思い、昨年から交際に至り、これまで2人の仲を深め、向き合ってきました」と報告し、「そして、どんな時も、ありのままの僕を笑顔で受け入れてくれる大きな優しさに、感謝の気持ちと共に、志玲さんを心から幸せにしたいと真摯に思いました」と結婚の決め手を明かした。
そして「まだまだ未熟者ではございますが、これからは志玲さんと家族を大切にしながら、これまで皆様が与えてくださった全てに感謝し、表現者としてこれまで以上に自覚と責任を持って、芸道に精進してまいります」とコメントしている。(modelpress編集部)
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