「3年A組」“リアルタイム一致”の演出に反響 柊(菅田将暉)の真実&新たな黒幕候補も浮上
2019.02.03 23:56
俳優の菅田将暉が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(毎週日曜よる10時30分~)の第5話が3日、放送された。<※以下、ネタバレあり>
菅田将暉主演「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」
同作は、謎と事件が連鎖的に絡み合う、衝撃的学園ミステリー。菅田演じる物語の主人公は、2年前に赴任してきた目立たぬ美術教師・柊一颯。卒業まで残り10日、生徒たちの高校生活は平穏に幕を閉じるはずだった。しかし、「教師=生徒」の関係は一言で「犯人=人質」へ変貌を遂げる。菅田のほか、永野芽郁、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、川栄李奈、古川毅(SUPER★DRAGON)、今田美桜、大原優乃、横田真悠、神尾楓珠ら今をときめく、映像界を牽引していく若きスターたちが出演する。
ドラマの時間とリアルタイムがリンク
第5話は物語の中も、3月4日午後10時30分と、現実と同じ10時30分からスタート。その後も度々時間が画面上に表示され、放送時間のリアルタイムと一致。さらに、カリスマ熱血教師である武智大和(田辺誠一)が出演している情報番組もリアルタイムと同じ時間に進行し、最後は番組の司会者が「また来週お会いしましょう」と呼びかけるシーンで終了。55分間、一貫して現実とリンクしていた。
この演出に視聴者からは「すごい!ドラマ内の時間と一緒だ!」「ずっとリアルタイムだ!」「芸が細かい」と驚きの声が上がった。
予想外の黒幕に驚きの声
物語はさらに予想外の展開へ。自殺したと思われていた澪奈(上白石萌歌)は実は殺されたこと、柊の目的は生徒たちから第2、第3の犠牲者が出ないようにその真実を白日の下にさらすこと、不治の病にかかった柊は余命あとわずかで、世間を使って真犯人をあぶり出すため、今回の計画を立て生徒たちに最後の授業をしていたことが明らかとなった。さらに、澪奈のフェイク動画を作成した半グレ集団ベルムズのリーダー喜志の彼女だった唯月(今田美桜)が柊の説得に応じ、自身が喜志から預かっていたペンダントを壊すと、中からデータが。
そこに入っていたのはフェイク動画の顧客リストで、依頼人の中に「魁皇高校教師」の名前を発見した生徒たちは大きなショックを受ける。
柊は「二度と景山のような犠牲者を出さないためにも俺に協力してくれないか?」「全ての責任は俺が持つ」と生徒に訴え、突入してきたSITを爆破で制止。
次回予告では、第二部が開幕し、教師たちの中から黒幕を探す…という展開になるよう。この展開に視聴者からは「ええええ!教師?」「先生方のパート伏線かなと思っていたらそういうことか!」と驚きの声が。テレビの情報番組でコメンテーターなども務める超有名教師でありながら、教師たちからは疎まれている様子の武智を犯人だと疑う人が多く、予想が白熱していた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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