櫻井翔、紅白初出場King & Princeへエール 刀剣男士に期待も<第69回NHK紅白歌合戦>
2018.11.26 12:03
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「第69回 NHK紅白歌合戦」の総合司会を務めるウッチャンナンチャンの内村光良、紅組司会を務める広瀬すず、白組司会を務める嵐の櫻井翔が26日、東京・渋谷の同局にて行われた取材会に出席した。
櫻井翔、紅白初出場King & Prince・刀剣男士に期待
単独では初となる白組司会の櫻井は「(紅白は)特別な舞台であるということは間違いない。2009年はじめて歌手として登壇したときに強く思いました」と同番組への思いを語り、初出場となる後輩のKing & Princeについては「見守りたいんですけど(紅白の司会は)衣装替えをしたり、次の準備をしたり、意外と(舞台)袖にいられる時間が少ない。本番はどうなるか分からないので、少なくともリハーサルのときには見守れたらなと思っています」とコメント。さらに、King & Princeへのアドバイスを求められると、Sexy Zoneが初出場したときのことを振り返り「『緊張しすぎても足りないくらいの大舞台だと思うので、緊張しその緊張を楽しめたらいいんじゃないか』と声を掛けました」と明かしつつ、エールを送った。
また、「楽しみにしている出場歌手は?」という質問には、King & Princeと刀剣男士の名前を挙げ「King & Princeのフレッシュなパフォーマンス。この大舞台でどういうパフォーマンスをしてくれるのかというのがひとつ楽しみ。刀剣男士の皆さんは、どう魅せてくれるのか、現状で司会の私も全体像が見えていないので、すごく楽しみにしています」と期待した。
内村光良&広瀬すず、紅白司会に意気込む
昨年に引き続き、総合司会を務める内村は「本当に2回目はないと思っていたので驚いています。去年はフレッシュさだけで乗り切った感じ。今年はそうはいかないので、2年目は大変。鮮度を保ちつつ頑張っていきたいと思います」と挨拶し、同じく総合司会を担当する同局・桑子真帆アナウンサーを含めた4人で「アーティストの方々の渾身のパフォーマンスを届けていけたら」とコメント。一方、今回が初となる広瀬は「フレッシュさで頑張れたら。司会をやったことがないので未知の世界ですが、皆さんに迷惑をかけないように楽しめたらいいなというのが1番」と心境を吐露。司会者に関する情報が解禁された際、櫻井から「何かあったら遠慮なく言ってね」という言葉をもらったそうで、映画『ラプラスの魔女』(2018年5月公開)で共演した間柄ということもあり「櫻井さんがいてくださるのは本当に心強い」と語る場面もあった。
紅白テーマ“3年目”の「夢を歌おう」
2016年からオリンピックイヤーを目前にした2019年(第70回)までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。「平成 最後の紅白」となる今年は、新しい時代に向け新たな一歩を踏み出すような歌を世界中に届けていく。放送は、2018年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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