志田未来、『14歳の母』から20年ぶりに“母親役”再登板 変わらぬ美貌に「時が止まってる」
女優の志田未来が、2026年1月スタートのTBS系ドラマ『未来のムスコ』で主演を務めることが決まった。出世作となった2006年の日本テレビ系ドラマ『14才の母』以来、約20年ぶりに“母親”役に挑む。男の子と笑顔を浮かるドラマのキービジュアルが公開されると、「ママ姿が想像できないくらい若い」「見た目が昔と変わらなさすぎる」などと驚きの声が上がり、変わらぬ美貌に注目が集まっている。
人気コミックの実写化となる同ドラマは、夢も仕事も崖っぷちのアラサー女性・汐川未来(志田)のもとに、“未来のムスコ”を名乗る男の子が現れることから始まる物語。ある日突然“母”となったヒロインが、子育てを通して他者と支え合うことの意味を知り、自分らしく生き直していく姿を描く。
志田といえば、13歳のときに主演した『14才の母』で「14歳で妊娠した女子中学生」を熱演し、社会現象級の話題作となった。いまだにその役柄のイメージが強く残る人も少なくないが、約20年の歳月を経て、志田は再び“母親”役を務めることになる。
公開されたキービジュアルは、男の子をお風呂に入れながらジャージ&パーカー姿で微笑んでいるカット。いかにも「ママ」らしいシチュエーションだが、ネット上には「10代のころのイメージそのままでビックリ」「32歳ということに驚き…ママ役も学生役もどっちもできそう」といったコメントが相次いだ。
志田の変わらぬ外見は以前から話題になっており、2024年10月にはSNSで、プロ野球・横浜DeNAベイスターズが進出した日本シリーズを観戦したことを写真付きで報告。同時に2017年の日本シリーズを観戦時の写真もアップしているのだが、コメント欄では「言われなかったら昔の写真だとわからない」「年を取っていないのでは」といった驚愕の声が続出した。
そんな“時が止まった美貌”が話題になる一方で、志田は女優としても絶好調。オファーが途切れない状況が続いている。
今年だけでも、日本テレビ系『なんで私が神説教』、フジテレビ系『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』、現在放送中の日本テレビ系『ESCAPE それは誘拐のはずだった』と各局の連続ドラマに立て続けに出演。昨年主演を務めたテレビ東京系『下山メシ』の単発スペシャル『下山メシ 高崎篇』(今年6月放送)も好評だった。来年は『未来のムスコ』の主演に加え、2月公開の浜辺美波&目黒蓮のW主演映画『ほどなく、お別れです』への出演も決まっている。プライベートでは2018年に一般男性と結婚しており、結婚後に人気が落ち着く女性タレントが多い中で、志田の勢いはむしろ加速している。
女優として特徴的なのは、主演から二番手・三番手の脇役まで幅広いポジションで起用されていることだ。これは、メインでもバイプレイヤーでも「志田未来に任せれば間違いない」という、彼女の演技力に対する制作側の信頼の表れともいえるだろう。
志田のキャリアを語る上で欠かせないのが「子役出身」という経歴だ。かつては「子役は大成しない」と言われてきたが、近年は安達祐実、神木隆之介、伊藤淳史、芦田愛菜、福原遥、中川大志など大人になっても活躍する子役出身者が増加。今ではむしろ「子役出身者は場数を踏んでいるので演技の幅が広く安定感もある」という評価が定着しており、まさに志田はその代表的存在といえる。
シリアスからコメディまでどんな作品にも溶け込み、主役からゲスト出演まで自在にこなす志田。その一方で『下山メシ』などのファンからは「志田未来の主演作をもっと見たい」という声も多い。子役時代から磨いてきた演技力と“時が止まったかのような美貌”を兼ね備えた志田に、そうした期待が集まるのは当然といえるだろう。
久々のゴールデン・プライム帯の主演ドラマとなる『未来のムスコ』は、同世代女優の中でも屈指の演技巧者である志田の実力を存分に堪能できる作品となりそうだ。
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