【ライブレポート】AK-69、怒涛のパフォーマンスと大合唱で生んだ最高の一体感＜SAMURAI SONIC Vol.7＞

2025.10.19 20:16

提供：WWS channel

10月19日、音楽フェス「SAMURAI SONIC Vol.7」 (サムライソニック) が、千葉・幕張メッセにて開催されている。

「SAMURAI SONIC」は打ち鳴らせ、魂動 (こどう) をコンセプトに、2021年11月に初開催され、今回で7回目を迎える。

このイベントにAK-69が出演。 SEがかかった瞬間、この日一番の歓声が沸き起こる。ステージに登場したAK-69は「69 Bars」でライブをスタート。「サムライソウル調子はどうだ？」と高らかに叫んだ。

MCでは、やったことない試みをAK-69が提案。オーディエンスとのコールアンドレスポンスを試みると、集まったファンは即座に応え、すぐさま一体感を生み出していく。

そこから一気にヒートアップ。「Red Zone」、「Ding Ding Dong ～心の鐘～」、「Bussin'」、「ONE SHOT」と、攻撃的な楽曲を怒涛の勢いで披露していく。

MCに入ると、父へ向けた愛を語るAK-69。熱い思いと共に「Stronger Remix」が始まると、オーディエンスは静かに拳を突き上げた。

続いてのMCでは、「愛のカタチって血が繋がってなくても、愛のカタチってあると思う」と語りかける。そして始まった「And I Love You So」。

MCでは、目標に向かって頑張ってる人にエールを送りオーディエンスを鼓舞すると、「Flying B」で再びボルテージは最高潮に。「声聞かせてくれ！」とオーディエンスにマイクを向けると、これでもかと言わんばかりの大合唱が巻き起こった。

最後のMCではサムライソニックスタッフへの感謝と、会場のファンへ感謝を述べたAK-69。生きたくても死んでった人達へのメッセージをオーディエンスに伝えると、ラストナンバー「START IT AGAIN」が始まった。「知ってる人はみんな歌ってくれ」と呼びかけると、会場中が大声で歌う。

最後は「サムライソウル愛してます、AK-69でした！」と力強く叫び、熱狂のライブを締めくくった。

【SAMURAI SONICとは】

今年で7度目の開催となるSAMURAI SONIC。今回のテーマは「青炎讃歌」。青色の炎は、約1000℃を超えて完全燃焼している炎の状態。人の持つ「強い信念」や「強い志」になぞらえて、【青炎】と表現している。一流のアーティストが奏でる音楽と共に、SAMURAI SONICの出演者と観客の人生を、青炎の勢いで最大限に応援したい！という意味が込められている。

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