

学業継続…なぜ小倉優子は“完璧”であり続けるのか? 育児・仕事・学業の「三刀流ママ」に称賛の声
3児のママでタレントの小倉優子が、2023年に学び直しのために入学した白百合女子大学から日本女子大学の通信教育課程への編入を報告した。子育てや仕事と並行しての学業はかなり大変だと思われるが、退学せずに生活に適した形で学びを続けていくことに称賛の声が集まっている。
小倉は5月18日、自身のInstagramで「これまで白百合女子大学 児童文化学科で学ばせていただいておりましたが、子育てと仕事との両立を考慮し、生活環境により適した形で学びを続けていくため、日本女子大学 通信教育課程 食物学科に編入いたしました」と報告。
続けて「大学で過ごした日々は、私にとってかけがえのない時間でした。年齢の異なる私を温かく受け入れてくれた可愛い友人たち、そして、いつも見守ってくださった先生方には、心より感謝しております」とつづりつつ、「大学は変わってもこのご縁を大切にしながら、新しい場所で料理のベースとなる知識を得るための学びを深めてまいります」と決意を記した。
小倉は2022年にバラエティの企画で大学受験にチャレンジし、早稲田大学合格を目指して育児や家事の合間を縫って猛勉強。早稲田大学は不合格だったものの白百合女子大学に合格し、すでに番組が終わったにも関わらず、「学び直しをしたい」「自分の軸を持ちたい」という強い思いから2023年4月に入学した。
しかし、当初から「本当に大学に通い続けられるのだろうか」という心配の声があった。小倉は人気タレントであると同時に、3人の子どもを女手一つで育てるシングルマザーであり、日ごろから栄養バランスを考えた食事や子どもたちのお弁当を作るなど家事もしっかりこなしている。仕事とママ業の両立だけでも大変なのに、さらに大学に通って学業にも励むというのは、すさまじい体力とバイタリティを要する。
通常なら、その生活に無理が生じてきたとなれば仕事とママ業を優先し、大学を休学するなり退学するなりするところだろう。だが小倉は学ぶことをあきらめず、通信教育課程への編入という道を選んだ。この選択について、ネット上では以下のような感嘆の声が集まっている。
「ゆうこりん、凄いよ!凄すぎる!私なんか育児に仕事に毎日ヘトヘトです…色々考えて学び続けること応援してます」「状況によって柔軟に動けるのは尊敬、学び続けたいという意志も凄いと思う」「子育てに仕事に学生生活とか、どれか一つでも大変なのにすごいわ。中退じゃなくて編入を選択するのも立派」「環境が変わっても、前向きに進もうとする姿、本当に素敵です」
一方でママ業も変わらずばっちりだ。5月20日には、Instagramで「今日は、冷凍したカツサンドを入れてみました!」と今春から中学生になった長男のために作ったお弁当を披露。人気店のカツサンドをメインに手作りの卵焼きなど彩り豊かなおかずが詰まった二段弁当が用意され、育ち盛りの子どもにぴったりの栄養満点なメニューになっている。
小倉は「昨日の残りの小松菜と人参、油揚げの炒め物を刻んでご飯と卵焼きに入れました!」とも記し、賢いママとしての顔ものぞかせている。別の日に作ったと思われるお弁当の写真も2点添えられているが、どれも目で見ても楽しめる豪華さで栄養のバランスもよさそうだ。また、5月15日の投稿では「長男から『白米よりお肉のおかずが多めがいい』とリクエストがあったので、おかず、お肉多めのお弁当を意識しました!ただ、どうしてもお野菜も入れたくなってしまいます!成長期男子のお弁当、ボリュームとバランスが難しい」と、お肉多めの二段弁当を公開。長男の希望を踏まえながら、見た目や栄養バランスなども考えて作っているようだ。
お弁当の見事な出来栄えを見る限り、小倉はママ業をしっかりとこなしているようだ。仕事と学業もやっているというのに、まさに頭の下がる思いだ。
小倉といえば、意外なところでも注目を浴びていた。昨年1月、小倉は関西の情報バラエティ番組で当時話題になっていた「新NISA」について、「国が推してるものにいいものがあるのかな。何か裏があるんじゃないか」「放ったらかしにしていても(儲かる)とか、そんな甘い話は世の中にはない。永久(恒久)っていう言葉も信じていません」などと持論を展開。当時は「なにも分かってないくせに」などと揶揄する声も多かったが、その後の株価の暴落や乱高下で「ゆうこりんは正しかった」「地頭がいいんだろうな」といった感心の声に変わった。
NISAに関してはさまざまな見方があるだろうが、少なくとも小倉の「安易にブームに流されない」「一度立ち止まって自分の頭で考える」という姿勢は素直に称賛に値する。また、小倉は投資や資産運用を否定しているわけではなく、専門家のアドバイスを受けたうえで米国社債の購入やiDeCoを始めたことを明かしていた。
シングルマザーとして3人の子どもを育てながら仕事とママ業に励み、編入によって学業も継続していくことを決めた小倉。「がんばりすぎていて心配」という声もあるが、多忙な身でありながら「ゆうこりん」としてかわいらしくあり続けるところも共感を呼んでおり、今後さらに同世代女性を中心に支持を高めていきそうだ。
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