JO1川西拓実、河野純喜(C)LAPONE Entertainment

JO1初単独東京ドーム、川尻蓮&金城碧海が涙 川西拓実「第1章が終わって第2章が始まると思います」【全員コメント】

2025.04.21 19:51

グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)が4月20日・21日に、「JO1DER SHOW 2025 ‘WHEREVER WE ARE’ IN TOKYO DOME」を開催した。アンコールでは初単独東京ドームへの想いを一人ひとりがコメントした。


JO1初単独東京ドーム、川尻蓮が感極まる

JO1(C)LAPONE Entertainment
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豆原一成は「JO1がでかくなっていくにつれてJO1というものに恐怖を感じることがあります。このステージに踏む自分にすごく責任が伴ってくるし悩むことももちろんあるし、10人のメンバーがかっこいいからこそ自分が足りてないんじゃないかなと思う瞬間ももちろんあります」と不安も明かしながら、「10人のメンバーは相棒であり仲間でありともに進んでいく家族のようなものなので絶対にこの11人でここにいる皆さんと一緒にもっと上のステージに行きます。僕の力が足りないときもあると思うんですけど、そのときは隣にいるメンバーが引っ張ってくれると思うので」とメンバーへの厚い信頼を語った。

川尻蓮は「70点の日があっても、120点の日があっても、間違いなく毎日進めます。僕たちもそうやってここまできました。前に進んで東京ドームに来ました」とこれまでの道のりを回顧。感極まって何度も後ろを振り向き、川西拓実らメンバーが駆け寄る場面もあったがそれでも笑顔で照れ隠しでダンスを踊り、「皆さんとならもっともっと遠くに行けると思うのでこれからも進んで行きましょう」と呼びかけた。

川西は「僕ら11人は絶対にみんなのところに帰って来るから心配しないで『ただいま』と『おかえり』をいつまでも言い合えたらなと思います」とファンに約束。「このライブが終わる瞬間にJO1の第1章が終わって第2章が始まると思います」とグループとしてのターニングポイントになったと話した。

金城碧海「飛べるから」で涙

JO1(左から時計回りに)鶴房汐恩、木全翔也、豆原一成、川尻蓮、金城碧海、白岩瑠姫、佐藤景瑚、大平祥生、川西拓実、河野純喜、與那城奨(C)LAPONE Entertainment
JO1(左から時計回りに)鶴房汐恩、木全翔也、豆原一成、川尻蓮、金城碧海、白岩瑠姫、佐藤景瑚、大平祥生、川西拓実、河野純喜、與那城奨(C)LAPONE Entertainment
大平祥生は「みんなじゃなくてあなたのためにずっとパフォーマンスしてきました」とドームの客席一人ひとりに訴えかけるように語りかけ、「何歳からでも遅くないので、くじけることもあるかもしれないけど絶対僕は心から応援しているのでその目標に向かって走ってください」と夢を追うJAMを勇気づける。

続けて、鶴房汐恩はデビュー初期のマネージャーに再会したことを明かし、1stファンミーティングのときに自身が書いた公約の手紙を渡されたと報告。初心を思い返し、「東京ドーム、僕ら6年目にして立てました。本当に幸せです」と噛み締めた。

白岩瑠姫はこの日の公演を自身の友達も見に来ていると明かし、「いろんな夢を追って日々生きていると思います。俺は先に夢を叶えました。なので次はあなたの番です。ずっとここで待ってます。お互いまた成長した姿で会いたいと思います」とメッセージ。

一方で、佐藤景瑚は「僕は本当にみんなについて行っただけ」と自身をダチョウに例えるらしさ全開のコメントで、ドームを和ませる。「みんなも僕たちが走ったらついてきて」と呼びかけ、客席を笑顔にさせた。

木全翔也は、部屋の掃除中にオーディション中の雑誌を読み返したと明かし、「そのときの自分って落ち込みすぎていたというかネガティブだったんですよ」「こんなにたくさんの人たちの前で堂々とパフォーマンスできている自分を重ねたときにすごく成長できたなと思う」と成長を実感したといい、改めて感謝した。

河野純喜は「アンミカさんが言ってたんですけど、1日に人は6万回選択するらしいです」と切り出し、「6年前くらいにオーディション受けると決めてよかったなと思います。JAMのみなさんもいろんな選択を経てここに来てくれていると思うんですけど、その選択で幸せに導けていたら嬉しいなと思います」と“選択”について語った。

金城碧海は「終わるのが早くてあっけなくてでも楽しくてもっと一緒にいたいですね」と名残惜しそうで、周りへの感謝を語ると「そういう気持ちを僕は一生忘れないでもっと東京ドームよりも大きな場所へ、世界へ羽ばたいていきたいって心から思います」と宣言。「このメンバーで良かった!」と心からの気持ちを叫び、メンバーにハイタッチした。

JO1(C)LAPONE Entertainment
JO1(C)LAPONE Entertainment
そして、沖縄出身で大学進学時に上京するまでは東京ドームとも縁遠かったという與那城奨は東京ドームの光景を想像したことがなかったといい、「叶えたい夢があるときは険しい道でも僕たちと一緒に掴んでほしいと思います」「勇気と元気とパワーを与えていって最高の物語を作っていきたいと思います」と自身の夢への道のりと重ね合わせてエールを送った。

アンコールでは、ファン投票により収録曲を決定したBEST ALBUM『BE CLASSIC』の中で1位になった楽曲「飛べるから」を歌唱し、活動休止と再開時期の思い入れの強い楽曲に金城が涙。メンバーは「スカイ、泣くなよ~」と駆け寄っていた。


JO1、初東京ドーム単独公演で10万人動員

JO1(左から)與那城奨、佐藤景瑚、大平祥生、豆原一成、河野純喜、白岩瑠姫、川西拓実、川尻蓮、木全翔也、金城碧海、鶴房汐恩(C)LAPONE Entertainment
JO1(左から)與那城奨、佐藤景瑚、大平祥生、豆原一成、河野純喜、白岩瑠姫、川西拓実、川尻蓮、木全翔也、金城碧海、鶴房汐恩(C)LAPONE Entertainment
本公演は、2024年11月から12月にかけて開催した全国4都市計14公演のライブツアー「 JO1DER SHOW 2024 WHEREVER WE ARE ’」の追加公演。同ツアーは2025年2月〜3月にかけ、全6都市8公演のワールドツアーとしてスケールアップ。本公演でついにファイナルを迎え、ワールドツアー含む11会場全24公演で約25万人を動員した。

全楽曲生バンド編成で大迫力の公演(一部ユニット曲を除く) は、これまでの全国ツアーやワールドツアーのセットリストに、4月2日にリリースしたBEST ALBUM『BE CLASSIC』に収録された新曲が追加。約3時間半の公演時間で、今ツアーから掲げたタイトルであるコンセプチュアルなライブ“JO1DER SHOW”を魅せるような炎や水を使った豪華演出とともに、REMIXやメドレー、ダブルアンコールを含む全35曲を披露。販売したWith Usシート(体感席)まで埋まる満員となった。(modelpress編集部)

JO1(後列)金城碧海、豆原一成、白岩瑠姫、佐藤景瑚、大平祥生、鶴房汐恩(前列)川西拓実、河野純喜、川尻蓮、木全翔也、與那城奨(C)LAPONE Entertainment
JO1(後列)金城碧海、豆原一成、白岩瑠姫、佐藤景瑚、大平祥生、鶴房汐恩(前列)川西拓実、河野純喜、川尻蓮、木全翔也、與那城奨(C)LAPONE Entertainment
JO1與那城奨、大平祥生、鶴房汐恩、佐藤景瑚、木全翔也、川尻蓮、河野純喜、白岩瑠姫、川西拓実、豆原一成、金城碧海(C)LAPONE Entertainment
JO1與那城奨、大平祥生、鶴房汐恩、佐藤景瑚、木全翔也、川尻蓮、河野純喜、白岩瑠姫、川西拓実、豆原一成、金城碧海(C)LAPONE Entertainment
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