「GIRLS ON FIRE」最終回でデビューメンバー5名決定全員メインボーカルの“NEW K-POP”女性グループが誕生

2024.06.28 18:59

実力派女性“NEW K-POP”グループ結成オーディション「GIRLS ON FIRE」が、Leminoで日本独占・韓国同時配信中。6月25日に生配信された最終回で、デビューメンバー5名が決定。全員メインボーカルの女性グループがついに誕生した。

実力派女性“NEW K-POP”グループ結成オーディション「GIRLS ON FIRE」

韓国発の本オーディションは、メンバー全員がメインボーカルの実力派女性“NEW K-POP”グループ結成オーディション。「歌唱力」が求められ、シンガーソングライターやミュージカル俳優、AIアイドルシンガー、元アイドルなどさまざまな経歴と個性を持った出演者が集まる。

才能とスター性を兼ね備えた彼女たちのプライドを懸けた負けられないサバイバルドキュメント番組が、4月からドコモの映像配信サービス・Leminoにて韓国同時・日本独占無料配信されている。

ハイレベルなオーディションを勝ち抜いた、デビューメンバー5名が決定

最終回では、1次決勝の結果上位5名vs下位5名による2チームで構成されたハイレベルなバトルがスタート。第1ラウンドでは、上位圏チームがJUNG KOOK(BTS)の「Standing Next to You」を披露。クールなスーツに身を包んだイ・スヨン、ファン・セヨン、ヤン・ドレア・イレ、イ・ナヨン、チョ・イェインは、自信に満ちた表情で登場し、緊張を一切感じさせない勢いのあるステージで、スタジオの観客全員を圧倒した。

第2ラウンドでは、下位圏チームがウェンディ(Red Velvet)の「When This Rain Stops」を披露。カン・ユンジョン、キム・ギュリ、パク・ソジョン、カーン・アミナ、チョン・ユリは、全ての人を勇気づけるような歌詞を、優れた技術と切実な想いを最大限に生かし、「GIRLS ON FIRE」最後に相応しいステージで会場全体を感動に包んだ。

さらに、最終話のスペシャルステージとして、プロデューサーのYoung Kが所属するDAY6の「Time of Our Life」をTOP10全員で披露。メンバーそれぞれが顔を見合わせ楽しんで歌っている姿は、今まで応援してきた視聴者やMC・プロデューサー陣の心を大きく動かした。

番組の最後には、ついにデビューメンバーが発表。視聴者投票の結果や、プロデューサー陣の評価を踏まえ、約半年にわたる厳しいオーディションを勝ち抜き、デビューをかなえたのは、イ・ナヨン、ファン・セヨン、イ・スヨン、カン・ユンジョン、ヤン・ドレア・イレの5名となった。

「GIRLS ON FIRE」第1話

女性ボーカルグループ結成プロジェクト「GIRLS ON FIRE」の第1幕。過酷な予選を勝ち抜いた個性あふれる50人を待っていた第1ラウンドのミッションは、残酷な1対1ガチンコ勝負。ライバルとの戦いで勝ち抜いた1人だけが第2ラウンドに進むことができる。さまざまな関門を通り抜けてきた実力者たちが、生き残るためのパフォーマンスを披露する。

「韓国ミュージカルアワード」助演賞を受賞したイ・アルムソルvsHYBEオーディションで6000分の1となった女神イ・ナヨンの戦いや、中国から来たオールマイティーガールRETAvsYGオーディション影の1位のジャネット・ソの戦いなどプロデューサー陣も驚きの連続。

「GIRLS ON FIRE」第2話

実力者たちが生存を懸けて戦う1対1のガチンコ勝負がまだまだ続く。韓国を代表する有名歌手のヤン・ヒウンの娘キム・ギュリvs俳優ハン・ソヒが認める作曲家のカン・ミンソの戦いでは、遺伝子レベルで違いを見せつける歌唱力に審査員も衝撃。さらに、今までになかった類まれな人々が個性豊かなパフォーマンスで心を鷲づかみにする。

「GIRLS ON FIRE」第3話

1対1のガチンコ勝負を通して選別された実力者たちが、さらなるミッションで力を試される。第1ラウンドを突破した参加者たちが地獄のような炎が歓迎する合宿所に到着した。そこで発表されるのは衝撃のミッションで、音楽性の違いでけんかするグループが多数現れる。

「GIRLS ON FIRE」第4話

まだまだ続く第2ラウンド。審査員も演出家がいるのではと疑うほどの完成度の高いステージを披露した、現在グローバルオンライン事前投票ランキング8位のカーン・アミナ。有名シンガーソングライター「クラッシュ」の実姉を含む5人の歌声が一つになった感動的なユニゾンに審査員がまさかの涙。

「GIRLS ON FIRE」第5話

第2ラウンド「72時間以内に選曲、振り付け、コンセプト、衣装までを準備して挑む“72時間生存戦”」という地獄のグループ戦が完結。参加者が32名から24名に絞られ、本オーディションで注目だった元APRILメインボーカルのキム・チェウォンが脱落する。

第3ラウンド「1対1で一曲を歌い、競い合う“ライバルとのガチンコ勝負”」では、TikTokでステージが必ずバズる実力派美女カン・ユンジョンvs現在グローバルオンライン事前投票ランキング3位の歌手ファン・セヨンの暗闇と光の女神戦が行われるなど、ラウンド開始から火花が飛び散る熱いバトルが繰り広げられる。

「GIRLS ON FIRE」第6話

第3ラウンドのミッションは「1対1で一曲を歌い、競い合う“ライバルとのガチンコ勝負”」。自らがライバルを指名して選曲や編曲のアイデア、衣装のコンセプトなどステージに関わるすべてを自分たちで創り上げる。「韓国ミュージカルアワード」助演賞イ・アルムソルは第1ラウンドの雪辱を果たすため、対戦相手にHYBEオーディションで6000分の1となった女神イ・ナヨンを指名。

ステージでは圧倒的な歌唱力を披露したが、それまで感動的な舞台を魅せてきたイ・ナヨンが唸り声を披露するなど新たな実力が高く評価され、再びイ・アルムソルは敗北する。審査員のユン・ジョンシンは、一歩も譲らない二人のステージを「まさに『GIRLS ON FIRE』だ。」と称賛しました。

「GIRLS ON FIRE」第7話

チョン・ユリがジャズを共に歌いたいと自ら選出したのはジャズボーカリストのソン・ヨンソ。かわいらしいポップソングであるAKMUの「Love Lee」を選曲し、ジャズ調にアレンジ。映画「ラ・ラ・ランド」を模した演出を披露し、審査員を魅了した結果、新たな実力を披露したチョン・ユリが勝利した。

また、第2ラウンドでチームを引っ張り感動的なステージを作り上げた有名シンガーソングライター・Crushの実姉・novは、正反対の音楽性を持つ「高麗人参を食べたサイ」ことイム・オギョンを選出。練習の中で、Crushが登場し、二人にアドバイスと熱い声援を送り、視聴者を驚かせた。異なる雰囲気をまとう2人の予測不可能な戦いはnovの勝利で終わる。

「GIRLS ON FIRE」第8話

第8話の「1次プレーオフ」は、決勝進出者を決めるためのグループミッション。本戦第3ラウンド“ライバルとのガチンコ勝負”で高得点を記録した5人のボーカル、ファン・セヨン、イ・ナヨン、イ・スヨン、チョン・ユリ、チェ・アイムに、ボーカルリーダーとしてチーム結成権が与えられ、チームメンバーの選出や音楽的方向性を決めることができる。

6000倍の競争率を突破したHYBE女子イ・ナヨンは、唯一無二のイカれたXことRETAを選び、Block Bの「JACKPOT」を選曲。直前のハプニングに見舞われながらも二人が見せたステージは、弾けるような歌声と練り上げられた演出で観客を大いに沸かした。結果、審査では番組史上最高得点の100点を叩き出し、審査員から「これが二人のデビュー曲みたい」「無駄がない完璧なパフォーマンス」と高く評価された。

「GIRLS ON FIRE」第9話

第9話では、TOP10が決定する「2次プレーオフ」がスタート。「1次プレーオフ」でチーム1位となり好成績を残したイ・ナヨンとRETAがチームリーダーとなりそれぞれ好きなメンバーを4人選出し5人組を作る。

最も注目されたのはイ・ナヨンが作り上げた最年少チームで、日本でも人気急上昇中のK-POPアイドルRIIZEの「Get A Guitar」をファンキーにアレンジし、完成度の高いステージを披露する。続く2曲目では、どの年代にも響く「Ｄ.I.S.C.O」を選曲し、ボコーダーを使って未来的なサウンドにアレンジ。審査員からは「いつまでも見ていたい」とチームとして高く評価された。

これまでパワフルな歌声で観客を沸かせてきた「韓国ミュージカルアワード」助演賞イ・アルムソルや、第1ラウンドでIVEの「ELEVEN」を披露しSNSでバズっている怪物ウサギことユン・ミンソ、「1次プレーオフ」で好成績を残したイカれたXことRETA、ほか2名が脱落となった。

「GIRLS ON FIRE」第10話

第10話は、1次決勝「プロデューサー新曲ミッション」。初めて観客300人を審査に交えながら、10人のファイナリストによるプロデューサーの新曲ステージを披露。

最後のチーム「ユン・ジョンシンチーム」は、TikTok再生回数358万回をたたき出した「CHANGGWI」の主人公カン・ユンジョン、パク・ソジョン、感動的なハーモニーで審査員YoungKを泣かせたイ・ナヨン、チョ・イェイン、万能少女キム・ギュリが、楽曲「AUDITION」を披露した。

15年間さまざまなオーディション番組で審査員として歌を聴いてきたユン・ジョンシンによる「オーディションに行く日」をテーマにした楽曲を、メンバーがそれぞれ自身の経験に照らし合わせながら自分らしく表現。「全員から本気度が伝わる」との評価を受け、担当プロデューサーからの評価点はなんと5人全員が同点に。4つのステージの大トリを飾る感無量なパフォーマンスに観客も涙した。

1次決勝「プロデューサー新曲ミッション」の結果、1位イ・スヨン、2位ファン・セヨン、3位ヤン・ドレア・イレ、4位イ・ナヨン、5位チョ・イェイン、6位カン・ユンジョン、7位キム・ギュリ、8位パク・ソジョン、9位カーン・アミナ、10位チョン・ユリとなった。