「EXILEの楽曲をこの時代で輝かせて…」EXILE TAKAHIRO、ソロツアー完走でグループへの想いを語る&武道館公演の開催決定
EXILE TAKAHIROの自身2度目となる単独ツアー「EXILE TAKAHIRO LIVE TOUR 2024 “FULL THROTTLE”」が、東京ガーデンシアターにて5月25日・26日に開催され、ファイナルを迎えた。
「皆さんと近い距離で…」ファイナル公演でうれしさを語る
“EXILE RESPECT”というテーマを掲げてソロ活動をしているTAKAHIROらしく、ライブは自身のソロ曲に加え、EXILEの楽曲も多数交えたセットリストで届けられた。オープニングは、ソロでは初歌唱となる「real world」。続けて「Touch The Sky」と、バンドアレンジによって表情を変えた楽曲たちを、スタンドマイクで力強く歌い上げていく。
ファイナルの2日間こそホールだが、他の会場はすべてライブハウスで構成されていた本ツアー。最初のMCでは「初めてのZeppツアー、どうなることかと思った」と不安があったことを明かした一方で、ファンが楽しんでいる姿を近い距離で見られるという毎公演ライブハウスならではのうれしさを語った。そしてファイナル2日間に対して「皆さんと近い距離で、最高の思い出を作っていきたいと思います!」と気合をあらわにした。
EXILEの楽曲を披露し、ファンとしての想いを語る
「懐かしい曲で楽しんでいきましょう!」と届けられたのは、歌うのが2008年以来だというEXILEの「You’re my sunshine」。「きっとずっと」での観客との掛け合いも決まり、TAKAHIROはうれしそうに「皆さんが僕の太陽です!」と最後に投げかける。“全員で最高の思い出を作る”という言葉を体現するような時間となった。
バラードナンバー「ウソナキ」を感情たっぷりに歌い上げると、再びEXILEの楽曲を披露するパートへ。グループ・ソロ両方でライブ初披露となる「空から落ちてくるJAZZ」を歌い終えたTAKAHIROは「皆さんにようやくお届けできてうれしく思います!」とコメント。
「EXILEって(ライブで)届けられていない曲たくさんあるんですよ」と話し、もともとEXILEが好きでオーディションを受け加入した彼は「皆さんと一番共感というか…EXILEに対する想いが通じる部分が、僕が(メンバーの中では)一番あるんじゃないかと思っていて」と、今もどこかファンとしての想いも持ちながらEXILEを見ている部分があるという。そして「どんな形でも、EXILEの楽曲をこの時代で輝かせて、歌い繋げていくことが僕の使命だと勝手に感じています」と、なかなかライブで披露できていないEXILEの楽曲も自身のステージで届けていきたいと語った。
日本武道館でのライブ開催発表にファン歓喜
ツアーが始まる直前の4月10日にリリースされたアルバムの表題曲「WILD & FREE」を披露すると、いよいよライブは残り1曲に。「どうぞこの曲で、最高の笑顔で一旦終わりましょう!」と届けられたのは、EXILEの名曲「Rising Sun」。「みんなで!」というTAKAHIROの呼びかけに応えるように、客席からはシンガロングが響きわたった。
“TAKAHIRO”コールが沸く中、スクリーンに映し出されたのは「EXILE TAKAHIRO 武道館 LIVE 2024 “GLORY”」の文字。2023年は1日のみ行われた武道館でのライブだが、2024年は9月21日(土)、9月22日(日)の2日間にわたって開催されることが発表された。大きな歓声が上がる中、ステージに戻ったTAKAHIROは「BLACK BEANZ」を披露。歌唱後は「日本武道館、決まりました!最高の二夜にしますので、足を運んでいただけたらと思います!」と喜びをあらわにした。
リクエスト曲を大熱唱…笑顔で締めくくる
本ツアーでは事前にファンクラブで歌ってほしい曲を募っており、アンコール2曲目は公演ごとにリクエストの多かった曲が届けられた。各地で異なる曲をカバーさせてもらい、その曲の魅力をあらためて感じたと話すTAKAHIRO。続けてピアノのイントロが流れた瞬間、歓声が上がった。東京公演で選ばれたのは、EXILEが2008年にリリースした「Pure」。優しい雰囲気に包まれながら、TAKAHIROはファンの一人ひとりに届けるように、真っすぐな歌声を響かせる。
「笑顔で終わりましょう!」と、ラストには「Unconditional」を披露。客席では大きく手が揺れ、その様子を見ながら自身も満面の笑みを浮かべる。「本当にありがとうございました!最高でした!」「日本武道館、皆さん全員来てください!」と次回への気合いを見せつつ、ライブを締め括った。
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