日本人参加者フコ「Bad Boy」チームでリーダーシップを発揮プロデューサー陣から“きれいだね”と絶賛＜I-LAND2：N／a＞

2024.05.10 14:00

トップクラスのプロデューサーのTEDDYが手がける、グローバルガールズグループ誕生プロジェクト「I-LAND2：N／a」第3話が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて5月2日に日韓同時、国内独占無料放送され、ふたつ目のテスト「シーソーゲーム」が行われた。

「I-LAND2：N／a」は、ENHYPENが誕生したプロジェクト「I-LAND」の最新シリーズで、「I-LAND(アイランド)」と「GROUND(グラウンド)」に分かれた空間を行き来し、「I(N／a)」を探す参加者たちの競争と成長の物語を描く、グローバルガールズグループ誕生プロジェクトとなる。本番組は、数多くのヒット番組を輩出させたCJ ENM Mnetと、世界的なヒット曲を誕生させたトップクラスプロデューサーのTEDDYが首長であるTHEBLACKLABELとのコラボレーションで、放送開始前から大きな注目を集めている。デビューの夢をつかむために集まった参加者たちは、合計10ヶ国13都市で行われた大規模なグローバルオーディションを経て、24名が抜擢された。

第3話では

5月2日に放送された第3話では、ふたつ目のテスト「シーソーゲーム」が行われた。「シーソーゲーム」のルールは、I-LANDER対I-LANDER、そしてGROUNDER対GROUNDERのふたつのユニットの正面対決を行い、勝ったチームは全員I-LANDに行くことができ、負けたチームは全員GROUNDへ放出されるという過酷な内容になっている。さらにGROUNDからは2名が脱落候補となってしまうことも明かされ、参加者たちあいだで緊張感が高まる。

今回のテストで披露する楽曲は、Red Velvet「Bad Boy」、BLACKPINK「WHISTLE」、IZ*ONE「Panorama」、TWICE「Like OOH-AHH」といった世界的な人気ガールズグループの楽曲で、ユニット選択では希望曲が重なり、なかなか意見がまとまらずに苦しい状況になる参加者もいたが、慎重に話しあいを重ね、決まった4組のユニットは、ポジションを決め、本格的に練習を始める。

第2話で行われた「シグナルソングテスト」で体調をくずし、完璧なパフォーマンスを披露できずに「GROUND」へ降格してしまった日本人参加者のフコは、Red Velvetの「Bad Boy」チームの所属となり、「チーム全員をI-LANDに連れていく」とリーダーシップを発揮し、きびしくも愛のある指導をくり返し行い、チームの参加者たちからは“フコ様”と呼ばれるほど厚い信頼を集めていく。

中間テストで

その後、行われたプロデューサー陣による中間テストで「Bad Boy」チームは、ダンスがなかなかあわず辛口な指摘を受けてしまう。しかし、フコは誰よりも完成度の高い、別格なパフォーマンスを見せ、Leejung Leeは「フコさんはこの曲への理解度が高くて、きれいだなと思いました。外見だけではなく、動作がセクシーでした。この曲を本当にうまくこなしました。センターじゃない時もずっと見てしまう」と絶賛する。フコは「“セクシーだ”と言われたかったので、うれしくて、一生、忘れないと思います」と笑顔で話した。

そして始まった本番のステージでは、フコは曲のオープニングから印象に残る妖艶な表情と強い視線で魅了し、「鳥はだが立った！」「きれいだね」と参加者やプロデューサー陣から注目を集め、歌、ダンスともにレベルの高いパフォーマンスを続ける。

パフォーマンスを終えると、Leejung Leeは「全体的に悪目立ちするようなところはなかったです。フコが大きい働きをしたおかげです。みなさんの仲がいいのを感じました。ひとつになってステージを披露していて良かったです」と言葉を送り、フコを高く評価する。

さらに「Bad Boy」チームで、実力不足からプロデューサー陣たちから「どうして参加したの？」「ひとりで違うことをやっている」などきびしいコメントをもらっていたイェウンは、MONIKAから「努力を感じました」と声をかけられ、うれしさのあまり号泣する。

フコのリーダーシップが発揮され、プロデューサー陣からも良い評価を得た「Bad Boy」チームは、「シーソーゲーム」で勝利をつかむのかを見ることができる。