「ニジプロ2」サプライズに涙 ファイナル前半戦、Stray Kidsも審査員参加で“全員デビュー”に意気込み<チーム分け・楽曲一覧>
2023.12.06 10:49
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NiziU(ニジュー)を輩出したソニーミュージックとJYPの共同事業『Nizi Project』(ニジプロジェクト)のオーディション「Nizi Project Season 2 Global Boys Audition」の模様が6日、日本テレビ系情報番組『DayDay.』(1部:月~木あさ9時~11時10分/金あさ9時~10時25分)にて放送された。
「ニジプロ2」ファイナル審査突入
今回の放送では、9人が2チームに分かれ課題曲を披露し、対決するファイナル審査の模様を放送。本審査では、前半でチーム別の楽曲、後半で共通の楽曲をパフォーマンスする。審査には、J.Y. Parkのほか特別審査員としてStray KidsのBang Chan(バンチャン)、Changbin(チャンビン)、HAN(ハン)からなる3RACHA (スリーラチャ)も参加した。HARU(ハル)率いるMIRAKU(ミラク)、YU(ユウ)、EIJI(エイジ)、KEN(ケン)の5人は、J.Y. Parkが作詞に参加したオリジナル楽曲「Whatever Whenever」をパフォーマンスすることに。テンポが早く激しい振り付けが特徴ということで練習段階から苦戦する様子が見られた。
各々が課題と向き合い練習に励む中、ファイナル審査の前には家族からのビデオメッセージが届く場面も。親元を離れている時期が長かったメンバーも多いことから、メッセージを受け大粒の涙を流していた。
本番前には、HARUが「絶対9人でデビューしよう」と脱落者無しでデビューを掴もうと意気込みを明かし、パフォーマンスをスタート。ステージを終えると、Changbinは「個人的にMIRAKUくんの表情が印象的で元気あふれる心地よいエネルギーを感じた」とMIRAKUの表情を評価し、J.Y. Parkは共感しつつも「動きの正確さが少し惜しかった」と指摘した。
EIJIについても「曲の主人公になれなかった」厳しい評価をするもHARUについては「もっとも起伏が少なかった練習生。うまくいかない時が無かった」とシーズンを通じての安定感を褒め、KENについては「『ニジプロ2』の主人公はKENくんだと思います。今日ダンスとボーカルが一番輝いていた。オーディション期間に成長した幅が参加者の中で最高レベル」と成長具合を絶賛した。
「ニジプロ2」ファイナル審査・前半の勝者は?
その後は、TOMOYA(トモヤ)率いるYUHI(ユウヒ)、YUKI(ユウキ)、SEITA(セイタ)の4人がパフォーマンス。前半組同様、J.Y. Parkが作詞に参加したオリジナル楽曲「Because of you」を披露した。
ステージを終えると審査員のHANは、YUKIについて「人の目を集中させる魅力を持っている」と魅力溢れる姿を評価。J.Y. Parkは、総合的に見て「一箇所振り付けのタイミングが合っていなかった」と指摘するも「なぜそれを覚えているかというとそれ以外は驚くほど合っていた。角度とタイミングが信じられないレベルで揃っていた」と笑顔を浮かべていた。そして、前回リーダーを務めた際に実力を発揮できなかったTOMOYAだが、今回は「リーダーTOMOYAが光ったステージ」とまで言わせ、本人は満足した表情を見せていた。
結果、ファイナル審査の前半はHARUチームが勝利。リーダーのHARUは「勝てるかどうか心配していたのですが、いい評価を得られてすごく嬉しい」と語り、負けたチームのリーダー・TOMOYAは「すっごい悔しいです。次はいい評価を得られるようにもう一度気合を入れ直してきます」は意気込みを伝えていた。
ファイナル審査チーム分け
<ハルチーム>「Whatever Whenever」
ハル、ミラク、ユウ、エイジ、ケン
<トモヤチーム>
「Because of you」
トモヤ、ユウヒ、ユウキ、セイタ
「Nizi Project Season 2」(ニジプロ2)
“Nizi Project”は、かけがえのない仲間たちと、オリジナルでスペシャルな自分だけの色を探す冒険の旅。勇気ある少年たちが同じ夢を持って、今まさに走り出す『Nizi Project Season 2』。日本に新たなオーディション・ブームを巻き起こした火付け役 “Nizi Project”が、NiziUを輩出したシーズン1をも超えるポテンシャルを秘めた参加者たちと共に、徹底してアップグレードに拘ったシーズン2ならではのスケールでお届けするオーディション番組。今回は、グローバル・ボーイズグループの創出を目指し、「ダンス」「ボーカル」「スター性」「姿勢」という根幹の4つの審査ポイントや、地域オーディション→日本合宿→韓国合宿といったシーズン1のプロセスに加えて、「アメリカはNYとLA、韓国でも実施」「エントリー部門に“作詞・作曲部門”を追加」といったシーズン2ならではのアップグレードを図りながら地域オーディションが開催された。
10月からは、J.Y. Park、ヒロミ、森圭介アナウンサーがパフォーマンスを見ながら実況する同局系の地上波番組「実況!ニジプロ2」(毎週土曜14時30分~)が放送されている。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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