NOA、ファンの歌声に涙 スペシャルゲスト登場&新曲披露も<NOA 1st LIVE “NO.A” TOUR IN TOKYOライブレポ&セットリスト>
2023.05.06 21:53
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アーティストのNOAが6日、初のワンマンLIVE「NOA 1st LIVE “NO.A” TOUR IN TOKYO」を東京・EX THEATER ROPPONGIにて開催。ここでは、昼公演の様子をレポートする。
NOA、初のワンマンツアースタート
会場が暗くなり、NOANA(NOAのファン名)が持っていたペンライトで紫の光に包まれると、クールなNOAが映し出されたオープニング映像が流れスタート。スモークの中、白のジャケットに黒のパンツの衣装を着たNOAが登場し「It Ain’t Over」で開幕した。続けて、鮮やかな光でステージが彩られ「DWMT」を披露。2曲を終えると、NOAは「みなさん、こんにちは。NOAです」と挨拶し「『NOA 1st LIVE “NO.A” TOUR IN TOKYO』へようこそ!」とNOANAを歓迎した。
NOAが「今日は初めてのワンマンということもあってものすごく楽しみにしていましたし、本当に盛りだくさんでございます。だから一瞬一瞬見逃さずに最後まで楽しんでいっていただけたらなと思います」とコメントし、ファンの期待は最高潮に。
「盛り上がる準備はできてますか?」と叫び、会場が盛り上がると「これこれ」とコール&レスポンスを楽しむ様子も見られ「もうちょっと聞きたい」と2回目のコール&レスポンスで、さらに盛り上げた。
NOA、スペシャルゲストにAyumu Imazu登場
「Runaway Love」ではダンサー8人も登場しパフォーマンス。「Just Feel It feat. Ayumu Imazu」では、同楽曲をともに制作したグローバルアーティストのAyumu Imazuが登場し、会場からは歓声が。2人のステージが終わると、NOAは「みなさんスペシャルゲストにAyumu Imazuが来てくれました」と紹介。同公演でのパフォーマンスが2人で披露する初めての「Just Feel It feat. Ayumu Imazu」だと話し、Ayumuは「曲がリリースされてから、ずっといつ誘われるのかなって思ってて、今日この1番最高なステージに誘ってもらえたような気がして、めちゃめちゃ楽しかったです」と感想を語った。
「Step Back」、ダンサーの1人ずつのダンスパフォーマンスと続き「Bad At Love」では、紫のニットに衣装チェンジ。「To Be Honest」が終わりMCの時間になると、NOANAからの「大好き」の声に「僕も大好き」と答えるなど交流を楽しんでいた。
「Paradise」の披露前には、レクチャーが行われたものの、説明なしでNOANAのみんなが踊れたことに驚いたNOA。「Ticket」「Fireworks」「TAXI」と続き、ステージ上でニットを脱ぐ生着替えも行われた。ここでも、NOANAの声を受け「なんて?」と聞き返したり、「(髪色は)何色?」という声に「教えない」「いつか教える」と返答し、最後に「ミルクティーベージュ!」と教えてあげたりと、コミュニケーションを存分に楽しんでいた。
そして「次の曲は、初披露の新曲となります」と明かされると、会場のボルテージも一気に上昇。「この曲は、今の自分だから思うこと、伝えたいことを詰めた1曲になってます。今までとはまた違った一面を、曲を通して、パフォーマンスを通してお見せできるんじゃないかなと思ってます」と紹介し「BURN」を披露した。
NOA、デビューから初のワンマンLIVEまでの思い語る
「Lonely Hearts」後のMCでは「僕がデビューしたのは2020年で、デビューする前思い描いていた当たり前のようなことが急に全部当たり前じゃなくなって、悩んだし全てが嫌になったこともあったし、実際、アーティストとしてLIVEができる日が来るのかなって本当に思ってました。でも、こうやって今みんなの前で歌って踊って、みんなの声を聞きながら、顔を見ながらやれるってことが本当に幸せなことなんだなって。今日は本当にありがとうございました」とデビューから初のワンマンLIVEに至るまでの日々を振り返り、感謝。ラストには「初心に戻ってデビュー曲を歌いたいと思います」と「LIGHTS UP」で締めた。名残惜しい空気の中、アンコールが始まるとLIVEグッズTシャツを着用し「Highway」と「Purple Sky」を披露。「Purple Sky」では、NOANAにマイクを向け、歌声を聴く姿も見られた。パフォーマンスが後には「みんなの歌声聴いたら本当にヤバかった」と少し涙ぐんだ様子。たくさんのファンサービスで観客を楽しませたNOAは、「I love you」と言い放ち退場した。(modelpress編集部)
セットリスト
1.It Ain’t Over2.DWMT
3.Runaway Love
4.Just Feel It feat. Ayumu Imazu
5.Step Back
6.Bad At Love
7.To Be Honest
8.Paradise
9.Ticket
10.Fireworks
11.TAXI
12.BURN
13.Lonely Hearts
14.LIGHTS UP
-アンコール-
1.Highway
2.Purple Sky
【Not Sponsored 記事】
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