AKB48向井地美音「フライングゲット」現役メンバーとしての参加に喜び 柏木由紀は卒業予定に再び言及<「ベストアーティスト2022」取材会>
2022.12.03 17:20
views
AKB48の向井地美音、本田仁美、千葉恵里、柏木由紀が、3日放送の日本テレビ系年末の音楽の祭典「ベストアーティスト2022」(よる7時~)に生出演。バックステージで行われた取材会に出席し、見どころなどについて語った。
向井地美音「フライングゲット」パフォーマンスに意気込み
今回「着うたメドレー」で「フライングゲット」を披露するAKB48。総監督を務めている向井地は「『フライングゲット』はちょうどAKB48に入る前でファンとして聴いていました」とコメント。また「実際ガラケー使ってた時に着うたというのは使っていたのでメドレーの中にAKB48の楽曲があるのはすごいことだなと思って、現役メンバーとして歌えるのが幸せです」とグループの一員として歌唱できることへの喜びを滲ませた。続けて本田は今回の衣装について「AKB48といえば赤チェックというイメージがあると思うのですが、今回はその赤チェックの新衣装で、冬仕様としてベロア素材になっています。あと、今流行りのアームカバーもつけて昔から続いている歴史も兼ね備えた衣装になっています」と衣装を紹介。
千葉は「誰でも知ってる曲だと思うので昔のAKB48を知らない人にも知ってもらいたいです」、柏木は「当時のメンバーが私1人しかいないのですが、今のメンバーで新たなパフォーマンスをお届けできるのが楽しみです」とそれぞれ、今回のパフォーマンスに対する意気込みを語った。
柏木由紀「まだ卒業する気はないです」
また、2022年を振り返った感想を尋ねられると、向井地は「最近はダンスで頑張ってきてたんですけど、そこから後半は一気に楽曲がアイドルっぽくて今のAKB48だからこそ見せられるギャップをファンの方に届けられたのではないかと思います」と回顧。千葉は「女性ファンが増えた」とし、その理由を「新たなギャップを見せられたから」と分析した。一方、柏木は武道館で開催した3日間のコンサートの内、1日を自身がプロデュースしたことに触れ「皆に『プロデュースいいんじゃない?』って言われますが、まだ卒業する気はないです」と笑い混じりに宣言した。
さらに同日、楽屋では焼き鳥の差し入れがあったそうで向井地は「軟骨2本食べました」と茶目っ気たっぷりに話し、会場を和やかな雰囲気に包んだ。
櫻井翔司会「ベストアーティスト2022」
2001年に放送を開始した「ベストアーティスト」。総合司会の嵐・櫻井翔が今年も4時間生放送でお届け。22回目の今回は、初の土曜日放送。人気アーティストが勢ぞろいし、今年のヒット曲や話題曲を中心に「いま見たい聴きたい」音楽をギュッと詰め込み、この1年を音楽で振り返る。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「音楽」カテゴリーの最新記事
-
前田敦子が涙「秋元先生にお礼が言いたい」ステージ上にAKB48現役&OGメンバー184人集結【20周年記念公演】モデルプレス -
目黒蓮の豹変ぶりが止まらない『ザ・ロイヤルファミリー』で競馬ファンをも魅了する「血統オタク無双」ENTAME next -
前田敦子&大島優子、ステージでの共演に会場熱狂「ポニシュシュ」「エビカツ」「ヘビロテ」名曲続々披露【AKB48 20周年記念コンサート】モデルプレス -
元HKT48宮脇咲良、AKB48は「努力し続けることを教えてくれた場所」20周年記念コンにメッセージ 現在はLE SSERAFIMとして活躍モデルプレス -
「3の数字は当たる」は本当か――『ぼくたちん家』『3000万円』『愛の、がっこう。』に潜むヒットドラマの法則ENTAME next -
大島優子、AKB48 20周年記念コン登場で Not yet4年ぶり再集結 ソロ曲「泣きながら微笑んで」も披露【20周年記念コンサート】モデルプレス -
AKB48 20周年記念公演千秋楽、前田敦子「桜の木になろう」独唱で幕開け 高橋みなみ・小嶋陽菜ら1期生との歌唱で歓声&すすり泣く声もモデルプレス -
『DOWNTOWN+』月額1100円は高いか安いか、開始から1カ月の内容を検証するENTAME next -
AKB48、OG・現役メンバー日本武道館で共演 高橋みなみ&指原莉乃が涙【20周年記念コンサート】モデルプレス