【KAT-TUN紅白/会見全文】デビュー15周年&初紅白で「トゲは全部抜いてきた」 珍会見に記者も大ウケ<紅白リハ2日目>
2021.12.29 17:23
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KAT-TUNが29日、東京国際フォーラムにて「第72回 NHK紅白歌合戦」のリハーサルを行い、報道陣の取材に応じた。以下、会見のコメント全文。
今年でデビュー15周年を迎えたKAT-TUNは初出場。デビュー曲を3人体制で歌い直した「Real Face #2」を歌唱。
フォトセッション時、カメラマンの「何かポーズを…」の声に亀梨和也が小首を傾げお茶目なピースを見せるも、すぐさまガッツポーズに変えて「ジャニーさんにピースだけはするなって言われてたんで」と言って笑わせ、最後にはデビュー当時にしていた“KAT-TUNポーズ”も披露した。
― KAT-TUNの皆さんは今回初出場ということで、意気込みをお願いします。
中丸雄一:まずごめんなさい、これ喋られてる方(質問者)ってどこにいらっしゃるんですか?
亀梨:左手です。
中丸:あー、おいっすおいっす!
一同:(笑)
亀梨:視野が狭いのよ!15年やってるのに(笑)。視野が狭いのよ。
中丸:紅白だと前の方しか見てないですからね。横にいらっしゃいましたから、本当にすみませんでした。
― 大変失礼いたしました(笑)
亀梨:最近、「ジャにのちゃんねる」ばっかりですからね。YouTubeの。ちゃんとしてください、ちゃんと(笑)
中丸:(笑)。えっと、何でしたっけ?
亀梨&上田竜也:意気込みです(笑)
中丸:そうですね、KAT-TUN的には初めてでして、デビューして15周年で、なんとなく勝手ながら個人的には、まぁあの~、ご縁のない番組だと思っていて…。
亀梨:言い方な?言い方な?(笑)
上田:そんなことない(笑)
中丸:一生懸命夢見てるから、俺。
亀梨:ワードセンスがすごい。
中丸:個人的な感想だから。出たかったの、俺出たかったの。本当に出たかったの。
亀梨:そりゃそうですよ。
中丸:だけど、残念ながら…
亀梨:すごいね、見てよ!紅白歌合戦の前に立ってるんだよ!?(振り向いてバックパネルを指差す)
中丸:これドッキリじゃないんですよね?
亀梨:タッタラ~じゃないのよ(笑)。僕ら結構ね、突発的にそういうサプライズが起きるグループなんで、ちょっと大丈夫ですかね。よかったです。
中丸:それくらいほんとにもう出たくて出たくてたまらない番組だったんですけれども、15年間ご縁を持たせてもらえるタイミングがなくて、なんとなく「あぁもう無理かな」って、僕個人的な意見ですよ?
亀梨:番組でね、NHKホールでずっとジュニア時代からやらせてもらってたりとかはしていたので。いつかは、ね。
中丸:諦めてはいませんよ?真矢ミキさん。(引用:真矢ミキ「諦めないで!」)
亀梨&上田:(笑)
亀梨:ちょっとすみません、初めてで浮かれているので(笑)
上田:笑ってるのここ(KAT-TUN)だけなんだよ(笑)
中丸:これ記事になるのすごいね!
亀梨:今日笑いとる!って僕らここに来てますから。
中丸:ちょっと亀梨くんも言いましたけど、実はあのKAT-TUNっていうグループは、もともとNHKの「ポップジャム」っていう番組で結成させていただきまして。
亀梨:NHKホールで初めてステージ上でね、グループ結成して。
上田:(堂本)光一くんの番組でね。
亀梨:NHKホールで初めてKAT-TUNというグループです!ってステージに立ったから、ご縁はありますよ。
中丸:で、プラスしてKAT-TUNとして初めて単独でライブをやらせてもらったのも、国際フォーラムなんですよ。だから、そういういろんな点がなんだか、僕らとしては不思議な感じがして、すごく楽しみにしています。はい。
― ありがとうございます。記者の皆さんからの質問もお願いします。
― よろしくお願いします。改めて紅白初出場おめでとうございます。無縁なものだと思っていましたと、中丸さんが決まった直後に番組でおっしゃっていましたね。
中丸:…良い意味でですよ?
一同:(笑)
亀梨:ちゃんと書いてください。“良い意味で”無縁だった、ってお願いしますよ、皆さん(笑)(強調)
― 先ほどもおっしゃっていましたけど、国際フォーラムでのNHK紅白歌合戦っていう、点と点が繋がった感じ、線になった感じで、KAT-TUNが紅白歌合戦というのがすごくエモいなという感じがするんですが、ご本人たちは国際フォーラムで今音合わせしてみていかがでしたか?
上田:ナツくない?(懐かしい)だって初めてのライブが国際フォーラムでしょ。しかもあそこの楽屋があったとことかさ、通ったじゃん。めちゃくちゃ懐かしかったですよ。やっぱり。
亀梨:先程の中丸くんと同じになっちゃいますけど、いろんな意味で繋がりというか、初めての紅白の音合わせもさせてもらったんですけど、さっき言った番組とかでカメラマンさんとかずっと一緒にやってるスタッフさんが「待ってたぞ!」って言いに来てくれたりとかして、すごくちょっと嬉しかったです。
― 同じスタッフさんがいらっしゃったんですね。
亀梨:そうそうそうそう。きっとチーフカメラマンさんとかやってくれてたんだと思います、番組の時。だからわざわざステージまで上がってきてくれて、「待ってたぞー!舌打ちはあそこのカメラだからね!」って言われて、「わかりました!舌打ちはしっかり決めます!」って言っておきました(笑)
― 実はですね、本当は私たちも映像を見せてもらえるはずだったんですが、ちょっとトラブルがあって、音合わせの映像を見ないままでの取材になってるんですよ。
亀梨:すっごい、すっごい楽しかったですよ!
― どんな感じか、演出は?
亀梨:あ、ごめんなさい、ちょっとNGで、見てもらわないと(笑)。まぁでも演出は、デビュー曲を歌わせていただくので、しっかり見てもらい、基本デビューから踊らないグループなので、特効やらなんやらで盛り上げてもらいます(笑)
― 特効出ますか!
亀梨:はい、特効が出る予定。これは言って大丈夫ですか?はい、特効が出る予定でやっていただけるということで。
― はい、でもこれはもちろん?
亀梨:舌打ちは、あそこのカメラです!
一同:(笑)
― 今回の紅白初出場で気合いを入れたところはありますか?というのも上田さんの髪の色が変わったので気合いを入れられたのかなって。
中丸:違います。
上田:あ~そうですね、ちょっとNHKなので大人しく(笑)
一同:(笑)
亀梨:(笑)。2色展開みたいなのやめて。
上田:暗めにして、優等生ぶろうかなと。
中丸:それ言っちゃあバレてるからね、「ぶろうかな」って(笑)
― ありがとうございます。楽しみにしています。紅白初出場は良い意味でサプライズになりましたが、今年1年KAT-TUNにとってどんな1年になりましたか、それぞれ漢字一文字でお願いします。
亀梨:はい。僕はもう「勝」ですね。それこそアニバーサリーイヤー15周年ということで、結成の時にK、A、T、T、U、NでKAT-TUNなんですけど、「YOUたちは漢字で書くと『勝運』なんだよ」と言われて始まったので、そう言った意味では今年の漢字一文字は「勝」ですし、世の中のこういう状況にも「打ち勝つ」という、そこはすごく意識して過ごした1年だったかなと思います。
― では紅白も勝負ですね。
亀梨:そうですね。勝ちに行きます!
― 続いてお願いします。
上田:そうですね。亀梨くんが「勝」と言ったので、「運」と言いたいんですが(笑)、「運」と言うとおかしなことになってくるので、1番困る(笑)。まぁあのじゃあ、継続の「続」で。あのー、1年の締めくくりでこう感じることはやっぱ15周年もそうですけど、グループをずーっとこう続けてきて、いろんなことがあったりとかいろんなことが見えて、感謝の気持ちだったりとか、こうして伝統のある番組に出場させていただく喜びだったりとかを感じることができたので、やっぱり「継続は力なり」というのは本当だな、というふうに思いました。
亀梨:はい、ありがとうございました。(締める)
一同:(笑)
中丸:待て待て待て!KAT-TUN2人になっちゃうから。
上田:それはまずいか(笑)
中丸:3人でいるから。
亀梨:(笑)。大丈夫?用意できてる?
中丸:用意できてる!え、一文字じゃなきゃダメですか?
亀梨:一文字だっつってんじゃん(笑)
― はい、みんな一文字にしてもらってます(笑)
中丸:そうですね、「喜」ですかね。ただただ振り返ってみると、喜びの企画があまりにも多かったなって思いますね。KAT-TUN的には何度も言いますけど15周年で、これまで周年というタイミングでちょっとこういろんな事情があったりして、何かお祭り的な年はあまり経験したことなかったんですよ。
― 笑っちゃいけない?
中丸:笑っていいんです。メンバー編成が激しいんです。
一同:(笑)
亀梨:笑ってください。もともと15人いたんです。
中丸&上田:そんないないわ(笑)
中丸:で、そういうお祭り的な年は体験できなかったっていうモヤモヤをちょっと僕らも抱えてて、ただこの15周年というのは事務所の方もレコード会社の方もまわりのスタッフさんも含めて、なんかこう、「KAT-TUNの15周年を煌びやかなものにしてあげようよ!」みたいな気持ちを感じて、しかも振り返ったらまさにそんなような年になったと思うんですよ。ツアーもできたしイベントごともできたし。まぁコロナ禍でルールはありましたけど、ファンの皆さんともたくさん会える機会もあったと思うので、本当に良い1年になったと思ってたうえに、幸せなことに、この紅白歌合戦も決まったので、今年一年は「喜」って字ですね。
― ありがとうございます。では喜びを実感して、ステージ楽しみにしています。
中丸:ありがとうございます。
― 先程フォトセッションで「KAT-TUNポーズらしい」というお話がありましたが、それは皆さんが発信したのではないんですか?
亀梨:あの、デビュー前にそれこそ初めてコンサートをやらせていただいたときに、なんかポーズ作んなきゃねって。で、これで「K」になるんですかね。
中丸:そうそうK、KAT-TUNの「K」ですね。
上田:多分これ、デビューの新聞とかもこれで出てるはずなんですよ。
亀梨:ですけど、まぁちょっと反抗期だったんでしょうかね。ダサくね?って(笑)
中丸&上田:ダサくね?ってね(笑)
亀梨:ちょっとデビューしたてくらいの頃、なんだこれってなってしまい、我々の中でちょっとあのポーズはKAT-TUNポーズの認識的にいいのかな?ということで、恥じらいの中で“らしい”って多分言ってしまった…KAT-TUNポーズです!
中丸:始まりはこれで始まったと言っても…。
亀梨:認めます、KAT-TUNポーズです!
― ポーズですね!久しぶりに今日みんなやったてことで良いですか?
上田:そうですね。多分これ記事に出たらなんか感慨深いものあるよな。
中丸:15年前とね。
亀梨:15人いたんだぜその頃はって!
中丸:いやいねえよ!もういいんだって!(笑)
亀梨:すみません(笑)
― 今そのポーズをやったということは丸くなったということですか?
亀梨:ありがとうございます(笑)
中丸:トゲは全部抜いてきました(笑)
亀梨:(着ている服を指しながら)ちょっと無理してます(笑)
― ありがとうございます。では本番を楽しみにしています。
亀梨:お騒がせしました(笑)
全員:ありがとうございました!
司会は2年連続となる俳優の大泉洋、初の司会となる女優の川口春奈、同局の和久田麻由子アナウンサーが務める。「紅組司会」「白組司会」「総合司会」と分かれていた呼称が、今年は全員が「司会」に統一された。
会場はNHKホールが改装工事中のため、東京国際フォーラム ホールAで初開催。昨年はコロナ禍で初の無観客開催となったため、有観客は2年ぶりとなる。
放送は、2021年12月31日午後7時30分から午後11時45分(※ニュース中断あり)。NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1で生放送される。(modelpress編集部)
フォトセッション時、カメラマンの「何かポーズを…」の声に亀梨和也が小首を傾げお茶目なピースを見せるも、すぐさまガッツポーズに変えて「ジャニーさんにピースだけはするなって言われてたんで」と言って笑わせ、最後にはデビュー当時にしていた“KAT-TUNポーズ”も披露した。
― KAT-TUNの皆さんは今回初出場ということで、意気込みをお願いします。
中丸雄一:まずごめんなさい、これ喋られてる方(質問者)ってどこにいらっしゃるんですか?
亀梨:左手です。
中丸:あー、おいっすおいっす!
一同:(笑)
亀梨:視野が狭いのよ!15年やってるのに(笑)。視野が狭いのよ。
中丸:紅白だと前の方しか見てないですからね。横にいらっしゃいましたから、本当にすみませんでした。
― 大変失礼いたしました(笑)
亀梨:最近、「ジャにのちゃんねる」ばっかりですからね。YouTubeの。ちゃんとしてください、ちゃんと(笑)
中丸:(笑)。えっと、何でしたっけ?
亀梨&上田竜也:意気込みです(笑)
中丸:そうですね、KAT-TUN的には初めてでして、デビューして15周年で、なんとなく勝手ながら個人的には、まぁあの~、ご縁のない番組だと思っていて…。
亀梨:言い方な?言い方な?(笑)
上田:そんなことない(笑)
中丸:一生懸命夢見てるから、俺。
亀梨:ワードセンスがすごい。
中丸:個人的な感想だから。出たかったの、俺出たかったの。本当に出たかったの。
亀梨:そりゃそうですよ。
中丸:だけど、残念ながら…
亀梨:すごいね、見てよ!紅白歌合戦の前に立ってるんだよ!?(振り向いてバックパネルを指差す)
中丸:これドッキリじゃないんですよね?
亀梨:タッタラ~じゃないのよ(笑)。僕ら結構ね、突発的にそういうサプライズが起きるグループなんで、ちょっと大丈夫ですかね。よかったです。
中丸:それくらいほんとにもう出たくて出たくてたまらない番組だったんですけれども、15年間ご縁を持たせてもらえるタイミングがなくて、なんとなく「あぁもう無理かな」って、僕個人的な意見ですよ?
亀梨:番組でね、NHKホールでずっとジュニア時代からやらせてもらってたりとかはしていたので。いつかは、ね。
中丸:諦めてはいませんよ?真矢ミキさん。(引用:真矢ミキ「諦めないで!」)
亀梨&上田:(笑)
亀梨:ちょっとすみません、初めてで浮かれているので(笑)
上田:笑ってるのここ(KAT-TUN)だけなんだよ(笑)
中丸:これ記事になるのすごいね!
亀梨:今日笑いとる!って僕らここに来てますから。
中丸:ちょっと亀梨くんも言いましたけど、実はあのKAT-TUNっていうグループは、もともとNHKの「ポップジャム」っていう番組で結成させていただきまして。
亀梨:NHKホールで初めてステージ上でね、グループ結成して。
上田:(堂本)光一くんの番組でね。
亀梨:NHKホールで初めてKAT-TUNというグループです!ってステージに立ったから、ご縁はありますよ。
中丸:で、プラスしてKAT-TUNとして初めて単独でライブをやらせてもらったのも、国際フォーラムなんですよ。だから、そういういろんな点がなんだか、僕らとしては不思議な感じがして、すごく楽しみにしています。はい。
― ありがとうございます。記者の皆さんからの質問もお願いします。
― よろしくお願いします。改めて紅白初出場おめでとうございます。無縁なものだと思っていましたと、中丸さんが決まった直後に番組でおっしゃっていましたね。
中丸:…良い意味でですよ?
一同:(笑)
亀梨:ちゃんと書いてください。“良い意味で”無縁だった、ってお願いしますよ、皆さん(笑)(強調)
― 先ほどもおっしゃっていましたけど、国際フォーラムでのNHK紅白歌合戦っていう、点と点が繋がった感じ、線になった感じで、KAT-TUNが紅白歌合戦というのがすごくエモいなという感じがするんですが、ご本人たちは国際フォーラムで今音合わせしてみていかがでしたか?
上田:ナツくない?(懐かしい)だって初めてのライブが国際フォーラムでしょ。しかもあそこの楽屋があったとことかさ、通ったじゃん。めちゃくちゃ懐かしかったですよ。やっぱり。
亀梨:先程の中丸くんと同じになっちゃいますけど、いろんな意味で繋がりというか、初めての紅白の音合わせもさせてもらったんですけど、さっき言った番組とかでカメラマンさんとかずっと一緒にやってるスタッフさんが「待ってたぞ!」って言いに来てくれたりとかして、すごくちょっと嬉しかったです。
― 同じスタッフさんがいらっしゃったんですね。
亀梨:そうそうそうそう。きっとチーフカメラマンさんとかやってくれてたんだと思います、番組の時。だからわざわざステージまで上がってきてくれて、「待ってたぞー!舌打ちはあそこのカメラだからね!」って言われて、「わかりました!舌打ちはしっかり決めます!」って言っておきました(笑)
― 実はですね、本当は私たちも映像を見せてもらえるはずだったんですが、ちょっとトラブルがあって、音合わせの映像を見ないままでの取材になってるんですよ。
亀梨:すっごい、すっごい楽しかったですよ!
― どんな感じか、演出は?
亀梨:あ、ごめんなさい、ちょっとNGで、見てもらわないと(笑)。まぁでも演出は、デビュー曲を歌わせていただくので、しっかり見てもらい、基本デビューから踊らないグループなので、特効やらなんやらで盛り上げてもらいます(笑)
― 特効出ますか!
亀梨:はい、特効が出る予定。これは言って大丈夫ですか?はい、特効が出る予定でやっていただけるということで。
― はい、でもこれはもちろん?
亀梨:舌打ちは、あそこのカメラです!
一同:(笑)
― 今回の紅白初出場で気合いを入れたところはありますか?というのも上田さんの髪の色が変わったので気合いを入れられたのかなって。
中丸:違います。
上田:あ~そうですね、ちょっとNHKなので大人しく(笑)
一同:(笑)
亀梨:(笑)。2色展開みたいなのやめて。
上田:暗めにして、優等生ぶろうかなと。
中丸:それ言っちゃあバレてるからね、「ぶろうかな」って(笑)
― ありがとうございます。楽しみにしています。紅白初出場は良い意味でサプライズになりましたが、今年1年KAT-TUNにとってどんな1年になりましたか、それぞれ漢字一文字でお願いします。
亀梨:はい。僕はもう「勝」ですね。それこそアニバーサリーイヤー15周年ということで、結成の時にK、A、T、T、U、NでKAT-TUNなんですけど、「YOUたちは漢字で書くと『勝運』なんだよ」と言われて始まったので、そう言った意味では今年の漢字一文字は「勝」ですし、世の中のこういう状況にも「打ち勝つ」という、そこはすごく意識して過ごした1年だったかなと思います。
― では紅白も勝負ですね。
亀梨:そうですね。勝ちに行きます!
― 続いてお願いします。
上田:そうですね。亀梨くんが「勝」と言ったので、「運」と言いたいんですが(笑)、「運」と言うとおかしなことになってくるので、1番困る(笑)。まぁあのじゃあ、継続の「続」で。あのー、1年の締めくくりでこう感じることはやっぱ15周年もそうですけど、グループをずーっとこう続けてきて、いろんなことがあったりとかいろんなことが見えて、感謝の気持ちだったりとか、こうして伝統のある番組に出場させていただく喜びだったりとかを感じることができたので、やっぱり「継続は力なり」というのは本当だな、というふうに思いました。
亀梨:はい、ありがとうございました。(締める)
一同:(笑)
中丸:待て待て待て!KAT-TUN2人になっちゃうから。
上田:それはまずいか(笑)
中丸:3人でいるから。
亀梨:(笑)。大丈夫?用意できてる?
中丸:用意できてる!え、一文字じゃなきゃダメですか?
亀梨:一文字だっつってんじゃん(笑)
― はい、みんな一文字にしてもらってます(笑)
中丸:そうですね、「喜」ですかね。ただただ振り返ってみると、喜びの企画があまりにも多かったなって思いますね。KAT-TUN的には何度も言いますけど15周年で、これまで周年というタイミングでちょっとこういろんな事情があったりして、何かお祭り的な年はあまり経験したことなかったんですよ。
― 笑っちゃいけない?
中丸:笑っていいんです。メンバー編成が激しいんです。
一同:(笑)
亀梨:笑ってください。もともと15人いたんです。
中丸&上田:そんないないわ(笑)
中丸:で、そういうお祭り的な年は体験できなかったっていうモヤモヤをちょっと僕らも抱えてて、ただこの15周年というのは事務所の方もレコード会社の方もまわりのスタッフさんも含めて、なんかこう、「KAT-TUNの15周年を煌びやかなものにしてあげようよ!」みたいな気持ちを感じて、しかも振り返ったらまさにそんなような年になったと思うんですよ。ツアーもできたしイベントごともできたし。まぁコロナ禍でルールはありましたけど、ファンの皆さんともたくさん会える機会もあったと思うので、本当に良い1年になったと思ってたうえに、幸せなことに、この紅白歌合戦も決まったので、今年一年は「喜」って字ですね。
― ありがとうございます。では喜びを実感して、ステージ楽しみにしています。
中丸:ありがとうございます。
― 先程フォトセッションで「KAT-TUNポーズらしい」というお話がありましたが、それは皆さんが発信したのではないんですか?
亀梨:あの、デビュー前にそれこそ初めてコンサートをやらせていただいたときに、なんかポーズ作んなきゃねって。で、これで「K」になるんですかね。
中丸:そうそうK、KAT-TUNの「K」ですね。
上田:多分これ、デビューの新聞とかもこれで出てるはずなんですよ。
亀梨:ですけど、まぁちょっと反抗期だったんでしょうかね。ダサくね?って(笑)
中丸&上田:ダサくね?ってね(笑)
亀梨:ちょっとデビューしたてくらいの頃、なんだこれってなってしまい、我々の中でちょっとあのポーズはKAT-TUNポーズの認識的にいいのかな?ということで、恥じらいの中で“らしい”って多分言ってしまった…KAT-TUNポーズです!
中丸:始まりはこれで始まったと言っても…。
亀梨:認めます、KAT-TUNポーズです!
― ポーズですね!久しぶりに今日みんなやったてことで良いですか?
上田:そうですね。多分これ記事に出たらなんか感慨深いものあるよな。
中丸:15年前とね。
亀梨:15人いたんだぜその頃はって!
中丸:いやいねえよ!もういいんだって!(笑)
亀梨:すみません(笑)
― 今そのポーズをやったということは丸くなったということですか?
亀梨:ありがとうございます(笑)
中丸:トゲは全部抜いてきました(笑)
亀梨:(着ている服を指しながら)ちょっと無理してます(笑)
― ありがとうございます。では本番を楽しみにしています。
亀梨:お騒がせしました(笑)
全員:ありがとうございました!
「第72回 NHK紅白歌合戦」テーマは「Colorful~カラフル~」
今年のテーマは「Colorful~カラフル~」。新型コロナウイルスの影響で彩りの欠けた日々を過ごす今だからこそ「2021年最後の夜は世の中を少しでも『カラフル』に彩りたい」という思い、そして「多様な価値観を認め合おう」という思いが込められている。司会は2年連続となる俳優の大泉洋、初の司会となる女優の川口春奈、同局の和久田麻由子アナウンサーが務める。「紅組司会」「白組司会」「総合司会」と分かれていた呼称が、今年は全員が「司会」に統一された。
会場はNHKホールが改装工事中のため、東京国際フォーラム ホールAで初開催。昨年はコロナ禍で初の無観客開催となったため、有観客は2年ぶりとなる。
放送は、2021年12月31日午後7時30分から午後11時45分(※ニュース中断あり)。NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1で生放送される。(modelpress編集部)
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