「2021年コレがバズるぞ!BEST10」発表 Vaundyが1位<バズリズム02>
2021.01.09 13:59
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8日深夜に放送された日本テレビの音楽番組「バズリズム02」にて、新春恒例のブレイクランキング「2021年コレがバズるぞ!BEST10」が発表された。
番組では音楽関係者149人にアンケート調査を実施し、ランキング形式で紹介。これまで同ランキングで1位に輝いたWANIMA(2016年)、King Gnu(2019年)は後に紅白出場を果たすなど躍進を遂げている。
加えて、見た目からは想像ができないパフォーマンスも魅力。音楽関係者は「気づかないうちに失っている熱さや衝動、エネルギーをライブを見ていると自分自身に思い出させてくれる光るものをもっているバンド」と評する。
青春時代を思い出させる歌詞が支持され、メンバーよりも上の20代後半~30代からも注目を集めている。
2020年6月にインディーズデビューを果たすと、同10月の初ワンマンライブは即完。スタジオでVTRを観たバカリズムは「音楽も良いけど、名前も良いなって。その手があったか」と感嘆していた。
印象的なイントロで始まる「フロップニク」を広告として流したところ、スキップされることなく心を掴まれる人が続出。引き込まれるアニメーションも相まって、MVは100万回再生を超えており、スタジオの小関裕太も「ここ1ヶ月くらいずっと聴いている」と明かしていた。
音楽関係者も「憂いや冷たさを感じる歌声でグッと世界に引き込まれる。今の時代にマッチした勢いのあるアーティスト」と称賛する。
第5位は、平均年齢24歳の4人組バンド・オレンジスパイニクラブ。ラブソング「キンモクセイ」がSNSで支持を集め、サブスクの年間ランキングであいみょんなどを抑え、7位に食い込んだ。
音楽関係者はスズキユウスケ、スズキナオトの兄弟ボーカルを高く評価。「とても丁寧にメロディーや言葉を綴っているバンド」と特徴を説明した。
第4位は2016年結成の3人組ヴィジュアル系バンド「-真天地開闢集団-ジグザグ」。ボーカル・命(みこと)が発するギャップのある爽やかな歌声と、マイメロディ好きという意外な一面で人気を博している。
初めて視聴したというスタジオの生見愛瑠も「ファンになっちゃいました」と虜になっていた。
音楽関係者は「ただ歌が上手だけでなく、歌唱自体に思いやそれ以上の何かを宿らせることができる。そういった意味では圧倒的な存在」と紹介。世界進出の可能性も持つ歌手であることにも触れた。
MVの総再生回数は5000万以上、サブスク総再生回数は1億8000万超えという憑依的な数字を記録。永野芽郁、齋藤飛鳥らもファンであることを公言している。
J-POP、ロック、R&B、フルポップミュージックと様々なジャンルを横断しながらクオリティーの高い音楽を制作。今後の飛躍にも注目が集まる。
また、Vaundyは同番組で地上波初出演を果たし「不可幸力」を披露。不快な位置にタンバリンを入れることで注目されるようにしていることなど、楽曲作りの裏側を明かした。(modelpress編集部)
2位:藤井風
3位:YOASOBI
4位:-真天地開闢集団-ジグザグ
5位:オレンジスパイニクラブ
6位:yama
7位:PEOPLE 1
8位:小林私
9位:Maki
10位:東京初期衝動
情報:日本テレビ
第10位「東京初期衝動」
第10位は、2018年結成の4人組ガールズバンド・東京初期衝動。一度聴くとくせになるボーカル・しーなの歌声と、90年代のパンクロックを彷彿とさせるメロディーが特徴である。加えて、見た目からは想像ができないパフォーマンスも魅力。音楽関係者は「気づかないうちに失っている熱さや衝動、エネルギーをライブを見ていると自分自身に思い出させてくれる光るものをもっているバンド」と評する。
第9位「Maki」
第9位は、名古屋を拠点に活動するスリーピースバンド・Maki。2015年に結成され、平均年齢は21歳の新進気鋭なグループだ。青春時代を思い出させる歌詞が支持され、メンバーよりも上の20代後半~30代からも注目を集めている。
第8位「小林私」
第8位は、見た目と歌声のギャップが話題の小林私。中性的な顔立ちと渋い低音ボイスを持つ20歳の美大生シンガーだ。2020年6月にインディーズデビューを果たすと、同10月の初ワンマンライブは即完。スタジオでVTRを観たバカリズムは「音楽も良いけど、名前も良いなって。その手があったか」と感嘆していた。
第7位「PEOPLE 1」
第7位は、2019年に活動を開始したPEOPLE 1。メンバー編成や素顔を公表していない、謎に包まれたアーティストである。印象的なイントロで始まる「フロップニク」を広告として流したところ、スキップされることなく心を掴まれる人が続出。引き込まれるアニメーションも相まって、MVは100万回再生を超えており、スタジオの小関裕太も「ここ1ヶ月くらいずっと聴いている」と明かしていた。
第6位「yama」
第6位はTik Tokから人気に火が点いた「yama」。人気のボカロP・くじら氏が提供した「春を告げる」MVは4800万再生を超え、カバーやダンス動画をアップするクリエイターが相次いでいる。音楽関係者も「憂いや冷たさを感じる歌声でグッと世界に引き込まれる。今の時代にマッチした勢いのあるアーティスト」と称賛する。
第5位「オレンジスパイニクラブ」
【またあとで👋】
— オレンジスパイニクラブ (@orangespinycrab) 2020年12月5日
2nd mini album『非日常』リリースツアー<またあとで>ツアーファイナル渋谷終了しました🦀🎉
また必ず会いましょう🙌
アーカイブはこちらから🔻🔻https://t.co/YkbOW18nk1 pic.twitter.com/UHZ5X8wv1q
音楽関係者はスズキユウスケ、スズキナオトの兄弟ボーカルを高く評価。「とても丁寧にメロディーや言葉を綴っているバンド」と特徴を説明した。
第4位「-真天地開闢集団-ジグザグ」
YouTube配信、ご視聴ありがとうございました⛩
— -真天地開闢集団-ジグザグ (@shintenchi0601) 2020年8月1日
回線が何度も途切れてしまい申し訳ございませんでした、、、🙇♂️🙇♂️🙇♂️
またリベンジ配信しようと思います⛩🐥💪🏽 pic.twitter.com/iqd08Vja0I
初めて視聴したというスタジオの生見愛瑠も「ファンになっちゃいました」と虜になっていた。
第3位「YOASOBI」
第3位は、「夜に駆ける」でブレイクし紅白出場を果たしたYOASOBI。2021年の活躍にも期待がかかるYOASOBIについて、音楽関係者は「Ayaseさんはボーカロイドプロデューサーで、メロディーも素晴らしい。老若男女に認識されるまで育ったのは彼らの音楽力の賜物」と絶賛する。第2位「藤井風」
第2位は、23歳、岡山県出身のシンガー・藤井風。岡山弁の歌詞、セクシーな歌声で、aiko、ヒャダインなど大物アーティストもハマる注目株である。音楽関係者は「ただ歌が上手だけでなく、歌唱自体に思いやそれ以上の何かを宿らせることができる。そういった意味では圧倒的な存在」と紹介。世界進出の可能性も持つ歌手であることにも触れた。
第1位「Vaundy」
そして、第1位は2019年に活動を開始し、わずか1年でブレイクを果たした「Vaundy」。「東京フラッシュ」でおしゃれ、歌声が甘いと評価を得て、その後「不可幸力」がCMソングに抜てき。MVの総再生回数は5000万以上、サブスク総再生回数は1億8000万超えという憑依的な数字を記録。永野芽郁、齋藤飛鳥らもファンであることを公言している。
J-POP、ロック、R&B、フルポップミュージックと様々なジャンルを横断しながらクオリティーの高い音楽を制作。今後の飛躍にも注目が集まる。
また、Vaundyは同番組で地上波初出演を果たし「不可幸力」を披露。不快な位置にタンバリンを入れることで注目されるようにしていることなど、楽曲作りの裏側を明かした。(modelpress編集部)
「2021年コレがバズるぞ!BEST10」
1位:Vaundy2位:藤井風
3位:YOASOBI
4位:-真天地開闢集団-ジグザグ
5位:オレンジスパイニクラブ
6位:yama
7位:PEOPLE 1
8位:小林私
9位:Maki
10位:東京初期衝動
情報:日本テレビ
【Not Sponsored 記事】
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