JO1、1stアルバム＆オンライン単独ライブ決定センターは川西拓実

2020.10.05 15:35 views

グローバルボーイズグループ”JO1 （ジェイオーワン）“のファーストアルバムリリースと、デビュー以来初となるオンライン単独ライブの開催が決定。都内にて5日、概要発表＆取材会が行われ、豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨のメンバー11名が登壇した。

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JO1、1stアルバム＆オンライン単独ライブ決定

1stアルバム『The STAR』を11月25日に発売。今回のセンターは川西が務める。「PRODUCE 101 JAPAN」のコンセプト評価曲『やんちゃ BOY やんちゃ GIRL』『Happy Merry Christmas』のJO1Ver.など、新曲7曲が含めて収録される。

オンラインライブ「JO1 1st Live Streaming Concert『STARLIGHT』」は12月19日20時より開催され、公式ペンライトが10月16日に発売される。

JO1／（左から）佐藤景瑚、河野純喜、金城碧海、大平祥生、豆原一成、川西拓実、川尻蓮、木全翔也、白岩瑠姫、鶴房汐恩、與那城奨（C）モデルプレス

さらに、1stアルバムリリース記念のショーケースオンライン生配信イベントを11月14日に行うことも発表された。

発表会の司会はJO1とも共演経験が多いお笑いコンビのかまいたち（山内健司・濱家隆一）が担当。新ビジュアルとジャケット写真も公開され、メンバーはブルーを基調とした新衣装で出席した。

JO1、掛け声を実演ペンライトお披露目

川西拓実がセンター

センターに決まったときの心境を聞かれた川西は「すごい嬉しい気持ちと同時にこれまで以上に緊張感があります」とはにかみながらコメント。パートはLINEで発表されたといい、誰に伝えたか聞かれると、「誰にも伝えてないです。家族にも言ってなくて。発表するときに聞いた方が楽しんでもらえると思って」と明かした。

また、キャッチーなダンスがあるかという質問の回答を指名され、「絶対蓮くんが答えると思ってました（笑）」と戸惑いながら「星をイメージした振付があるんですけど楽しみに待って頂けたら」とアピール。ダンスの愛称はまだ決まってなかったが、佐藤から「ここで拓実がパッと考えればいいんじゃないの？」と無茶振りが。

さらにマネージャーOKが出たため、川西は頭を悩ませながら“スターダンス”と発表した。

かまいたち濱家、川尻蓮の可愛さに「キスできる」

結成、デビューしてから怒涛の日々を送っているが自身の変化を聞かれると、川尻は「やっぱり責任感は大きくなって自分たちのものを作るようになったのでこだわりが出るようになった」とコメント。

メンバー登壇前に山内はJO1について「裏表なく礼儀正しい、吉本が初めて正解を出した」と絶賛していたが、様々な番組に出演して「スターだと思った」芸能人を聞かれた河野は「かまいたちの山内さん」と回答し、すかさず濱家が「おい！」と突っ込む息ぴったりの場面も。

さらに濱家はかまいたちのファンであることを明かしている川西と白岩について「拓実からは変わらぬ思いを感じるんですよ。瑠姫は段々離れている感じ」とぶっちゃけていた。

初回限定盤RedのDVD特典映像（JO1 PARTY）で川尻が泣いているシーンが収録されているという情報も。理由を聞かれた川尻が「恥ずかしいから…」と照れてごまかすと濱家は「可愛い！全然キスできるわ」と喜び、笑わせた。

大平祥生『やんちゃ BOY やんちゃ GIRL』JO1バージョンは「比べず…」

ムービー撮影中に白岩瑠姫にちょっかいをかける鶴房汐恩（C）モデルプレス（C）モデルプレス

また、収録楽曲の話題で、コンセプト評価でセンターを務めた『Happy Merry Christmas』について白岩は「ロマンチックなラブソングで、今日も聴いてきました」とリリース時期にもぴったりとアピール。

『やんちゃ BOY やんちゃ GIRL』について大平は「僕が成長を特に感じれた曲ですし、思い入れが強いですし、オリジナルメンバーも良いけどJO1で作ったのも素晴らしいので比べず、僕たちの楽曲として楽しんで聞いてほしいです」とファンに向けてコメント。

木全は『KungChiKiTa』について「オーディションの最中は時間がなくて作曲家さんとあんまり話し合えなかったんですけど、今回は作曲家さんの意図を聞けて（歌を）割り振ったりしたので元々のものとは違った魅力になったのかなと思います」と紹介した。

新曲では、鶴房が『SAFETY ZONE』の名前をあげ「女性を守るぜ、という曲で最後にラップがどーん！と来るので素晴らしいです」と、金城は『Monstar』について「R&B調の曲で（レコーディングのときに）嬉しさのあまりテンションが上がってしまって、韓国のスタッフの方に『ちょっと落ち着いて下さい』って韓国語で注意されました（笑）」とそれぞれお気に入り曲とコメント。

『Starlight』では全員でボーカルを担当したといい、河野は「めちゃくちゃきれいな声で歌ったのでおすすめです」と胸を張った。

JO1、新ビジュアルの衣装で登壇

また、衣装のコンセプトやお気に入りの点を問われ、河野が「輝く姿を表現できるぴったりな衣装だとおもうし、星が散りばめられていて、カッコいいし可愛さもあるし、すごい気に入った衣装です」と話すと、木全が「純喜くんの衣装カッコいいよね」とすかさず伝え、河野は嬉しそうに「結構僕の衣装が皆から人気です」とアピールした。

ファッションリーダーの佐藤は「他にもカッコいい感じの衣装があるんですけどJO1のマークがついていてカッコいいのでその衣装も注目してほしいです」と他の衣装についても言及した。

白岩瑠姫の“現場の入り方”を絶賛

アルバム名にかけて「最近メンバーのここが輝いていた」という質問を振られると、與那城は「アルバムを収録するときに今回苦戦する部分もあったんですけど、いざレコーディングブースに入ると顔が変わって、皆気持ちを表現するのがすごいうまくなったと思いました」と歌もダンスもパフォーマンスの成長を感じたと報告。

金城は「星ということで王子のネタを」と切り出し、白岩の現場入りの仕方がサングラスをかけて荷物を背中で後ろ持ちしていてカッコいいと言い、「プライベートでも応援しようかなと思って」とラブコール。白岩は「碧海に言われてから現場入るのが恥ずかしくなってきて」と照れ、「でも嬉しいわ、ありがとう」と感謝した。

世界を目指すグループとして語学の勉強も着々と進めているそうで、與那城は「絶賛勉強中でございます」と話し、木全は「僕は韓国ドラマが好きなのでよく観たりとか韓国のスタッフさんに文化について聞いたりします」と明かしていた。

グローバルボーイズグループJO1

2019年社会現象を起こした日本最大級のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で、視聴者である“国民プロデューサー”によって101名の中から選ばれた11名で結成されたグローバルボーイズグループ“JO1” 。

グループ結成以来、多くの企業タイアップを獲得し、今年発売されたデビューシングル『PROTOSTAR』、セカンドシングル『STARGAZER』は、2作品連続で週間シングルランキング初登場1位を記録し大きな話題に。

また現在まで、テレビ出演約130番組、ラジオ出演約70番組、雑誌表紙20紙（インタビュー約70誌）など、多くのメディア露出を果たし認知度が急上昇している。（modelpress編集部）