欅坂46平手友梨奈の紅白「不協和音」リハーサルから作り上げた本番への布石
2019.12.31 23:49
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欅坂46が「第70回 NHK紅白歌合戦」(31日、東京・渋谷 NHKホール)で「不協和音」を披露した。センター・平手友梨奈を中心に、メンバー全員が楽曲の世界観に深く入り込んだような、圧巻の“大熱演”にネット上では衝撃が走っている。
メンバー全員の気迫の込もったパフォーマンスに圧倒された。その中でもひときわ反響が大きいのは平手。2年前にも「不協和音」は披露されているのだが、そのときは平手がパフォーマンス中に手が震えたりよろめいたり、一部メンバーが歌唱後に倒れたりするなど、ネット上が騒然となった。
それだけに今回「不協和音」が再び披露されることが発表されたとき、ツイッターのトレンドで1位に。この日の歌唱前も、総合司会にして、その2年前にコラボした内村光良が「まさか二回見られるとは。もう一回やると決めた彼女たちに気概を感じました」と本音を話した。
今回は2年前のリベンジ。29日の音合わせ後、報道陣による囲み取材では、メンバーの小林由依が「2年経って成長している。2年前とは違った新しい『不協和音』になっているので、強くなった姿を見せたい」と力強く宣言していた。
筆者は29日の音合わせ、30日のリハーサルと見てきたが、この日の本番のパフォーマンスとはまるで別物。それは平手が本調子ではないということも、もしかしたらあったのかもしれないが、しっかり照準を合わせてきたという表現の方が近い。
「不協和音」は激しいダンスで体力を消耗し、また世界観にどっぷり入り込むと抜け出してこられない楽曲。本気で挑むと、曲中には躊躇のない倒れ込みで怪我をする可能性もある。リハーサルでは、その振り付けのシーンに差し掛かると、倒れるのではなく、手をそっとついてから横になるようにしていた。
いざ本番。なにかに取りつかれたような表情と鋭い眼光で、観るものを震え上がらせた。おなじみの「僕は嫌だ」は心の底から絞り出すように叫び、ラストは笑みを浮かべながらポーズを決めた。ネット上には「とんでもない表現力に震えた」「すごすぎる…これしか言葉が出ないほどの衝撃」「歴史的瞬間を見た気がする」「涙が止まらない」など、全身全霊で楽曲の世界観を表現した平手、ひいては欅坂46に絶賛の声が上がっている。
一部では、完全燃焼した平手が、歌唱後にメンバーに抱えられながらステージを後にしたという報道が出たが、モデルプレスが所属レコード会社に問い合わせたところ、平手の体調について「大丈夫です。全力を出し尽くしましたが、体調に問題ありません」と回答した。もし歌唱直後に倒れた、もしくは倒れそうになったのであれば、それは紅白本番の数分間にそうならざるを得ないほど、魂を込めてパフォーマンスしたという証なのであろう。(modelpress編集部)
それだけに今回「不協和音」が再び披露されることが発表されたとき、ツイッターのトレンドで1位に。この日の歌唱前も、総合司会にして、その2年前にコラボした内村光良が「まさか二回見られるとは。もう一回やると決めた彼女たちに気概を感じました」と本音を話した。
今回は2年前のリベンジ。29日の音合わせ後、報道陣による囲み取材では、メンバーの小林由依が「2年経って成長している。2年前とは違った新しい『不協和音』になっているので、強くなった姿を見せたい」と力強く宣言していた。
筆者は29日の音合わせ、30日のリハーサルと見てきたが、この日の本番のパフォーマンスとはまるで別物。それは平手が本調子ではないということも、もしかしたらあったのかもしれないが、しっかり照準を合わせてきたという表現の方が近い。
「不協和音」は激しいダンスで体力を消耗し、また世界観にどっぷり入り込むと抜け出してこられない楽曲。本気で挑むと、曲中には躊躇のない倒れ込みで怪我をする可能性もある。リハーサルでは、その振り付けのシーンに差し掛かると、倒れるのではなく、手をそっとついてから横になるようにしていた。
いざ本番。なにかに取りつかれたような表情と鋭い眼光で、観るものを震え上がらせた。おなじみの「僕は嫌だ」は心の底から絞り出すように叫び、ラストは笑みを浮かべながらポーズを決めた。ネット上には「とんでもない表現力に震えた」「すごすぎる…これしか言葉が出ないほどの衝撃」「歴史的瞬間を見た気がする」「涙が止まらない」など、全身全霊で楽曲の世界観を表現した平手、ひいては欅坂46に絶賛の声が上がっている。
一部では、完全燃焼した平手が、歌唱後にメンバーに抱えられながらステージを後にしたという報道が出たが、モデルプレスが所属レコード会社に問い合わせたところ、平手の体調について「大丈夫です。全力を出し尽くしましたが、体調に問題ありません」と回答した。もし歌唱直後に倒れた、もしくは倒れそうになったのであれば、それは紅白本番の数分間にそうならざるを得ないほど、魂を込めてパフォーマンスしたという証なのであろう。(modelpress編集部)
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