三浦春馬主演「TWO WEEKS」OP曲に抜擢“04 Limited Sazabys”とは?
2019.07.16 22:30
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俳優の三浦春馬が主演を務めるドラマ『TWO WEEKS』(火曜よる9時~/カンテレ・フジテレビ系)のオープニングテーマを担当している「04 Limited Sazabys」(読み:フォーリミテッドサザビーズ/略称:フォーリミ)が話題を集めている。
「04 Limited Sazabys」とは?
邦ロックファンの間では、若者を中心に絶大な人気を誇るフォーリミ。2008年、名古屋で結成された4ピースのメロディック・ハードコアバンドで、メンバーはGEN(Vo/Ba)、HIROKAZ(Gt)、RYU-TA(Gt/Cho)、KOUHEI(Dr/Cho)からなる。メンバーの脱退を経て、現在の形となったのは2011年から。2015年に1stフルアルバム『CAVU』をリリースし、メジャー進出。2016年からは地元愛知県にて、自身が主催している野外フェス「YON FES」(愛・地球博記念公園)を毎年4月に開催している。
2017年に初の武道館公演を実施し、チケットは即日完売。2018年には、バンド結成10周年のアニバーサリーイヤーを迎え、東名阪アリーナツアーを行った。
「04 Limited Sazabys」疾走感溢れる楽曲で人々を魅了
フォーリミの奏でる音楽は、ギターのメロディに強い重点を置いたハードコア・パンクのサブジャンルとするメロディックパンクをベースに敷いたもの。ギターメロディー、歌心の強いドラムは、パンクロックのカテゴリに収まらず、メロディックパンクから色とりどりに展開させているのが特徴。GENの少年のようなハイトーンボイスから繰り出される、やんちゃな歌声も魅力的要素の1つである。
そのような、GENの歌声と爽快感溢れるメロディーが印象的な「swim」という曲の人気は抜群。インディーズの1stシングルでもあり、彼らの代表曲でもある。
曲の最初から最後まで駆け抜ける「monolith」も人気曲。ハードな曲調だが、疾走感溢れるメロディーで、ライブの盛り上がりは絶大である。
また、「Now here, No where」という曲の「無数の 未来 ラライ ララララ」「ツンツン 氷柱 りるれろ カンカン 照りたりるれら」という歌詞のように、言葉遊びが可愛らしい曲も多くある。
“等身大の自分”を明確に意識してつくったという楽曲「Squall」と「My HERO」は、リスナーの背中を押す前向きな曲となっており、人々の心を動かす。
このように、キャッチーな面、ハードな面、キュートな可愛らしい面など、幅広いフォーリミの楽曲は、疾走感溢れる明るくポジティブなものが多く、独自の中毒性を放つ。発語自体がリズムになっている曲も多く、キャッチーなメロディーと歌詞で「リズムと歌詞が頭から離れない」「疾走感が良すぎ!」「口ずさみたくなる~!」などと様々な人を虜にさせている。
音楽シーンを盛り上げる「04 Limited Sazabys」に注目
また、ライブパフォーマンスも圧倒的で、観るものの心をわしづかみにするフォーリミ。自身のスタイルを変えず、ありのままの姿、独自の世界観を見せ続け、唯一無二の地位を確立しつつある。今年も、日本中のロックフェスに引っ張りだこで、そこで大きなステージを任されるほどの人気ぶり。さらに韓国のフェス 「GANGWON ROCK FESTIVAL 2019」 にも出演することが決定し、新たな扉を開こうとしている姿勢がうかがえる。
“フォーリミらしさ全開”の曲で2019年の夏をかきまわし、今後の日本の音楽シーンを盛り上げてくれるに違いない。(modelpress編集部)
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