乃木坂46西野七瀬“10分間のラストメッセージ”「不器用なりにお伝えできたかな」<全文/卒業コンサート>
2019.02.25 00:04
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「乃木坂46 7th YEAR BIRTHDAY LIVE Day4 ~西野七瀬 卒業コンサート~」が24日、大阪・京セラドームで行われ、西野七瀬のアイドル人生が幕を閉じた。ここではアンコールで約10分間に渡って西野が語った“今、頭の中にあったこと、胸の中にあったこと”を紹介する。<コメント全文>
アンコールありがとうございます。『なーなーせ!』って言う声がすごい聞こえてきて。皆と『七瀬コール!しかもぴったり揃ってる』って言って盛り上がっていました。ありがとうございます。
こんなに素敵なVTRも作って頂いて…。何を話せばいいのか難しいところなんですけど…。今日のライブが始まる直前まで『あれ?卒業ライブかな』みたいな感じだったんですけど、ちょっと出る前にぐーってなっちゃって、喉がきゅーって締められて、その時に自分にとって乃木坂という存在が放したくないものというか、知らない間に、そういう例えようのない大事なものになっていたんだ、とライブが始まる寸前に気付かされまして…自分の感情によって。(ライブの)頭、『(気づいたら)片思い』をアカペラで歌うという演出で、めっちゃ練習したんです。すごい練習してその時はすごい褒められて『良い感じ!』ってなっていたのに、やっぱり本番になると練習の時にはない感情が沢山生まれてきたので、練習通りには上手にできなかったと思うんですけど、これがリアルだし、そういう姿を皆さんにお見せできるのも悪いことではないなと思って。
なんか、やっぱり今日ライブをばーっとやってきて感じたのは、『ライブ、楽しいな』っていうことですかね。シンプルに。もちろん大変なことも沢山あるんですけど…リハだったりとか。そもそもライブができること自体ありがたいことですし。こうやって会場があって、セットを組み立ててくれる方がいて、構成、演出を考えてくれる方がいて、皆を綺麗に可愛く撮ってくれるカメラマンさんがいて、綺麗に映してくれる照明さんがいて、この大事なマイクを管理して下さっている音響さん達がいて…この数えきれない人達の力のおかげで…。私たちは、当たり前のように感じてしまうかもしれないけど。ライブができるってことを改めて『当たり前ことじゃないんだな』と昨日の夜に考えていました。
(涙)すみません。でも、やっぱり…自分が楽しい気持ちで歌ったり踊ったりできるのは、それを見て下さる皆さんが視線を送ってくれる、手を振ってくれる、アピールしてくれるっていうのが、すごい力になりました。今まで7年間、はじめの頃は『しゃかりき!』って感じで。『皆、私を見てほしい』って感じでできる場所なんですよね、私にとって、ライブ上、ステージ上は。ステージを下りると恥ずかしくて『あんまり見ないで』ってなるんですけど、ステージに上って音楽がかかると、楽しくて、遠くのお客さんにも届くように腕を目一杯伸ばして大きく見せようって。なんか自分の中でもライブに対してのルールじゃないですけど『こういう風にしよう』『こういう風にしよう』っていうのは、1つずつ、何年もかけて生まれていって。
そういうの考えるきっかけになるのは『見てくれるファンの方に喜んで頂きたい』っていうのが原点にあるので、そういう風に色々思わせてくれたことはすごくありがたいことだなと思います。
(ファンから『ありがとう!』)いえいえ、こちらこそです、本当に。こちらこそなんです。はぁ…なんか恥ずかしくなってきました(笑)。卒コンって1日しかないものなので。ここの会場には5万人の方がいらっしゃって、この画面の向こう側にはもっとたくさんの方が今見て下さっていて。そんな風に乃木坂46西野七瀬としてなれたことは本当に本当にねぇ…誰も予想しなかったですよね?私でさえも思わなかったですから。『本当に幸せだな』って思いますね。
さっきも言ったけど沢山の方が力を貸してくれて私たちって活動できている存在ですから。その気持ちってアイドルという仕事だけじゃなくても他のお仕事でも、そういうことって活きると思うんです。乃木坂の7年間で、自分で覚えていった事、教訓的な、自分で考えたものはこの先ずっと、どこに行っても役に立ってくれるものだと思っています。
はぁ…ふふふ。本当に感謝しかないです。本当に、本当に、ありがとうございます。(会場、拍手)
(ファンから『頑張れ』の声)嬉しい。今後は乃木坂46の西野七瀬ではなくなりますけど、西野七瀬はずっと生きていきますので、是非そっと…そっと応援してくださる方もいれば、まだまだ応援するよって方も多分いらっしゃって下さると思いますが、皆さんの応援の仕方で、無理をせずに私のことを見てくれたら1番嬉しいなって思います。(『応援するよー』の声に)嬉しい。ありがとうございます。このままだとまた喉がきゅっとなりそうなので、語るのはこの辺にしますね。私の今、頭の中にあったこと、胸の中にあったことを皆さんに…綺麗な形ではなかったかもしれないですけど、不器用なりにお伝えできたかなと思います。(modelpress編集部)
こんなに素敵なVTRも作って頂いて…。何を話せばいいのか難しいところなんですけど…。今日のライブが始まる直前まで『あれ?卒業ライブかな』みたいな感じだったんですけど、ちょっと出る前にぐーってなっちゃって、喉がきゅーって締められて、その時に自分にとって乃木坂という存在が放したくないものというか、知らない間に、そういう例えようのない大事なものになっていたんだ、とライブが始まる寸前に気付かされまして…自分の感情によって。(ライブの)頭、『(気づいたら)片思い』をアカペラで歌うという演出で、めっちゃ練習したんです。すごい練習してその時はすごい褒められて『良い感じ!』ってなっていたのに、やっぱり本番になると練習の時にはない感情が沢山生まれてきたので、練習通りには上手にできなかったと思うんですけど、これがリアルだし、そういう姿を皆さんにお見せできるのも悪いことではないなと思って。
なんか、やっぱり今日ライブをばーっとやってきて感じたのは、『ライブ、楽しいな』っていうことですかね。シンプルに。もちろん大変なことも沢山あるんですけど…リハだったりとか。そもそもライブができること自体ありがたいことですし。こうやって会場があって、セットを組み立ててくれる方がいて、構成、演出を考えてくれる方がいて、皆を綺麗に可愛く撮ってくれるカメラマンさんがいて、綺麗に映してくれる照明さんがいて、この大事なマイクを管理して下さっている音響さん達がいて…この数えきれない人達の力のおかげで…。私たちは、当たり前のように感じてしまうかもしれないけど。ライブができるってことを改めて『当たり前ことじゃないんだな』と昨日の夜に考えていました。
(涙)すみません。でも、やっぱり…自分が楽しい気持ちで歌ったり踊ったりできるのは、それを見て下さる皆さんが視線を送ってくれる、手を振ってくれる、アピールしてくれるっていうのが、すごい力になりました。今まで7年間、はじめの頃は『しゃかりき!』って感じで。『皆、私を見てほしい』って感じでできる場所なんですよね、私にとって、ライブ上、ステージ上は。ステージを下りると恥ずかしくて『あんまり見ないで』ってなるんですけど、ステージに上って音楽がかかると、楽しくて、遠くのお客さんにも届くように腕を目一杯伸ばして大きく見せようって。なんか自分の中でもライブに対してのルールじゃないですけど『こういう風にしよう』『こういう風にしよう』っていうのは、1つずつ、何年もかけて生まれていって。
そういうの考えるきっかけになるのは『見てくれるファンの方に喜んで頂きたい』っていうのが原点にあるので、そういう風に色々思わせてくれたことはすごくありがたいことだなと思います。
(ファンから『ありがとう!』)いえいえ、こちらこそです、本当に。こちらこそなんです。はぁ…なんか恥ずかしくなってきました(笑)。卒コンって1日しかないものなので。ここの会場には5万人の方がいらっしゃって、この画面の向こう側にはもっとたくさんの方が今見て下さっていて。そんな風に乃木坂46西野七瀬としてなれたことは本当に本当にねぇ…誰も予想しなかったですよね?私でさえも思わなかったですから。『本当に幸せだな』って思いますね。
さっきも言ったけど沢山の方が力を貸してくれて私たちって活動できている存在ですから。その気持ちってアイドルという仕事だけじゃなくても他のお仕事でも、そういうことって活きると思うんです。乃木坂の7年間で、自分で覚えていった事、教訓的な、自分で考えたものはこの先ずっと、どこに行っても役に立ってくれるものだと思っています。
はぁ…ふふふ。本当に感謝しかないです。本当に、本当に、ありがとうございます。(会場、拍手)
(ファンから『頑張れ』の声)嬉しい。今後は乃木坂46の西野七瀬ではなくなりますけど、西野七瀬はずっと生きていきますので、是非そっと…そっと応援してくださる方もいれば、まだまだ応援するよって方も多分いらっしゃって下さると思いますが、皆さんの応援の仕方で、無理をせずに私のことを見てくれたら1番嬉しいなって思います。(『応援するよー』の声に)嬉しい。ありがとうございます。このままだとまた喉がきゅっとなりそうなので、語るのはこの辺にしますね。私の今、頭の中にあったこと、胸の中にあったことを皆さんに…綺麗な形ではなかったかもしれないですけど、不器用なりにお伝えできたかなと思います。(modelpress編集部)
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