ぼくのりりっくのぼうよみ、音楽活動終了を発表
2018.09.22 00:54
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現役大学生アーティスト・ぼくのりりっくのぼうよみ(略称:ぼくりり/20)が、21日放送の日本テレビ系情報番組「NEWS ZERO」(毎週月~木曜よる11時、金曜よる11時30分)にて、来年1月をもって音楽活動を終了することを発表した。
ぼくりり、来年1月に音楽活動終了
番組ではぼくりりの特集を放送。17歳でメジャーデビューし、次世代を担う“天才アーティスト”として注目されてきたぼくりりだが、インタビューの中で「天才をやめようと思ってます」と話し、「ぼくのりりっくのぼうよみというアーティストを葬ろうと思っております。音楽活動は来年の1月に終了します」と発表した。その理由について、「僕は自由になりたい。文学的だとか、天才だとか、哲学的な歌詞がステキだとか言っていただいて、できあがった他の人たちの中にある偶像に自分が支配されてしまう。それにすごく耐えられない」と語り、世間が抱くイメージ像に違和感があったことを打ち明けた。
これからについては「自分の欲求にしたがっていくことが僕の理想の人生。やめることを決意して理想の人生の最初の一歩が始まっている」と話し、「やめた後もいろいろなことをしていくと思うんですけど、いっぱい失敗すると思う。失敗を楽しむ力があれば何をやってもいい。やりたいことが何でもできると思う」と前向きに語った。
なお今年12月に、最後となるオリジナルアルバムとベストアルバムをリリースする。
ぼくのりりっくのぼうよみ
早くより「ぼくのりりっくのぼうよみ」、「紫外線」の名前で動画サイト等に投稿を開始。高校2年生の時、オーディション「閃光ライオット」でファイナリストに選ばれ、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」で才能を高く評価されたことで一躍脚光を浴び、まだ高校3年生だった2015年12月、1stアルバム『hollow world』でメジャー・デビュー。“sub/objective”や“Sunrise(re-build)”等のヒットと共に、大きな話題を集める。言葉を縦横無尽に操る文学性の高いリリックは多方面から注目を集めており、雑誌「文學界」にエッセイを寄稿するなど、音楽フィールド以外でも才能を発揮。
映画『3月のライオン』前編(2017)主題歌、資生堂「アネッサ」CMソングをはじめ、大型タイアップを担当。香取慎吾と草なぎ剛のユニット・SingTuyo、みやかわくんへの楽曲提供も手がける。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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