日本デビューミニアルバム『Chain』発売記念リリースイベントを開催したNCT 127(C)モデルプレス

【NCT 127リリイベ】日本デビュー日に語った「今、夢見ていること」「ファンとのつながりを感じる瞬間」

2018.05.23 21:58

9人組男性ダンスボーカルグループ・NCT 127(読み:エヌシーティー イチニナナ)が23日、東京・お台場パレットプラザにて日本デビューミニアルバム『Chain』の発売記念リリースイベントを開催。ライブパフォーマンスとトークで雨の野外会場に集まった約2000人のファンを沸かせた。

BoA、東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代らを輩出したS.M.ENTERTAINMENT所属。日本・韓国・中国・アメリカ・カナダと多国籍な男性メンバー9人で構成される。日本デビュー作となる『Chain』は、韓国で発売されたアルバム『NCT2018 EMPATHY(共感)』を起点とし、「From Seoul To Tokyo」=韓国(ソウル)から日本(東京)へと繋がり連鎖(Chain)するというメッセージが込められたコンセプチュアルな作品で、タイトル曲「Chain」ほか日本オリジナル楽曲を含む全5曲が収録された。


デビュー前日に悪夢を見た!?

NCT 127 (C)モデルプレス
NCT 127 (C)モデルプレス
イベントではアルバム楽曲を1曲ずつ聴きながら、それぞれのタイトルにちなんだトークを展開。「Dreaming」にちなみ“夢見ていること”を聞かれるとテイルは「やっぱり今日デビューしたので、日本のファンの皆さんにもっと頻繁に会いたいということです」、ジェヒョンは「長い間ずっと楽しんで音楽をやっていくこと。みんなと一緒に!」とメンバーに視線を送る。

また、マークから「今日起きたらすぐにテイル兄さんが『すごく怖い夢を見た』と言ってた」と話を振られたテイルは「悪夢を見たんです。メンバー全員登場する夢で、何者かにさらわれる夢だったんですけど、僕がヒーローになってみんなを救いました!本当ですよ」とリアルに見た夢の話をし「1人か2人は救えなかったかもしれない(笑)。『ダメー!』って言いながら起きました」と笑いを誘った。

ファンとつながりを感じる瞬間は?「僕たちはいつも一緒」

NCT 127(C)モデルプレス
NCT 127(C)モデルプレス
「Limitless」にちなんだ“Limitlessなこと”についてはドヨンが「皆さんに会うための無限の練習!」と元気よく宣言し、ユウタも「皆さんのことは無限に見ていられます!」とファンを喜ばせる。「Come Back」では“一度諦めたけど、またトライしたいこと”を聞かれ「練習生の時から脚を一の字に開脚するのが目標でした。諦めていたけどトライしたい」(ジェヒョン)、「一年半の間描いている絵があります。難しすぎて諦めたんですけど、もう一度トライしたい。完成したらお見せしますね!」(テヨン)とそれぞれ話した。

「100」については“100点をあげたい女の子の仕草”についてトーク。ジェヒョンは「僕を好きになってくれたら100点」、ウィンウィンは「僕はファンの皆さんが恥ずかしがっている時胸キュンします!」と呼びかけ、ファンをさらに熱狂させた。

最後に「Chain」にちなみ“ファンの皆さんとつながりを感じる瞬間”。ジェヒョンは「僕たちはそばにいられなくても音楽を通じていつもつながっていられると思う」と固い絆をアピールし「僕たちはいつも一緒!」と日本語で甘いメッセージを送った。

この日は「Chain」「Limitless」「Fire Truck」の全3曲を力強くパフォーマンス。イベント後の囲み取材でテヨンは「こんな雨の中情熱的な応援を送ってくれたので、僕たちも情熱的なパフォーマンスを送ることができました」と笑顔で感想を語った。(modelpress編集部)


「NCT」「NCT 127」プロフィール

NCT 127 メンバー:テイル、ジャニー、テヨン、ユウタ、ドヨン、ジェヒョン、ウィンウィン、マーク、ヘチャン
BoA、東方神起、少女時代等を輩出したS.M.ENTERTAINMENT所属の男性グループ。NCTは「Neo Culture Technology」の頭文字。<開放と拡張>をグループテーマとし、活動グループ、メンバー数の制限がない新たな概念を持っているため、日本・韓国・中国・アメリカ・カナダ・タイなど、多様な国籍で構成されるメンバーから、コンセプトごとに活動メンバーを選抜。その中で<NCT 127>は「韓国ソウルを拠点とし、多国籍なメンバーによってグローバルな展開で活躍する」をコンセプトに構成された。
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