M!LK、2500人の“姫”を全力おもてなし 激しいパフォーマンスで新たな扉開く<ライブレポ>
2018.05.13 10:56
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5人組ボーカルダンスユニットM!LKが12日、3月から行っていた初の全国ホールツアー『M!LK SPRING TOUR 2018 #バトレボ~牛丸学園ブルジョワ部~』のツアーファイナル公演を埼玉・大宮ソニックシティで開催した。
ライブのテーマは学園。板垣瑞生、佐野勇斗、塩崎太智、山崎悠稀、吉田仁人のメンバー5人が、誰かをもてなし誰かを喜ばせることに生き甲斐を感じ、観客をエスコートしていく「牛丸学園ブルジョワ部」の生徒に扮し物語が進んでいく、ミュージカル調のステージが繰り広げられた。
そして、メンバーの「いらっしゃませ、姫!」の声に熱狂する2500人のみ!るきーず(M!LKのファン)。5人のおもてなしは、ポップで楽しさ溢れる「新学期アラカルト」、勢いたっぷりの「サンキュー!N・D・K!」と続いていた。
その後、映像の中で、龍崎高校の荒くれ者9人集SUPER★DRAGONの襲撃を受けたブルジョワ部は、強くたくましくなることを決断。「男は我慢だ!コーヒーでもなんでも飲んでやる!トレーニングー!』のお題で、曲中に次々出される苦い飲みものに耐える修行を敢行することとなった。
ツアー中はひとりずつの挑戦だったが、今回はファイナルということでメンバー全員が参加。5人は「コーヒーが飲めません」の曲中に、コーヒー、健康ジュース、センブリ茶、青汁を苦みばしった表情で悲鳴をあげながら順々に飲み干していった。
宇宙人との戦いで、新しい力を得てパワーアップしたブルジョワ部。赤を基調にゴールドをあしらった王子様風のロングジャケットを着た5人は、クラシックの曲に乗せて階段を降り、今回のツアーのために作られたクールなダンスチューン「サラブレッド御曹司CITY BOY」を披露した。
さらに、M!LKのキラーチューン「テルネロファイター」では、牛の着ぐるみを着たキッズダンサーズも加わり、観客はヒートアップ。自己紹介も入ったパワフルなナンバー「めちゃモル」の歌唱中に、メンバーが客席に降りて、サインの入ったバラの花をプレゼント。
会場のボルテージはますます高まり、最新シングル「ボクラなりレボリューション」をパフォーマンス。さらに、ツアーのために用意した新曲「Goin'Down」を歌唱。新たなスタートへの思いを込めた歌詞を、ショートのマイクスタンドを使いしなやかなダンスで魅了。
そして佐野の「進化した僕らを見てください」の声から、前向きな思いと力強いビートが鳴り響く「上昇思考クライマー」を披露。全力の歌とダンスでパフォーマンスし、ライブ本編は締めくくった。
塩崎:今回、初めてのストーリー仕立てのライブに挑戦させてもらいました。次もまた新しいことができたらなと思えるツアーでした。
佐野:本番前もステージの後ろでメンバーと緊張してたんです。でも、みんなの楽しそうな笑顔を見ると僕らのパワーになりました。そして、まだまだ僕らもっと大きな舞台をみなさんと一緒に見たいと思ってるし、みなさんに見せたいです。これからもずっと、僕らがおじいちゃんになっても応援してください!
山崎:上京して環境がすごく変わって、不安になったりすることが多かったんですけど、こうしてツアーをしてみんなに会ったら、これからもずっと一緒にみんなといたいなと思いました。ライブをすると、いつもみんなが“元気くれてありがとう”ってコメントを送ってくれるんです。でも、こっちの方がありがとうって思ってるから、こうしてみんなと近くで会えるライブで、感謝の気持ちをちゃんと伝えていきたいと思いました!
板垣:僕らは、みなさんのことが大好きです。そんな僕らのことを、みなさんも好きでいてください。好きでいてくれるみなさんのことを、僕らはずっと大好きでいます。これからも応援よろしくお願いします!
吉田:今回のツアーは、一人三役(語り部、宇宙人、本人)という大事な役目を任せていただいてうれしく思います。今、自分にできることはなんだろうって考えたら、それは、目の前にある事に全力で取り組むことだと思うので、一生懸命精進したいと思います。そして、僕たちのライブがみなさんの癒しになるようにこれからもがんばりますので、応援よろしくお願いします!
メンバーが個々の気持ちを伝えた後、新しい未来、別れと出会いの気持ちを歌った爽快なポップチューン「桜咲く頃には」を笑顔で歌唱。最後に5人は、マイクを使わず地声で「今日はほんとうにありがとうございました!」と声をはり、手をつないで深々とお辞儀をしてライブを幕下ろした。(modelpress編集部)
M!LKに2500人が熱狂
黒いマントを羽織った5人がお城風のステージセットの2階に登場し、真っ赤なバラを投げて「Now Story」を歌唱。マントを脱ぎ制服姿となった5人はステージの階段を降り、銀テープが舞う中、爽快な「疾走ペンデュラム」を披露して、早くも強烈な盛り上がりとなった。そして、メンバーの「いらっしゃませ、姫!」の声に熱狂する2500人のみ!るきーず(M!LKのファン)。5人のおもてなしは、ポップで楽しさ溢れる「新学期アラカルト」、勢いたっぷりの「サンキュー!N・D・K!」と続いていた。
「男は我慢だ!」5人でチャレンジ
ブルジョワ部のゴージャスなストーリー中には、シャンパンタワーならぬミルクタワーがステージに登場。“ミルークミルク!”のコールから、メンバー全員が乾杯しミルクを飲み干す場面も。その後、映像の中で、龍崎高校の荒くれ者9人集SUPER★DRAGONの襲撃を受けたブルジョワ部は、強くたくましくなることを決断。「男は我慢だ!コーヒーでもなんでも飲んでやる!トレーニングー!』のお題で、曲中に次々出される苦い飲みものに耐える修行を敢行することとなった。
ツアー中はひとりずつの挑戦だったが、今回はファイナルということでメンバー全員が参加。5人は「コーヒーが飲めません」の曲中に、コーヒー、健康ジュース、センブリ茶、青汁を苦みばしった表情で悲鳴をあげながら順々に飲み干していった。
宇宙人とバトル
さらに、UFOにさらわれた牛を奪還するために、画面に映る顔面緑色の宇宙人(吉田似)とメンバーが会話を繰り広げ、そこから8ビットアニメーションでのバトルに発展。そして、メンバーはエレクトロニックなダンスポップチューン「宇宙ジャンボリー」をパフォーマンスした。宇宙人との戦いで、新しい力を得てパワーアップしたブルジョワ部。赤を基調にゴールドをあしらった王子様風のロングジャケットを着た5人は、クラシックの曲に乗せて階段を降り、今回のツアーのために作られたクールなダンスチューン「サラブレッド御曹司CITY BOY」を披露した。
さらに、M!LKのキラーチューン「テルネロファイター」では、牛の着ぐるみを着たキッズダンサーズも加わり、観客はヒートアップ。自己紹介も入ったパワフルなナンバー「めちゃモル」の歌唱中に、メンバーが客席に降りて、サインの入ったバラの花をプレゼント。
会場のボルテージはますます高まり、最新シングル「ボクラなりレボリューション」をパフォーマンス。さらに、ツアーのために用意した新曲「Goin'Down」を歌唱。新たなスタートへの思いを込めた歌詞を、ショートのマイクスタンドを使いしなやかなダンスで魅了。
そして佐野の「進化した僕らを見てください」の声から、前向きな思いと力強いビートが鳴り響く「上昇思考クライマー」を披露。全力の歌とダンスでパフォーマンスし、ライブ本編は締めくくった。
M!LK5人からメッセージ
み!るきーずの“もう一杯!もう一杯!”のコールで、ステージに戻ったメンバーは、感謝の気持ちが込められたアップチューン「Special Thanx」を披露。MCパートでは、春ツアーを終えての感想を1人ひとりが語った。塩崎:今回、初めてのストーリー仕立てのライブに挑戦させてもらいました。次もまた新しいことができたらなと思えるツアーでした。
佐野:本番前もステージの後ろでメンバーと緊張してたんです。でも、みんなの楽しそうな笑顔を見ると僕らのパワーになりました。そして、まだまだ僕らもっと大きな舞台をみなさんと一緒に見たいと思ってるし、みなさんに見せたいです。これからもずっと、僕らがおじいちゃんになっても応援してください!
山崎:上京して環境がすごく変わって、不安になったりすることが多かったんですけど、こうしてツアーをしてみんなに会ったら、これからもずっと一緒にみんなといたいなと思いました。ライブをすると、いつもみんなが“元気くれてありがとう”ってコメントを送ってくれるんです。でも、こっちの方がありがとうって思ってるから、こうしてみんなと近くで会えるライブで、感謝の気持ちをちゃんと伝えていきたいと思いました!
板垣:僕らは、みなさんのことが大好きです。そんな僕らのことを、みなさんも好きでいてください。好きでいてくれるみなさんのことを、僕らはずっと大好きでいます。これからも応援よろしくお願いします!
吉田:今回のツアーは、一人三役(語り部、宇宙人、本人)という大事な役目を任せていただいてうれしく思います。今、自分にできることはなんだろうって考えたら、それは、目の前にある事に全力で取り組むことだと思うので、一生懸命精進したいと思います。そして、僕たちのライブがみなさんの癒しになるようにこれからもがんばりますので、応援よろしくお願いします!
メンバーが個々の気持ちを伝えた後、新しい未来、別れと出会いの気持ちを歌った爽快なポップチューン「桜咲く頃には」を笑顔で歌唱。最後に5人は、マイクを使わず地声で「今日はほんとうにありがとうございました!」と声をはり、手をつないで深々とお辞儀をしてライブを幕下ろした。(modelpress編集部)
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