<速報>「第68回 NHK紅白歌合戦」勝敗が決定
2017.12.31 23:43
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「第68回 NHK紅白歌合戦」の勝敗が決定した。
二宮和也率いる白組が優勝
今年は白組が3年ぶりに優勝。最終審査結果は紅組が1432371票、白組が2237644票だった。
白組司会の嵐・二宮和也は、優勝旗を持ち、「やりました!初めて持ちました!重たい!」と大喜び。
嵐が全員で司会を務めた際には、リーダーの大野智が持ったため、二宮は放送前の囲み取材などで優勝旗を持ちたいと度々発言。嵐の囲み取材では「今年は狙ってます(笑)」と大野が優勝旗を狙うことを予告。
今回も大野が持とうとしていたが、同じく囲み取材で「全力で止めにいこうと思ってます」と話していた松本潤がしっかり宣言通り、阻止した。総合司会の内村光良は「持ちたかったって言ってたもんな」とにっこり。
紅組司会の有村架純は、「残念でしたけど、でもすっごく楽しかったですし、とっても記憶に残る瞬間でした」と充足感に満ちた表情を見せていた。
結果内訳
※紅組/白組視聴者審査員:1431292/2236339
会場審査員:1079/1305
審査方法を変更
今年、審査方法が一部変更。紅組・白組が1組ずつ行う各“対戦”ごとに、データ放送を通じて「視聴者審査員」による投票を実施。対戦ごとに1票を投じることができ、その票数を積算していく。そして、最後の対戦の視聴者審査が終わった後、NHKホールにいる「会場審査員」と「ゲスト審査員」が紅白どちらかに投票(ともに1人1票)。その投票数を合計した票数が最終的な得票総数となり、獲得票数の多い組が勝利となる。なお、これまで行っていた最後のボール投げは行わない。昨年の結果発表の際に混乱が起こったため、11月16日に行われた出場歌手発表記者会見後の囲み取材で矢島良制作統括は審査方法について、「分かりにくかったのでは?」という質問に対して、「皆さんにどういうルールでやっているのか分かっていただいて、視聴者審査なり取り入れるのであれば、分かった前提でご参加いただくという形にしたい」と説明していた。
「紅白歌合戦」2年目の「夢を歌おう」
今年のテーマは昨年に続き「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、同番組では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサー、紅組司会は昨年に続き2年連続で女優の有村架純、白組司会は単独では初となる嵐の二宮和也が務める。出場歌手は紅白合わせて46組で、初出場は紅組4組、白組6組の計10組。また、特別出演歌手として安室奈美恵、桑田佳祐も登場した。
放送は、2017年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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