エレファントカシマシ、初紅白で「今宵の月のように」を選んだ理由<紅白リハ1日目>
2017.12.29 21:27
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音楽バンドのエレファントカシマシが29日、「第68回 NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルを東京・渋谷のNHKホールで行い、報道陣の取材に応じた。
エレカシ、初紅白曲選んだ理由
同バンドは来年デビュー30周年を迎えるが、紅白は初出場。出場が発表された際には披露曲に話題が集まっていたが、代表曲で1997年に発売された「今宵の月のように」を披露することになった。
この日も歌唱前に入念に音合わせを行い、歌唱は2回した。
51歳で初めて囲み取材に応じたボーカルの宮本浩次は、初の紅白の空気について「いい緊張感で、本当にすごい番組に我々がきた!というのを実感しました」と興奮気味に回答。
同楽曲を今回選んだ理由について「我々のヒット曲でもあるし、一番の代表曲でもある。すごく強いメッセージで“くだらないとつぶやいて”、でも、“いつの日か輝くだろう”というすごく真っ直ぐでストレートな歌詞を、この場所で歌えることが嬉しいです!」とした。
リハでは途中からギターを弾くのやめていた
また、宮本は力まないようにするためリハ中にはギターをそっと弾くようにしていたといい、最終的に「途中からはもう、ギター弾くのやめました!」と話し、報道陣の笑いを誘った。「紅白歌合戦」2年目の「夢を歌おう」
今年のテーマは昨年に続き「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、同番組では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサー、紅組司会は昨年に続き2年連続で女優の有村架純、白組司会は単独では初となる嵐の二宮和也が務める。出場歌手は紅白合わせて46組で、初出場は紅組4組、白組6組の計10組。また、特別出演歌手として安室奈美恵、桑田佳祐も登場する。
放送は、2017年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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