“バブリーダンス”話題の女子高生ダンス部が郷ひろみとド派手コラボ<紅白リハ1日目>
2017.12.29 15:41
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歌手の郷ひろみと、“バブリーダンス”で話題を呼んでいる大阪府立登美丘高校ダンス部が29日、「第68回 NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルを東京・渋谷のNHKホールで行った。
郷ひろみ×登美丘高校ダンス部
同ダンス部は、郷の曲「2億4千万の瞳 ~GO! GO! バブルリミックス~」で、コラボレーションステージを披露。おなじみのバブリースタイルに身を包んだ部員50人は、郷に華を添えるように終始高速のキレキレダンスを披露。キレキレなダンスで知られる郷も、終了後の取材では「高校生とは思えないくらい素晴らしいキレの良いダンス」と驚いていた。
また、曲の中盤にはジュリアナ東京を思い起こすステージもあり、ド派手なパフォーマンスが繰り広げられた。
郷は、同ダンス部とのコラボについて「今をときめく女の子たちと、12月31日の締め括りのステージができるのは素晴らしく最高の形で終わるなという気持ちにはなる」と喜んだ。
バブルど真ん中を経験している郷も「ある意味客観的にバブルを見ているから、それがダンスに現れている。リハーサルからキレキレで、本番はもっと楽しみ」と話していた。
“バブリーダンス”が話題席巻
同ダンス部は、8月の高校のダンス部の日本一を決める大会「第10回日本高校ダンス部選手権(ダンススタジアム)」の全国大会決勝にて準優勝。荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」やお笑いタレントの平野ノラのネタなどに合わせ、バブル全盛期のディスコを彷彿させるメイク、衣装、髪型でキレキレに踊るダンスはネット上で話題を集め、YouTubeの動画再生回数は2800万回を超えている(24日21時時点)。さらにその影響もあり、荻野目の「ダンシング・ヒーロー」は異例のリバイバルヒットとなった。
また、同ダンス部の部員でキャプテンは、広瀬すずらが所属する芸能事務所・フォスターに所属したことが29日に発表された。
「紅白歌合戦」2年目の「夢を歌おう」
今年のテーマは昨年に続き「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、同番組では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサー、紅組司会は昨年に続き2年連続で女優の有村架純、白組司会は単独では初となる嵐の二宮和也が務める。出場歌手は紅白合わせて46組で、初出場は紅組4組、白組6組の計10組。また、特別出演歌手として安室奈美恵、桑田佳祐も登場する。
放送は、2017年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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