SILENT SIREN/写真:高田 真希子

SILENT SIREN主催フェスに豪華出演者集結 新曲も初披露

2017.08.31 14:58

4人組ガールズバンド・SILENT SIRENが主催する、夏恒例のイベント『サイサイフェス2017』が30日、東京・新木場Studio Coastにて開催された。

今年で4回目となる同フェスにはバンドやアイドルが全18組出演し、シークレットゲストでピコ太郎も登場。カラフルでジャンルレスの音楽が飛び交う、夏フェスが繰り広げられた。

『サイサイフェス』は2014年に第1回のイベントが開催され、以来、毎年夏に行われている。SILENT SIRENと交流のあるグループ、メンバーが好きで出演を依頼したグループなどが集まった正真正銘のSILENT SIREN発信のイベント。今年は、新木場Studio Coastのメインステージ、ラウンジステージ、かかわらず、ピンクの『サイサイフェス』Tシャツを着た多くの観客が、この夏を締めくくるようにイベントを楽しんだ。

バラエティ豊かな出演者たち

まず、メインステージのトップバッターを務めたのは5人組バンド、フレンズ。ひろせひろせのラップ、おかもとえみの伸びやかなボーカルを軸に、グルーヴィかつユーモアと楽しさ溢れるサウンドで観客を掴み、『サイサイフェス』を一気に盛り上げた。

フレンズ/写真:高田 真希子
フレンズ/写真:高田 真希子
次のアクトは、アイドルとバンドをクロスオーバーする6人組、“アイドル界のミクストメディア”バンドじゃないもん!。神聖かまってちゃんのメンバーでもある、鈴姫みさこがドラムを叩き、望月みゆがベース、甘夏ゆずがギターとショルダーキーボードを演奏したかと思えば、曲の途中に6人でダンスを披露するなど賑やかなステージを存分に見せつける。

バンドじゃないもん!/写真:高田 真希子
バンドじゃないもん!/写真:高田 真希子
そしてシークレットゲストとして、ピコ太郎が登場。全身ゴールドの衣装で、世界規模の話題をさらった「PPAP」などを歌唱。怪しげなムードを醸し出し、会場の笑いを誘いながらピコ太郎ワールドを展開する。

ピコ太郎/写真:高田 真希子
ピコ太郎/写真:高田 真希子
続いて、松尾レミと亀本寛貴によるロックユニット、GLIM SPANKYがブルージーなロックチューンをかき鳴らす。松尾のハスキーなボーカルで歌われる心に突き刺さる歌詞の世界観に、会場全体が魅了された。

GLIM SPANKY/写真:高田 真希子
GLIM SPANKY/写真:高田 真希子
そして、吉田結威と山田義孝による男性2人組アーティスト、吉田山田のライブ。吉田の奏でるアコースティックギターに乗せて、山田が圧倒的なボーカル力を発揮。それに呼応するように、吉田も太いボーカルで歌っていく。2人の力強いハーモニーに観客は釘付けとなる。

吉田山田/写真:高田 真希子
吉田山田/写真:高田 真希子

オーディションを実施 感覚ピエロも登場

この後、『サイサイフェス』のオーディションからテントステージに出演を果たしたアマチュアバンドがステージで紹介された。この日のオーディションの優勝者には、なんと、SILENT SIRENのワンマンコンサートでのオープニングアクト出演、そして副賞としてフェンダーのギターが与えられるというのだ。

9歳の女の子もメンバーにいるAcc’ent。女性2人男性3人からなるtorolo。兄弟ユニットのGROWING’S。女性1人を含む4人組Made in Raga-sa。以上4組の中から見事優勝したのは、Made in Raga-sa。メンバーも「オープニングアクトも、ギターもヤバいです!」と感激の声を上げた。

『サイサイフェス』もいよいよ後半戦に突入し、4人組ロックバンド、感覚ピエロがエモーショナルなライブで会場をアツくする。横山直弘(Vo、G)が観客を煽り、バンドはタイトで勢い全開のロックチューンを立て続けにプレイ。フロアにいる全ての観客を巻き込む強烈な一体感を作り上げる。感覚ピエロの、ライブ巧者ぶりを存分に見せつけるステージとなった。

SILENT SIREN/写真:高田 真希子
SILENT SIREN/写真:高田 真希子

サイサイが満を持してステージへ

そして、『サイサイフェス』のトリを飾るのは、もちろんSILENT SIREN。「爽快ロック」「八月の夜」を披露し、観客のボルテージをガンガン上げていく。すぅ(Vo、G)、ひなんちゅ(Dr)、あいにゃん(B)、ゆかるん(Key)の気合いの入り方もすごい。さらには、アップチューンの「吉田さん」を歌唱し会場の一体感を高めると、ファンキーなディスコチューン「フジヤマディスコ」をたたみ込む。すぅのカッティングギター、あいにゃんのスラップベース、ひなんちゅのグルーヴ、ゆかるんは鍵盤を弾きながらジュリ扇を振り回す。観客も至るところで踊って扇子を振ってと盛り上がりを見せた。

メンバーはこの日、普段の衣装と違い、珍しくメンバー全員が私服でステージに上がっていた。それは、ありのままの自分たちで勝負をしたいという気持ちの表れでもあった。

MCで、ひなんちゅは「好きなバンドのライブを見ていろんな気持ちになれました。ほんとにいいフェスですね。私たち4人とも、ほんとに音楽が好きでバンドをやってるんです。『サイサイフェス』に出てくれたみなさんに感謝しかないですし、初めてサイサイ見てくれた人に私たちを好きになってくれたらうれしいです」と語る。

すぅは「私たちは、あまりバンドマンの友だちが少ないのがコンプレックスだったんです。でも、ちょっとずつ自分たちの気持ちを伝えて、それがアーティストさんに伝わって、こうやって対バンしようよって言ってくれたり、お願いしますって言って快く引き受けてくれるのがめちゃめちゃうれしいです。これからも私たちは、バンドマン、ガールズバンドとしてもっともっとがんばっていきます!」と思いの丈を声にすると、観客から歓声が湧き起こった。

感覚ピエロ/写真:高田 真希子
感覚ピエロ/写真:高田 真希子

新曲を初披露

そして、10月11日に発売されるニューシングル「ジャストミート」を初披露。すぅが「夏のツアー中に高校野球を見ながら作った」というこの曲は、恋する女の子の気持ちを野球に絡めた歌詞の楽曲。切れ味のいいタイトなビートとポップなメロディがかなり痛快な、ライブで盛り上がり必至なナンバー。初披露にもかかわらず、観客もタオルを振ってノリノリで盛り上がった。

テンションみなぎる会場に、彼女たちは「What show is it?」を投下。すると、会場全体が“ワッショイ!ワッショイ!”のお祭り騒ぎ。曲中には、SILENT SIRENのマスコット、サイサイくんもステージに登場。熱気高まる中、「ぐるぐるワンダーランド」が披露される。フロア一帯がタオル回しの嵐となるなど、観客のボルテージも最高潮となって、SILENT SIRENのライブはフィニッシュとなった。

熱気の冷めない観客の“サイサイ”コールに応えて、アンコールでメンバーがステージに戻る。すぅが「アンコールは、今日の出演者と一緒に盛り上がっていくぞ!」と声にすると、『サイサイフェス』出演者がステージにずらり。バンもんの甘夏ゆずがギターで加わり「チェリボム」が演奏された。全員がひとつになって、サビの“チェリチェリボム”を大合唱。アツさみなぎる最高の空間ができあがってライブは大団円で締めくくられた。

すぅが最後に「4回目の『サイサイフェス』となりました。いつも応援してくれているみなさんありがとうございます。サイサイは5周年を迎えます。ツアーファイナルが武道館で、11月13日14日の2デイズでやります。よかったら来てください!これからもワンマンライブ、『サイサイフェス』が続きますように!また会いましょう!」と語ると、メンバーは横一列で手をつないで深々とお辞儀。こうして今年の『サイサイフェス』の幕は閉じた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. SILENT SIREN、キュートでエモーショナルなライブに熱狂!全国ツアーが幕を開ける
    SILENT SIREN、キュートでエモーショナルなライブに熱狂!全国ツアーが幕を開ける
    モデルプレス
  2. SILENT SIREN「これはもう奇跡だ」いよいよツアー!心境を語る…&私服紹介で高い”おふざけセンス”発揮
    SILENT SIREN「これはもう奇跡だ」いよいよツアー!心境を語る…&私服紹介で高い”おふざけセンス”発揮
    モデルプレス
  3. SILENT SIREN、感涙必至の父娘の物語完成
    SILENT SIREN、感涙必至の父娘の物語完成
    モデルプレス
  4. SILENT SIREN、子どもの頃の写真を初公開 ひなんちゅは大胆美脚も解禁
    SILENT SIREN、子どもの頃の写真を初公開 ひなんちゅは大胆美脚も解禁
    モデルプレス
  5. サイサイのキュートな歌声が響き渡る!「関西コレクション2017S/S」華やかに開幕
    サイサイのキュートな歌声が響き渡る!「関西コレクション2017S/S」華やかに開幕
    モデルプレス
  6. 【美女とペット】サイサイひなんちゅ家のもっふもふな「フジヤマ&こまさん」に癒やされる
    【美女とペット】サイサイひなんちゅ家のもっふもふな「フジヤマ&こまさん」に癒やされる
    モデルプレス

「音楽」カテゴリーの最新記事

  1. 江藤愛アナ『THE TIME,』当面欠席で心配の声 女子アナの休養が目立つ一方、変わっていた労働環境
    江藤愛アナ『THE TIME,』当面欠席で心配の声 女子アナの休養が目立つ一方、変わっていた労働環境
    ENTAME next
  2. 日向坂46「18th Single ひなた坂46 LIVE」Leminoで配信決定
    日向坂46「18th Single ひなた坂46 LIVE」Leminoで配信決定
    モデルプレス
  3. Mrs. GREEN APPLE、“日本人アーティスト初”YouTubeのシークバーが特別仕様に 対象動画で緑色に変化&青りんご登場
    Mrs. GREEN APPLE、“日本人アーティスト初”YouTubeのシークバーが特別仕様に 対象動画で緑色に変化&青りんご登場
    モデルプレス
  4. 10月5日放送「CDTV」出演アーティストはSnow Man・M!LK・MAZZEL×STARGLOWら 2時間SP歌唱曲&企画発表
    10月5日放送「CDTV」出演アーティストはSnow Man・M!LK・MAZZEL×STARGLOWら 2時間SP歌唱曲&企画発表
    モデルプレス
  5. Snow Man、レア映像満載な名曲&名シーン集 M!LK×宝塚歌劇団・浜崎あゆみ「ayu ready?」秘蔵セッションなど名コラボ特集も
    Snow Man、レア映像満載な名曲&名シーン集 M!LK×宝塚歌劇団・浜崎あゆみ「ayu ready?」秘蔵セッションなど名コラボ特集も
    モデルプレス
  6. 中村麗乃、乃木坂46・=LOVE・iLiFE!…アイドル楽曲カバー&「Endless SHOCK」名曲熱唱 デビュー10周年記念イベントで会場沸かす
    中村麗乃、乃木坂46・=LOVE・iLiFE!…アイドル楽曲カバー&「Endless SHOCK」名曲熱唱 デビュー10周年記念イベントで会場沸かす
    モデルプレス
  7. 木村拓哉、ソロ活動初の海外公演で全22曲パフォーマンス 韓国語での挨拶に歓声
    木村拓哉、ソロ活動初の海外公演で全22曲パフォーマンス 韓国語での挨拶に歓声
    モデルプレス
  8. ONE N’ ONLY「ガルアワ」4曲パフォーマンスに会場圧倒「神セトリ」「一体感ヤバい」ファン歓喜【ガルアワ2026A/W】
    ONE N’ ONLY「ガルアワ」4曲パフォーマンスに会場圧倒「神セトリ」「一体感ヤバい」ファン歓喜【ガルアワ2026A/W】
    モデルプレス
  9. STARGLOW、ヘドバン交える激しめロックからサマーチューンまで4曲圧巻披露「水分補給も忘れずに」と観客への気遣いも【ガルアワ2026A/W】
    STARGLOW、ヘドバン交える激しめロックからサマーチューンまで4曲圧巻披露「水分補給も忘れずに」と観客への気遣いも【ガルアワ2026A/W】
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事