GENERATIONS、miwaら登場「スッキリ!!」イベントで8000人熱狂<セットリスト>(C)日本テレビ

GENERATIONS、miwaら登場「スッキリ!!」イベントで8000人熱狂<セットリスト>

2017.07.17 11:56

日本テレビが主催するライブイベント「スッキリ!!SUPER LIVEッス!!2017」が16日、東京体育館にて行われ、およそ8000人が熱狂した。

このイベントは、昨年、日本テレビ系情報番組「スッキリ!!」の放送開始10周年を記念して開催されたライブイベントに続く第2弾。午後4時30分、スッキリ!!のエンタメ情報コーナー「クイズッス」の“天の声”の呼びかけと共に、番組MCの加藤浩次、サブMC近藤春菜ら5人がステージに登場。ライブの開幕を告げると、満員の場内から大歓声が巻き起こった。

MC加藤浩次、近藤春菜(C)日本テレビ
MC加藤浩次、近藤春菜(C)日本テレビ

トップバッターは和楽器バンド

和楽器バンド(C)日本テレビ
和楽器バンド(C)日本テレビ
トップバッターとして出演したのは、和楽器とロックサウンドを融合させた新感覚ロックエンタテインメントバンド・和楽器バンド。津軽三味線や尺八、琴、そして和太鼓が並ぶ異色のステージに現れたのは、和の雰囲気を感じさせる華やかな衣装を身にまとった8人のメンバーたち。

「アゲていくぞ!」の掛け声とともに、お祭りの幕開けにふさわしいハードなロックナンバー「戦-ikusa-」が鳴り響くと、会場は一気にヒートアップ。続けて大ヒットナンバー「千本桜」のイントロが鳴り響くと、今年1月のスタジオ登場時に披露したバラードの「オキノタユウ」、そして、観客を巻き込んでのドラムvs和太鼓の熱いバトルと続き、三本締めのリズムが特徴の「起死回生」まで一気に駆け抜けた。

2番手はmiwa

miwa(C)日本テレビ
miwa(C)日本テレビ
2番手のmiwaは、アコースティックギターを抱え、夏を感じさせるワンピース姿で登場。1曲目はスッキリ!!のスタジオ出演時でも生歌披露した「君に出会えたから」でスタート。「タオルを一緒に回して盛り上がりませんか?」の呼びかけから始まったヒット曲「シャイニー」に、会場もタオルを振って応える。続くMCでは、「東京体育館は初めて」という言葉が。さらに「近くていいですね」と“miwa節全開”で会場を盛り上げる。

続いて久しぶりに歌うという「441」、圧巻のバラード「ヒカリへ」。そしてラストの「あなたがここにいて抱きしめることができるなら」まで、圧倒的な歌唱力とキュートなmiwaスマイルで、観客を“miwaワールド”に包み込んでいた。ステージ後のMCでは、加藤のモノマネを披露。本人から“お墨付き”を頂くという一幕も。最後まで“miwaの世界”で魅了し続けた。

3組目はAK-69

AK-69(C)日本テレビ
AK-69(C)日本テレビ
3組目は、HIPHOPアーティスト AK-69がサングラスの強面で登場。「Only God Can Judge Me」のマイクパフォーマンスで一気にHIPHOPの世界に引きずり込む。続けて「地方馬がダービーを制す!」の掛け声とともに、「IRON HORSE ーNo Markー」、「Ding Ding Dong~心の鐘~」など新旧ナンバーを織り交ぜ盛り上げる。

UVERWorld TAKUYA∞(C)日本テレビ
UVERWorld TAKUYA∞(C)日本テレビ
圧巻のパフォーマンスで魅了する中、スペシャルなゲストが。AK-69ともかねてより親交があるというUVERworldのボーカルTAKUYA∞が登場すると観客は嬉しいサプライズに大歓声で出迎える。TAKUYA∞はAK-69と共に、最新アルバム「DAWN」に収録されている「Forever Young feat. UVERworld」を披露した。

AK-69&TAKUYA∞(C)日本テレビ
AK-69&TAKUYA∞(C)日本テレビ
TAKUYA∞がステージを降りた後は、「俺、そんなに怖くないよ」の言葉と共にサングラスを外し、メロウなナンバー「Baby」で会場を優しい雰囲気に包み込む。さらに、昨年亡くなったという父の思い出話に会場が感動に包まれる中、父への想いを綴った「Stronger」。さらに圧巻のステージは続き、最後は「Flying B」で締めくくった。ステージを終えた後のインタビューでは、再びTAKUYA∞が登場。「水一杯で朝まで語り合う」とAK-69との親交を語った。

DNCEが来日

ここで「スッキリ!!」火曜日のコーナー「WEニュース」を担当するウエンツ瑛士から、ビデオメッセージで、海外からのスペシャルゲスト DNCE(でぃー・えぬ・しー・いー)の登場が告げられる。昨年8月、DNCEが初来日した際に「WEニュース」で日本の初パフォーマンスを披露した経緯があり、今回のビデオメッセージとなった。

ド派手な衣装で登場したDNCEの4人。「BODY MOVES」のファンキーなグルーヴで、会場を一瞬のうちに彼らの世界に引き込む。ベースのコールの逆立ちパフォーマンスやセカンドシングルの「TOOTHBRUSH」、そして新曲の「KISSING STRANGERS」で会場はヒートアップ。スタジオでも生演奏を披露した大ヒットナンバー「CAKE BY THE OCEAN」。最後までアゲアゲなパフォーマンスを見せつけた。このライブのために来日したという4人。ステージ後のインタビューでは秋に再び来日することも発表。会場は大きな拍手に包まれた。

Sonar Pocketも登場

Soner Poket(C)日本テレビ
Soner Poket(C)日本テレビ
続いて、Sonar Pocketがステージに登場。昨年ボーカルのko-daiが大病を患い緊急入院するというハプニングがあった中、ステージに元気な姿を見せると、観客からは、温かい拍手が。1曲目「GIRIGIRI」の幕開けと共に、青いサイリウムに彩られる会場。

続いてのMCでは、「Sonar Pocketは参加型ライブ」との宣言が。その宣言通り、ダンスのレクチャーがスタート。7月12日にリリースされたばかりの新曲「段々男女物語」、そしてライブの定番曲「ファンファーレ!」、「ソナポケ☆DISCO」と、観客が参加しながらのダンスチューンに会場はヒートアップした。ラストは「全員に愛が溢れるように」との言葉から、「365日のラブストーリー」で参加型ライブの幕を閉じた。Sonar Pocket第二章の幕開けを高らかに告げるステージとなった。

大トリはGENERATIONS

GENERATIONS from EXILE TRIBE(C)日本テレビ
GENERATIONS from EXILE TRIBE(C)日本テレビ
大トリを飾ったのはGENERATIONS from EXILE TRIBE。大歓声の中、登場した7人に会場は一気にヒートアップ。スタートからアクセル全開の躍動感溢れるパフォーマンスを披露。

7月5日にリリースしたばかりのアルバム「涙を流せないピエロは太陽も月もない空を見上げた」から、「PIERROT」、「太陽も月も」など、ヒットシングルで会場を盛り上げた。さらに今回ステージ初披露となる、西城秀樹も歌った“名曲”のカバー「Y.M.C.A.」で、ボルテージは最高潮に。大人も子どもも巻き込み、「Y.M.C.A.」のフリで会場は一体となった。ステージは最後の曲となった大ヒットナンバー「AGEHA」まで、全力の歌とパフォーマンスで駆け抜けた。

ラストは、この日の全出演者が再びステージ上に登場。およそ8000人の観客と記念撮影を行い、笑顔でステージを後にしていった。

「スッキリ!!SUPER LIVEッス!!2017」(C)日本テレビ
「スッキリ!!SUPER LIVEッス!!2017」(C)日本テレビ
なお、このライブの模様は、21日(金)放送の「スッキリ!!」でもエンタメコーナー「スッタメ」にて、舞台裏の映像を交え、たっぷりと放送される予定。(modelpress編集部)

セットリスト

【和楽器バンド】
01.戦-ikusa-
02.千本桜
04.吉原ラメント
05.オキノタユウ
06.Dr和太鼓バトル
07.起死回生

【miwa】
01.君に出会えたから
02.シャイニー
03.441
04.ヒカリへ
05.あなたがここにいて抱きしめることができるなら

【AK-69】
01.Only God Can Judge Me
02.IRON HORSE -No Mark-
03.Ding Ding Dong~心の鐘~
04.THE RED MAGIC
05.Forever Young ft. UVERworld
06.With You ~10年、20年経っても~
07.Baby
08.Stronger
09.START IT AGAIN
10.Flying B

【DNCE】
01.BODY MOVES
02.GOOD DAY
03.TOOTHBRUSH
04.KISSING STRANGERS
05.CAKE BY THE OCEAN

【Sonar Pocket】
01.GIRI GIRI
02.段々男女物語
03.ファンファーレ!
04.ソナポケ☆DISCO
05.一生一瞬
06.365日のラブストーリー。

【GENERATIONS from EXILE TRIBE】
01.PIERROT
02.Hard Knock Days
03.Togetherness
04.太陽も月も
05.RUN THIS TOWN
06.to the STAGE
07.Y.M.C.A
08.空
09.AGEHA
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