浜崎あゆみ、体力の限界で挑んだ“たった1人”の通しリハーサル【リハ密着レポpart.6】
2016.12.24 14:45
views
アーティストの浜崎あゆみが、12月29日・30日・31日の3日間、東京・国立代々木競技場第一体育館にて年末恒例のカウントダウン・ライブayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2016-2017 A 『Just the beginning -20-』を開催する。モデルプレス密着レポ第6弾は、23日都内スタジオにて行われた通しリハーサル初日の模様をお届けする。
ayu1人で通しリハーサル
この日はダンスリハーサル、バンドリハーサル、通しリハーサルの順で行う予定だったayuだが、ダンスリハを終えた段階で、ダンサーたちの極度の疲労を察知し、この日予定していた全体での通しリハを中止し、1人で通しリハーサル実施を決断した。バンドリハーサル
大きなスタジオには、ドラム、ギター、ベース、キーボードといったバンドセットが後ろの方に設置され、その前にコーラスチームがいた。スタジオ入りしたayuは、後ろにいる彼らと離れ、鏡の前で自分自身と向かい合うように歌う。大きなスタジオに1人でポツンといるように見えた。ビジューがデコレーションされたayuらしいきらびやかなマイクも、ヘッドセットマイクも両方を使いこなし、自分の声とバンドのタイミングを何度も確認。1曲歌い終わるごとに、水でうがいをし、喉をいたわるときも。
通しリハスタート
音合わせの後、通しリハがスタート。ダンサー&パフォーマーがいないスタジオで、ayu自身も体力の限界にも関わらず、1人きりでも一切手を抜かないパフォーマンスを繰り広げる。笑顔にクールに…と本番同様様々な表情を見せる。そして、変わらぬ圧倒的な美声を響かせる。バンドのみのシーンでは後ろから見守り、大きく拍手する姿もあった。
ノンストップで歌い続ける
本編最後までノンストップでリハーサルしたayu。途中息切れして、つらそうな素顔を見せるも、最後は晴れやかな笑顔に。終了後、スタッフからの拍手が響くとayuはぐったりと倒れ込む。スタッフたちがayuの周りに集まり、そのまま打ち合わせしていた。そして、体力もピークに達しているにも関わらず、すぐにアンコールへ。曲が始まるとすぐに笑顔になるayu。スタジオ中の疲れを吹き飛ばしているようだった。
舞台監督の誕生日を祝福
すべての楽曲終了後、スタジオには「Happy Birthday to You」が流れ始める。この日は舞台監督の誕生日だったため、大きなケーキと歌をプレゼント。ayuもこれまでの疲労をみせず、笑顔で祝福した。
セットリストは名曲ばかり
今年で17年目のカウントダウンライブは誰もが知る名曲ばかりがセットリストに並ぶ。ayuにとっても、ファンにとっても、恒例のカウントダウンライブだが、ピリオドを刻むのに相応しい内容に。リハーサルの時点で、すでに“聖地”でのラストライブという想いがこみ上げている様子が伝わってきた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
浜崎あゆみ、リハで見せた強い絆 ダンサーからは感謝の言葉「ayuを極限まで輝かせる」「華を添えられたら」【リハ密着レポpart.5】モデルプレス
-
浜崎あゆみ、何度も何度もトライ・仲間をフォロー…緊迫感のあるフライングリハ【リハ密着レポpart.4】モデルプレス
-
【フォトギャラリー】浜崎あゆみ、カウントダウンライブリハーサルに密着モデルプレス
-
浜崎あゆみ、“喜び”と“悔しさ”入り混じるダンスリハ「ダンサーもパフォーマーも主役になってほしい」【リハ密着レポpart.3】モデルプレス
-
浜崎あゆみ、カウントダウンライブで2度目の解禁を発表モデルプレス
-
浜崎あゆみ、メンバーと話し合い・苦戦の連続…危険と隣合わせのフライングパフォーマンス【リハ密着レポ】モデルプレス
「音楽」カテゴリーの最新記事
-
LE SSERAFIM 初のワールドツアー開幕!「より一層強くなることができた、これからもしっかりとやり遂げたい…今後の歩みも見守って欲しい」WWS channel
-
JO1、ドキュメンタリー映画第2弾7月公開決定 初東京ドーム公演でサプライズ発表モデルプレス
-
JO1初単独東京ドーム、川尻蓮&金城碧海が涙 川西拓実「第1章が終わって第2章が始まると思います」【全員コメント】モデルプレス
-
JO1、初単独東京ドームで10万人動員「ここまで来るのに5年かかりました」【ライブレポ】モデルプレス
-
“現役高校生”tuki.初ワンマンライブ開催決定 2026年2⽉・⽇本武道館にて【承認欲求爆発】モデルプレス
-
国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」が謝罪 Ado楽曲を誤ってノミネート「アニメテーマ曲ではないにもかかわらず」【全文】モデルプレス
-
原因は自分にある。“ゲンジブ”が春のホールツアーを駆け抜ける「みんなの笑顔、大好きです」WEBザテレビジョン
-
ME:I「MAIZURU PLAYBACK FES.2025」初出演 RAN「とても光栄に思っています!」喜びのコメントWEBザテレビジョン
-
日向坂46、14thシングルジャケットアートワーク公開 テーマは“円陣の合言葉”から着想【Love yourself!】モデルプレス