レミオロメンを「歌えなかった」藤巻亮太の苦しみと再生 ―『粉雪』『3月9日』を歌えるのは世界中で僕しかいなくて―
2016.03.23 19:00
アーティスト・藤巻亮太。レミオロメンの作詞作曲、そしてボーカルとして『粉雪』『3月9日』と、今も歌われ続ける名曲を生み出したが、4年前に突然の活動休止。直後にソロ活動をスタートさせたが、その道には深い苦しみも待ち受けていた。その苦しみは、レミオロメンの楽曲を歌うことが難しくなり、曲も全く書けない状況に陥るほど―
そんな藤巻が3月23日、約3年半ぶりとなるフルアルバム『日日是好日』をリリース。彼にとって再出発となるアルバムだ。モデルプレスは今回、藤巻へインタビューを敢行し、ソロデビュー後に抱いた葛藤をなぞりつつ、乗り越えた秘訣と再出発、そして今、レミオロメンへ思うことに迫った。
「レミオロメンを休止して1枚目のソロアルバムは、レミオロメンで歌うにはちょっとパーソナルで、自分の中のドロっとした暗い感情を吐き出した衝動から始まりました。それが、リリースしてツアーをしたことで成就したというか、スッキリしちゃったんです。その後、10年間やってきたレミオロメンをどうするのか、僕のソロ活動は暗いものを吐き出すだけでいいのか、それが目の前の現実として浮かび上がった時に、曲が1曲も書けなくなって…」
“藤巻亮太”と“レミオロメン”、その2つの差が、彼を葛藤させた。
「いちばん苦しかったことは、こういう音楽はレミオロメンっぽいとか、僕のソロを確立させないといけないとか、自分に境界線を引いて、心が仕切られてガチガチになっていたことです。『ソロとしてレミオロメンとは全く違うものを作るんだ』ってどんどん狭い方へ向かっていって…」
それでも曲を作ろうと挑み続けたが「なんでこんな曲しか出来ないんだろう」と、大きな壁にぶつかっていた。そんな藤巻を救ったものは?
「音楽を辞めようと思う一歩手前くらいで、旅に出会ったんです」
「音楽だけをやってきた僕を、健さんが山に連れて行ってくれました。山と言っても富士山などではなく、ヒマラヤ山脈のカラパタールって山だったり、タンザニアやウガンダ、ルワンダとかの、5000m級の山々に連れて行ってもらって…。そんな中で僕は、10年間で初めて、自分を客観的に見つめることができたんです」
東京から物理的に離れることが、狭い方へ向かっていた藤巻を解放させた。
「大切そうなものを必死に掴んでいるから辛いんだって気づきました。他人の期待に応えたいとか、あの曲よりも良い曲を作りたいとか、誰々よりも評価されたいとか、そういうものを大切している自分がいて、でも本当は、僕が喜びを持って、音楽をワクワクしながらやっているかどうかが一番大切だということに気づけたんです」
アーティストの山頂に連れて行ってくれたのは“レミオロメン”。しかしその“レミオロメン”であることが、彼にあらゆる考えを引き寄せ、いつしか「音楽を楽しむ」という一番大切なことを、心の奥隅にしまい込ませていたのかもしれない。
「今までずっとやってきたレミオロメンと比べてしまって、差をつけないといけないと思っている自分がそこにはいたんです。過去を考えることも、未来を不安に思うことも、すごくエネルギーがいるんですね。でも、そのエネルギーを『今日という日に使ったらいいじゃん』って思えたらすごく気持ちが楽になりました。もっとシンプルに、今日出てくるアイデアを、僕なりに音楽にすればいいんだって。それからです、レミオロメンを受け入れられるようになったのは。レミオロメンと僕の間に垣根がないと気づいたことで、僕自身は救われたんです」
「その線を消すような感覚で1曲ずつ作り始めました。『このメロディ最高だよね』『この言葉って意味は無いけど響きがすごく良いよね』ってひとつひとつを純粋に面白がることができて、『僕はこれが楽しくて音楽をやっているんだ』って再確認できました」
レミオロメンでもなく、ソロのシンガーでもなく、藤巻亮太が作り出した12曲が、その境界線を消し去り、『日日是好日』という今の彼を表した一枚のアルバムとなった。その楽曲を作る感覚は、音楽を作り始めた頃と似ていたという。
「18歳か19歳って自分自身が劣等感の塊で、『自分ってなんなんだろう』ってモヤモヤがあって、音楽を作ることは『そういう自分がいてもいいじゃん』って肯定することだったんですよね。それですごく楽になって。自分を癒すということが、僕にとっての音楽の原点にあるような気がしてて…。
そういう無意識のうちから出てきた音楽って、あれこれ意識して作った音楽よりもエネルギーが強い気がするんです。今回のアルバムは、そんな楽しくて曲作りをしていたことを思い出しながらできたアルバムだと思います」
そんな藤巻が今、レミオロメンへ思うこととは?
今、ファンの前で歌う藤巻には、2つの境界線など存在していない。藤巻亮太として、彼が生み出した曲として、純粋に歌っている。
「東京から離れて、『レミオロメンの曲をやってみよう』と少しずつ思い始めて、やっぱり一生懸命作ってきた曲たちだし、今これを歌えるのは世界中で僕しかいなくて、皆が楽しんでくれるこの曲を歌い続けることはすごく大切だと思ったんです。みんなにちょっとでも与えられるものがあるかもしれないし、『聴けてよかった』と言われると素直に嬉しいですし。今は、その時に歌いたい曲がレミオロメンの曲だったのなら、それを迷いなく歌っていこうと思っています。バンドは休止中だけど、僕がレミオロメンを歌えるんだったら、ちゃんと歌ってこうって」
さらに先日、「FNSうたの春まつり」(3月28日よる7時)の収録で、都内高校の卒業式で『3月9日』を歌い上げ、涙する高校生もいるほどの感動を呼んでいた。
「歌う前、高校生たちが卒業式で『3月9日』を歌ってくれているのを聞いて、ものすごくありがたいなって、激しく感動しました。やっぱりレミオロメンとして10年間やってきたことって、自分の一部だから、それも含めて、今の自分がいるってことは、僕自身すごく嬉しいことですね」
「夢っていう夢ではなく…『こうなりたい、ああなりたい』っていうことよりも、縛られずに『ワクワクする』って感じることに、素直に従って生きていきたいと思っています」
今思うことに従って生きる。藤巻は、レミオロメンとして再び活動することを考えているのだろうか。
「レミオロメンは、3人揃ってレミオロメンなんです。3人の足並みが揃うことが一番大事。人の気持ちをどうにかしようとすることよりも、人の気持ちを変えるエネルギーを自分のために使いたいと今は思うんです。なので、その先にレミオロメンがあれば嬉しいなとは思っています」
純粋な気持ちに従い今を歩く藤巻。その先にレミオロメンがあったのなら、再びレミオロメンとして歩き出すのだろう。
「自分を縛っているものに囚われるのはもう止めようと思えるまで3年半かかりました。いま、目の前のことを素直に楽しめているので、ソロになってから一番充実を感じています」
「みんな、楽しいことをしよう、得なことをしようって思って、今の自分と関係ないものに出会おうとしちゃうじゃないですか。でも、そういうことを探していくことよりも、今することを楽しめる方が、より良いことが起きる気がするんです。毎日嫌なこともあるだろうし、単調かもしれない。その中で楽しみを見つけられることってエネルギーも必要なんですよね。でもその楽しみは、どんなに小さくたって良い。能動的に楽しみを見つけられる習慣が付くようになれば、もっと良いことが起こるようになると思うんです。そういうところが変われるかどうかが、夢を叶える秘訣なんじゃないかと思います」
藤巻亮太。ソロシンガーとしての本当の出発は、今なのかもしれない。(modelpress編集部)[PR]提供元:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
【収録曲】
01.花になれたら
02.Weekend Hero
03.回復魔法
04.日日是好日
05.8分前の僕ら
06.夏のナディア
07.My Revolution
08.大切な人
09.かすみ草
10.春祭
11.おくりもの
12.ing
藤巻亮太を阻んだ深い葛藤
藤巻の曲作りを阻むこととなった深い悩みは、1枚目のアルバム『オオカミ青年』をリリースした直後に訪れた。「レミオロメンを休止して1枚目のソロアルバムは、レミオロメンで歌うにはちょっとパーソナルで、自分の中のドロっとした暗い感情を吐き出した衝動から始まりました。それが、リリースしてツアーをしたことで成就したというか、スッキリしちゃったんです。その後、10年間やってきたレミオロメンをどうするのか、僕のソロ活動は暗いものを吐き出すだけでいいのか、それが目の前の現実として浮かび上がった時に、曲が1曲も書けなくなって…」
“藤巻亮太”と“レミオロメン”、その2つの差が、彼を葛藤させた。
「いちばん苦しかったことは、こういう音楽はレミオロメンっぽいとか、僕のソロを確立させないといけないとか、自分に境界線を引いて、心が仕切られてガチガチになっていたことです。『ソロとしてレミオロメンとは全く違うものを作るんだ』ってどんどん狭い方へ向かっていって…」
それでも曲を作ろうと挑み続けたが「なんでこんな曲しか出来ないんだろう」と、大きな壁にぶつかっていた。そんな藤巻を救ったものは?
「音楽を辞めようと思う一歩手前くらいで、旅に出会ったんです」
野口健との出会いが大きかった
アルピニスト・野口健。エベレストをはじめとする七大陸最高峰の最年少登頂達成するなど、日本を代表する登山家だ。「音楽だけをやってきた僕を、健さんが山に連れて行ってくれました。山と言っても富士山などではなく、ヒマラヤ山脈のカラパタールって山だったり、タンザニアやウガンダ、ルワンダとかの、5000m級の山々に連れて行ってもらって…。そんな中で僕は、10年間で初めて、自分を客観的に見つめることができたんです」
東京から物理的に離れることが、狭い方へ向かっていた藤巻を解放させた。
「大切そうなものを必死に掴んでいるから辛いんだって気づきました。他人の期待に応えたいとか、あの曲よりも良い曲を作りたいとか、誰々よりも評価されたいとか、そういうものを大切している自分がいて、でも本当は、僕が喜びを持って、音楽をワクワクしながらやっているかどうかが一番大切だということに気づけたんです」
アーティストの山頂に連れて行ってくれたのは“レミオロメン”。しかしその“レミオロメン”であることが、彼にあらゆる考えを引き寄せ、いつしか「音楽を楽しむ」という一番大切なことを、心の奥隅にしまい込ませていたのかもしれない。
「今までずっとやってきたレミオロメンと比べてしまって、差をつけないといけないと思っている自分がそこにはいたんです。過去を考えることも、未来を不安に思うことも、すごくエネルギーがいるんですね。でも、そのエネルギーを『今日という日に使ったらいいじゃん』って思えたらすごく気持ちが楽になりました。もっとシンプルに、今日出てくるアイデアを、僕なりに音楽にすればいいんだって。それからです、レミオロメンを受け入れられるようになったのは。レミオロメンと僕の間に垣根がないと気づいたことで、僕自身は救われたんです」
再び動き出した藤巻亮太
『日日是好日』。世界の山々を旅し、まさにこの言葉のように「日々そのものを楽しむこと」。その気付きは藤巻を救うこととなり、またレミオロメンを受け入れることで、ソロとの境界線も消えていった。「その線を消すような感覚で1曲ずつ作り始めました。『このメロディ最高だよね』『この言葉って意味は無いけど響きがすごく良いよね』ってひとつひとつを純粋に面白がることができて、『僕はこれが楽しくて音楽をやっているんだ』って再確認できました」
レミオロメンでもなく、ソロのシンガーでもなく、藤巻亮太が作り出した12曲が、その境界線を消し去り、『日日是好日』という今の彼を表した一枚のアルバムとなった。その楽曲を作る感覚は、音楽を作り始めた頃と似ていたという。
「18歳か19歳って自分自身が劣等感の塊で、『自分ってなんなんだろう』ってモヤモヤがあって、音楽を作ることは『そういう自分がいてもいいじゃん』って肯定することだったんですよね。それですごく楽になって。自分を癒すということが、僕にとっての音楽の原点にあるような気がしてて…。
そういう無意識のうちから出てきた音楽って、あれこれ意識して作った音楽よりもエネルギーが強い気がするんです。今回のアルバムは、そんな楽しくて曲作りをしていたことを思い出しながらできたアルバムだと思います」
そんな藤巻が今、レミオロメンへ思うこととは?
『粉雪』『3月9日』など、レミオロメンを歌う思い
葛藤を乗り越えた2015年、セットリストに「レミオロメン」の楽曲が入った。その年末には、フジテレビ系音楽番組「FNS歌謡祭2015」にて『粉雪』を披露。お茶の間に再び、レミオロメンの曲が流れ始めた。
今、ファンの前で歌う藤巻には、2つの境界線など存在していない。藤巻亮太として、彼が生み出した曲として、純粋に歌っている。
「東京から離れて、『レミオロメンの曲をやってみよう』と少しずつ思い始めて、やっぱり一生懸命作ってきた曲たちだし、今これを歌えるのは世界中で僕しかいなくて、皆が楽しんでくれるこの曲を歌い続けることはすごく大切だと思ったんです。みんなにちょっとでも与えられるものがあるかもしれないし、『聴けてよかった』と言われると素直に嬉しいですし。今は、その時に歌いたい曲がレミオロメンの曲だったのなら、それを迷いなく歌っていこうと思っています。バンドは休止中だけど、僕がレミオロメンを歌えるんだったら、ちゃんと歌ってこうって」
さらに先日、「FNSうたの春まつり」(3月28日よる7時)の収録で、都内高校の卒業式で『3月9日』を歌い上げ、涙する高校生もいるほどの感動を呼んでいた。
「歌う前、高校生たちが卒業式で『3月9日』を歌ってくれているのを聞いて、ものすごくありがたいなって、激しく感動しました。やっぱりレミオロメンとして10年間やってきたことって、自分の一部だから、それも含めて、今の自分がいるってことは、僕自身すごく嬉しいことですね」
レミオロメンの再始動は…
すべてを受け入れた藤巻が今、思い描く夢とは何なのだろうか?「夢っていう夢ではなく…『こうなりたい、ああなりたい』っていうことよりも、縛られずに『ワクワクする』って感じることに、素直に従って生きていきたいと思っています」
今思うことに従って生きる。藤巻は、レミオロメンとして再び活動することを考えているのだろうか。
「レミオロメンは、3人揃ってレミオロメンなんです。3人の足並みが揃うことが一番大事。人の気持ちをどうにかしようとすることよりも、人の気持ちを変えるエネルギーを自分のために使いたいと今は思うんです。なので、その先にレミオロメンがあれば嬉しいなとは思っています」
純粋な気持ちに従い今を歩く藤巻。その先にレミオロメンがあったのなら、再びレミオロメンとして歩き出すのだろう。
「自分を縛っているものに囚われるのはもう止めようと思えるまで3年半かかりました。いま、目の前のことを素直に楽しめているので、ソロになってから一番充実を感じています」
夢を叶える秘訣
そんな藤巻に尋ねた「夢を叶える秘訣」。1分の沈黙が訪れたのち、今の彼だから言える言葉が、溢れだした。「みんな、楽しいことをしよう、得なことをしようって思って、今の自分と関係ないものに出会おうとしちゃうじゃないですか。でも、そういうことを探していくことよりも、今することを楽しめる方が、より良いことが起きる気がするんです。毎日嫌なこともあるだろうし、単調かもしれない。その中で楽しみを見つけられることってエネルギーも必要なんですよね。でもその楽しみは、どんなに小さくたって良い。能動的に楽しみを見つけられる習慣が付くようになれば、もっと良いことが起こるようになると思うんです。そういうところが変われるかどうかが、夢を叶える秘訣なんじゃないかと思います」
様々な国を訪れた藤巻亮太。見ておくべき景色は?
インタビューの最後に「様々な国へ行き、見ておいたほうが良いという景色はあったか」と聞いてみると「エベレストを見て欲しいです(笑)。といっても、ハードルが高すぎると思うので、どこへ行っても絶対に見えるものはあります。自分のいる場所から離れることは、自分の執着心や固定観念と“さよなら”できるチャンスだと思うので」と朗らかな笑顔で話してくれた。藤巻亮太。ソロシンガーとしての本当の出発は、今なのかもしれない。(modelpress編集部)[PR]提供元:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
藤巻亮太2ndアルバム『日日是好日』
発売日:2016年3月23日【収録曲】
01.花になれたら
02.Weekend Hero
03.回復魔法
04.日日是好日
05.8分前の僕ら
06.夏のナディア
07.My Revolution
08.大切な人
09.かすみ草
10.春祭
11.おくりもの
12.ing
藤巻亮太(ふじまき・りょうた)プロフィール
1980年生まれ。2000年12月、小学生からの同級生3人で「レミオロメン」を結成。ほとんどの楽曲で作詞作曲を手掛ける。2012年、レミオロメン活動休止を発表。ソロ活動をスタート。10月には1stアルバム『オオカミ青年』をリリースし、全国ツアーを敢行。2014年12月にSPEEDSTAR RECORDS移籍し、シングル曲『ing』をリリース。2015年5月、ミニアルバム『旅立の日』を発売。2016年2月17日より「藤巻亮太 TOUR 2016 ~歌旅編~」をスタート。さらに自身初の写真集「Sightlines」を発売。4月より、アルバム『日々是好日』を引っさげて、ツアー後半戦となる春祭編がスタートする。関連記事
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