Dream Ami、メンバーの羨望に「ちょっと優越感」 デビュー14年の苦労&夢を明かす
2016.03.15 14:58
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E-girlsのメンバーとして活躍するDreamのAmiが15日、都内で行われたディズニー最新作「ズートピア」(4月23日公開)公開記念イベントに出席。イベントでは、同作の主題歌「トライ・エヴリシング」を披露して詰め掛けたファンを熱狂させた。
Ami「ちょっと優越感がありました(笑)」
同作の主題歌を担当することが決定した際には、驚きが強かったようで、「まさか自分の人生の中に、ディズニーの主題歌を歌えることがあるなんて夢にも思っていなかった」とコメント。「『なんでですか?』と何度も聞いたことを覚えているのですが、小さい頃から自分もディズニー映画から勇気をいただいたりしました。大好きな作品もたくさんあって、小さな頃から見ていました。本当にすごく嬉しくて、いきなり夢が叶ってしまったような感じです」と笑顔を弾けさせた。E-girlsのメンバーたちから「羨ましいです」と声を掛けられたことも明かしたAmiは、「自分がやっているお仕事で、メンバーに『羨ましい』と言われることがあまりないので、『そういう感覚なんだ』と思って、ちょっと優越感がありました(笑)」とニッコリ。ウサギのヒロイン・ジュディが夢を叶えるために田舎町から大都会“ズートピア”にやってくる同作のストーリーに、「自分も故郷の大阪から夢を叶えるために東京に来た人なので」と境遇を重ね、「きっとこの街で自分も夢が叶うんだと信じて諦めなくてよかった」と添えた。
紆余曲折の14年を語る
デビューしてから約14年が経ち、「デビューしたらもっと色々なことが当たり前のようにできると思っていたのに、『テレビにひとつ出ることも難しいのだ』とか、『CDを出すのってこんなに難しいことなんだ』とか、現実の壁にぶち当たった」と回顧したAmi。理想と現実の違いを痛感したようで、「『止めちゃった方がいいのかな』とか、『いっそのこと違う道に行った方がいいのかな』とか、諦めそうになったことも何度もあった」と振り返ったが、「それでも、自分の中で諦められないところがありました」と告白した。また、解散の危機を迎えた時は「メンバーみんなで、『だったら自分たちで歌えるステージを作ろう』ということで、機材を買ってストリートライブをしたりした」と明かし、「そういう気持ちが、今の事務所のEXILEのHIROさんとかに伝わって事務所に移籍させていただいて、E-girlsと出会ってということもあったりします」と現在に至るまでの変遷を紹介。「あのときに諦めずに、その時にできる自分たちの最善というものを常に考えて行動してよかったなということは、すごく思います」と現在の心境を語った。
現在の夢は?
先日アリーナツアーが始まったばかりのE-girlsだが、「いつか、ドーム・ツアーがしたいという大きな夢をみんなで持って、『そこに向かって頑張ろう』とひとつになっています」とメンバーの想いを吐露。自身の夢には「ソロのライブ」をあげ、「叶えたいです、頑張ります!」と意気込んだ。(modelpress編集部)
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