「MdN EXTRA Vol.3 乃木坂46 映像の世界」（エムディエヌコーポレーション、2015年10月15日発売）【モデルプレス】

乃木坂46“映像作品”から魅力に迫る白石麻衣×西野七瀬インタビュー、映像監督×メンバー対談も

2015.10.15 11:29 233,450views

乃木坂46の魅力が映像作品の観点から紐解かれる。

「MdN EXTRA Vol.3 乃木坂46 映像の世界」が15日に発売された。乃木坂46の映像作品に焦点を当て、写真やインタビューを収録した資料性の高いムック本となる。

「乃木坂46の映像作品」に迫る

乃木坂46のCDには特典映像として、アート性の高いミュージックビデオが収録されている。さらに各メンバーごとにクリエイター1人があてがわれ、個人PVも制作。質の高い映像作品群は、もはや乃木坂46のひとつの文化と言える。

ムック本ではこれらの映像作品の魅力を伝えるべく、映像作家への取材、最新シングル映像作品の現場取材、メンバー×クリエイター対談、計300本にものぼる個人PV／ペアPVの全紹介などを豊富に収録。写真などのビジュアル面、テキストの両面から「乃木坂46の映像作品」に迫る内容となる。

映像監督×メンバー対談も

第一章「乃木坂46 ミュージックビデオの世界」では、13thシングル「今、話したい誰かがいる」、カップリング曲を含む最新MV4本の撮影現場に同行。その撮影風景を約40ページに渡る豊富な写真で見せる。メンバーインタビューは白石麻衣×西野七瀬。「今、話したい誰かがいる」でダブルセンターを務める2人が最新作のビデオの撮影を振り返る。

映像監督×メンバー対談は丸山健志氏×生駒里奈、柳沢翔氏×西野。「夏のFree＆Easy」「そんなバカな…」など、乃木坂46でもっとも数多くのMVを手掛けた丸山監督と、「水玉模様」で監督とタッグを組んだ生駒が対談。また「ガールズルール」や「シャキイズム」を監督し、「気づいたら片想い」を演出した柳沢監督と、「気づいたら片想い」センターの西野が対談する。

第二章「乃木坂46 個人PV／ペアPVの世界」ではメンバーインタビューに“個人PVの女王”とも言われる伊藤万理華。映像監督×メンバー対談は「まりっか’17」の生みの親である福島真希監督と伊藤が約2年ぶりに再会。堀未央奈主演の怪作「ゆるす！」、堀と松井玲奈とのペアPVを手掛けた山岸聖太監督と堀も対談する。

このほか監督ロングインタビューとして、「生田絵梨花個人PV」「生駒里奈×伊藤万理華ペアPV」の高橋栄樹監督、「深川麻衣×若月佑美ペアPV」「井上小百合×斉藤優里ペアPV」の頃安祐良監督が登場。巻末には乃木坂46運営委員会委員長の今野義雄氏、乃木坂46映像プロデューサーの金森孝宏氏のロングインタビューが収録される。（modelpress編集部）