モデルプレスのインタビューに応じた中島美央【モデルプレス】

Flowerの素顔を紐解くQ&A【リレーインタビューVol.2中島美央】

2015.02.12 12:00

E-girlsの中心メンバーとしても活躍する7人組ガールズグループFlower。今年デビュー4年目を迎えた彼女たちに、モデルプレスではインタビューを実施。今回は、それぞれの個性が溢れたソロインタビューをリレー形式でお届け。


第2回目はパフォーマー中島美央

Flowerは2011年10月、EXILEの魂を受け継ぐ本格的ガールズグループとしてデビュー。その後、武者修行でスキルを磨き、E-girlsとは違い、妖艶なパフォーマンススタイルを確立した。

Flower
Flower
中島美央
中島美央
リレーインタビュー第2回目は、パフォーマーの中島美央(21)。6歳の頃からダンスをはじめた“ダンス歴15年”の彼女は、女性的で華やかなパフォーマンスが魅力。数々の大舞台で培ってきた経験を活かした多彩なダンスで、ファンを惹きつけている。

メンバーそれぞれにデビューからこれまでの道のりを振り返ってもらった今回のインタビュー。最新シングル「さよなら、アリス」(2月18日発売)の秘話や今後の目標についても語ってもらい、パーソナルな部分に迫った内容となっている。

中島美央の素顔を紐解くQ&A

“ダンス歴15年”の中島美央
“ダンス歴15年”の中島美央
中島美央
中島美央
Q. 中島さんがこの世界に入ったきっかけを教えて下さい。

A.ダンスをはじめたきっかけは、幼稚園生のときに同じクラスだった友人に誘われたことです。最初は地元の小さなスタジオで踊っていたのが、自然と人前に立つことが好きになりました。そこから、こういう華やかな世界に興味を持つようになり、色々とオーディションを受けたこともありました。LDHに所属させていただき、そこからFlower、E-girlsとして活動させていただいてます。

Q.Flowerのメンバーに選ばれたときの心境は?

A.私がFlowerになるお話をいただいたのは結構急だったんです。それまではEXPGというLDHのスクールに通っていたんですが、そこでHIROさんから声をかけていただき、その後にFlowerとして上京するお話をいただきました。それが高校2年生のときでした。当時は、あの歳で自分が東京に上京して、こういう生活を送れるとは思っていなかったので、本当に夢の様な感覚でした。本当に現実なのか夢なのかって自分でも分からないくらいでしたが、実際に友達に「上京することになった」って話をしたときに実感が湧いてきました。すごく見切り発車ながらも、無我夢中に今までやってきたなって感じています。

Q.上京することに迷いや不安は?

A.それが、不思議と迷いはなくて。「もしよかったら上京してFlowerというグループに入らない?」って言ってくださったときに「もちろんです!よろしくお願いします!」と自然に答えてました。実際に引っ越しの準備をして、自分の家から荷物がなくなっていくところを見ていると、やっぱり家族とか友達とかと離れるのはすごく寂しいって気持ちが沸きましたけど、東京に対する希望だったり将来の自分を思い描く理想の情景だったりの方が大きかったので大丈夫でした。今もそうですが、「やってやるぞ!」って気持ちの方が強かったかもしれないです。

中島美央
Q.デビューから今日までを振り返ってみていかがですか?

A.今思うと色んなことがあったなとは思います。でも、ひとつひとつ自分の中で解釈して、みんなとちゃんと向き合ってやってきているつもりではあるので、後悔はひとつもないです。とりあえず前に進もうっていう気持ちが一番。多分、私の性格上ずっとそうなんです。もちろん、失敗して「どうしよう」って反省をしますが、失敗も経験として受け止めます。それを経験できたからこそ、次どうしようとか思えるので本当にひたすら前に向いてる自分はいますね。

Q.今後、どんなグループに成長していきたいですか?

A.これからは、E-girlsとしてはもちろんですけどFlowerとしてももっともっと色んな世界をみていきたいと思っています。なので、第一に今いるメンバーともっとコミュニケーションをとっていきたいです。そして色んな想像をふくらませて夢に向かって、それをひとつひとつ実現させていきたいって思ってます。

Q.最新シングル「さよなら、アリス」について教えて下さい。

A.「さよなら、アリス」は今までにない視点から恋愛感情というものを描いています。男性目線で「僕」って言葉を使っているので、そういった意味ではFlowerにとって新しい楽曲になったのかなと。だからこそパフォーマンスの方も今までのFlowerの女性らしさだったり儚いイメージとは違って、力強い振りも入っています。MVは今回はじめて蜷川実花さんが撮ってくださったんですが、とても素敵です。自分自身の今までの経験と重ねて聴いていただきたいです。

Q.2ndアルバム「花時計」に込めた想いは?

A.このタイミングでアルバムを出せることもすごいありがたいことですし、このアルバムが出たことによってさらに色んな方々にFlowerの良さを知っていただけるのかなと思っています。今回の「さよなら、アリス」という曲もそうですが、今年は色んなFlowerを見ていただけるチャンスの年になっていると思うので、気を引きしめていきたいです。

中島美央
中島美央

私服チェック&こだわりを明かす

「ちょっと清楚な可愛い子ちゃん風」/中島美央
「ちょっと清楚な可愛い子ちゃん風」/中島美央
中島美央
中島美央
この日のインタビューは、メンバー全員が私服で撮影。中島はブラックのニットにブルーのタイトミニスカートを合わせたガーリーなスタイルで登場。ローファー風の靴やニットから覗かせた白襟がアクセントになっており「ちょっと清楚な可愛い子ちゃん風」をイメージしているそう。

「今日のファッションのポイントは、襟です。シャツと重ね着をしています。あとは、ちょっと好感度アップのもふもふニットを選んで、男性受けを狙ってます(笑)」といたずらな笑顔を浮かべた。

Flower史上“最も切ない&泣ける”楽曲

Flowerニューシングル「さよなら、アリス/TOMORROW ~しあわせの法則~」(2月18日発売)期間限定版
Flowerニューシングル「さよなら、アリス/TOMORROW ~しあわせの法則~」(2月18日発売)期間限定版
Flowerニューシングル「さよなら、アリス/TOMORROW ~しあわせの法則~」(2月18日発売)初回限定盤
Flowerニューシングル「さよなら、アリス/TOMORROW ~しあわせの法則~」(2月18日発売)初回限定盤
最新シングル「さよなら、アリス」はFlower史上、“最も切ない&泣ける”との呼び声が高いバラード。初の男性目線で描いた楽曲で、MVは歌詞で描かれる世界観が表現された儚い映像に仕上がっている。

中島美央
リレーインタビューは、同曲のリリース日である2月18日に向け、カウントダウン形式で毎日配信予定。(modelpress編集部)

Flowerプロフィール
EXILEらが所属するLDHが運営するダンススクールEXPGからダンスユニットとして結成。EXILEのサポートメンバーとしてライブに参加するなど活動を開始した。2011年に行われた「VOCAL BATTLE AUDITION 3」で約3万人の中から選ばれた5名が加入し、同年10月に「Still」でデビュー。2015年2月18日には両A面シングル「さよなら、アリス/TOMORROW ~しあわせの法則~」、3月4日には2ndアルバム「花時計」がリリースされる。

中島美央
中島美央
中島美央プロフィール
生年月日:1993年11月23日
出身地:大阪府
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