

SEKAI NO OWARI、海外からの反応は?
SEKAI NO OWARI(セカイノオワリ)は、2010年にインディーズ、2011年にメジャーデビューした、Fukase、Nakajin、Saori、DJ LOVEの4人からなるバンドだ。
メジャーデビューから約3ヶ月後には日本武道館でワンマンライブを開催するなど、デビュー当初から爆発的な人気を誇っており、2013年10月には「炎と森のカーニバル」と名付けたセルフプロデュースの初野外ワンマンフェスティバルを3日間開催し、6万人を動員。2014年には、全国9箇所15公演20万人動員の全国アリーナツアーを完遂。2013年には、LADY GAGAやMADONNAのライブプロモーターとして知られるLive Nationと提携し、海外展開をスタート。同年1月にはフランス・カンヌで初のヨーロッパ・ライブを行うなど、今後海外での活躍も期待される。
また、先月発売されたアルバム『Dragon Night』のサウンドプロデュースにはEDM界で注目を集める若手プロデューサー、ニッキー・ロメロが担当。辛口として知られる音楽評論家の田中宗一郎氏も音楽サイト「the sign magazine」内のコラムで今作に触れており、現在の音楽シーンにおける重要性がうかがえる。
国内では様々な方面から「セカオワ」というバンドが語られることを散見するが、海外の反応とはどのようなものなのだろうか。
【海外の反応】
SEKAI NO OWARIのオフィシャルYouTubeチャンネルに投稿されている動画で、一番再生回数が多いのは2013年にリリースされた“RPG”のMV動画で、その再生回数は約4600万回を数える。このミュージックビデオには約3万件のコメントが寄せられているが、ほとんどが日本語で、ファンとアンチによるやり取りが目立つ。海外からのコメントは全体の5%ほどとなっている。
「Owl Cityのようなサウンドでとても好きだね」(Youtube内でのファンとアンチのコメントのやり取りを引用しながら)「私にはコメントしている内容についてよくわからないけど、“炎と森のカーニバル”好きだよ。」「誰か英語版の歌詞をコメントで送って欲しい。このバンドは興味をそそられる。ミュージックビデオのストーリーに関しても、詳しく知りたいね。」と、現行のシーンにおけるバンドの立ち位置についての記述は一切なく、彼らの世界観や物語、楽曲について純粋な物差しでコメントしているものが多くみられた。
SEKAI NO OWARI オフィシャルサイト
https://sekainoowari.jp/
関連記事
「音楽」カテゴリーの最新記事
-
「ロッキン2025」第1弾出演アーティスト79組発表 RADWIMPS・SKY-HI・BE:FIRST・INIら【一覧】モデルプレス
-
GENERATIONS、5月13日NHK「うたコン」出演で最新曲「MY GENERATION」を披露&コブクロの名曲「蕾」をカバー!WWS channel
-
伝説のハードロックバンド FEEL SO BAD、自身最大のヒット曲「バリバリ最強No.1」を含む名盤の数々が5月28日より初のサブスク解禁!!WWS channel
-
AKB48「V字回復」の理由、8000人×3公演を埋めた“推され女子”たちの力ENTAME next
-
B&ZAI、大阪の音楽フェス「ジャイガ」出演決定 第4弾アーティスト発表モデルプレス
-
Snow Man、初スタジアムライブNetflix独占配信決定 舞台裏メイキング映像もモデルプレス
-
シクフォニが見せた“音楽愛”! 全4都市6公演の初ツアーでファンに見せた涙と覚悟の誓い<ライブリポ>WEBザテレビジョン
-
『あんぱん』蘭子と豪の告白に「神回」の声…戦争が奪うもの、残すものとはENTAME next
-
AI、宇多田ヒカル、Awich、Creepy Nuts、ちゃんみな、 藤井 風、Mrs. GREEN APPLE、YOASOBI によるパフォーマンスが決定【MUSIC AWARDS JAPAN 2025】WWS channel