乃木坂46、全力で即興劇に挑戦　体当たりのアドリブを披露

2014.03.14 19:24 views

乃木坂46が、全力で即興劇に挑戦し、体当たりのアドリブを披露した。

4月2日に発売する乃木坂46のNEWシングル「気づいたら片想い」の初回仕様限定（CD＋DVD）盤に収録される「Creator’s Etude」と題した特典映像では、乃木坂46正規メンバー32名（和田まあやは体調不良の為不参加）が、設定やシチューエーションを与えられ、演じる者が自らセリフや関係性を作っていくエチュードに挑戦する。

6人のプロフェッショナルがシチュエーションを考案

また、シチュエーションを考案したのは、日本を代表する劇団のひとつ「ヨーロッパ企画」の主宰・上田誠氏、第48回岸田國士戯曲賞受賞した劇作家・倉持裕氏、「earth music & ecology」や「ソフトバンクモバイル」などのCMを手掛けたCMディレクター・権八成裕氏、映画監督で放送作家の三木聡氏、お笑いタレントの濱口優、映像ディレクターの柳沢翔氏といった豪華な顔ぶれ。

メンバーのセリフや演技は全てアドリブで、設定やシチュエーションの変化に戸惑いながらも、必死に成立させようと悪戦苦闘する姿や意外にもハマった役どころなど見ごたえのある映像に仕上がっている。

ドキュメンタリー映像も

また、初回仕様限定（CD＋DVD）盤Type－Cには「乃木坂の4人」と題したドキュメンタリー映像を収録。8thシングルで初めてセンターを務める西野七瀬、常に“福神”メンバーだったが今作“福神”でなくなった松村沙友理、初めて選抜メンバーに選ばれた樋口日奈、そして選抜メンバーからアンダーメンバーとなった伊藤万理華の立場や立ち位置が変わった4人のメンバーにフォーカスを当て、どんな事を考え、どう変わっていくのかを追う。こちらは、2008年にベルリン国際映画祭で日本人で初めての最優秀新人賞受賞した熊坂出氏が監督を務める。（モデルプレス）