AKB48新曲と「PRODUCE48」のリンクが「エモい」と話題 “連日バズる”新センター千葉恵里とは<久しぶりのリップグロス>
2022.08.30 14:10
AKB48が29日放送のTBS系音楽番組「CDTVライブ!ライブ!」4時間スペシャル(よる7時~)に出演し、千葉恵里が初センターを務める60thシングル「久しぶりのリップグロス」(10月19日発売)を歌唱。千葉が参加したオーディションプロジェクト「PRODUCE48」とのリンクが注目を集めている。
AKB48、最新シングルの「PRODUCE48」とのリンクが話題
AKB48は、特設プールステージから水着姿で歌唱した16thシングル「ポニーテールとシュシュ」のほか、「久しぶりのリップグロス」をフルサイズテレビ初披露。同楽曲は、甘酸っぱい切なさを感じるメロディーラインに、衣装は白地に青のリボンなどのデザインが施されたシンプルで爽やかなデザインで「ポニーテールとシュシュ」の系譜を受け継ぐAKB48らしい夏の王道アイドルソングとなっている。
特に話題になっているのが、サビの両手の指でダイヤの形を作る振りで、これは「PRODUCE48」のテーマ曲「私のものよ(韓国語発音は“ネッコヤ”)―Pick Me―」の象徴的な振りと同じ。
千葉といえば2018年に放送され、IZ*ONEが誕生した同番組の出演をきっかけに一躍知名度を上げたメンバーの一人で、「久しぶりのリップグロス あの日より輝いているよ」という歌詞も相まってファンからは「これはエモい」「えりいの成長がすごい」「あの頃のえりいを思い出して泣ける」といった声が続出。
「AKBといえばという楽曲」「夏ソングを王道アイドルソングにしたの最高」と楽曲への絶賛も多く、これまで続いていたダンス曲で鍛えたパフォーマンス力を武器に、満を持して正統派アイドル路線に回帰したAKB48の今に期待が寄せられている。
AKB48新センター千葉恵里とは
千葉は2003年10月27日生まれ、現在18歳。愛称は“えりい”。ツインテールが目印。2015年、当時11歳で第2回AKB48グループドラフト会議にて指名され加入。スレンダーな体型と一瞬で目を引くキュートなビジュアルで注目を集める。そして14歳でAKB48グループと韓国の人気オーディション番組「PRODUCE101」がタッグを組んだグローバルガールズグループ誕生プロジェクト「PRODUCE48」に参加。番組ではF評価から始まり、なかなかダンスが覚えられず苦戦、さらにグループバトルでは対抗チームからの指名で「BLACKPINK」の「BOOMBAYAH」という難曲に挑戦することになり、絶望の表情を見せていたが、本番ではまだ拙いながらも大人っぽい表情で踊る姿が「応援したくなる」と人気が爆発。韓国ファンの母性を刺激した。
2019年には韓国のバラエティ番組「留学少女」にも出演。番組後は、パフォーマンス力をメキメキと伸ばし、「根も葉もRumor」から3作連続で選抜入りを果たしている。
そのビジュアルからテレビ番組に出演する度に「あのAKBの子は誰?」「ツインテールの子が気になる」とSNS上でバズっており、27日から28日にかけて放送された日本テレビ系「24時間テレビ45」でもHey! Say! JUMP山田涼介の後ろに映り込み、「可愛い」と話題に。「CDTVライブ!ライブ!」でも、「えりいちゃん」がTwitterトレンドに入っていた。(modelpress編集部)
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