チームしゃちほこ×SKE48、たこやきレインボー×NMB48、Negicco×NGT48…ご当地アイドルコラボが胸熱<第7回AKB48紅白対抗歌合戦>
2017.12.10 18:58
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10日、東京ドームシティホールにて「第7回 AKB48紅白対抗歌合戦」が開催された。
アイドルコラボが胸熱すぎる
前半は、他のアイドルがグループの垣根を越え、サプライズ登場。HKT48指原莉乃が大ファンのモーニング娘。'17とコラボレーションユニット・サシニング娘。の初ステージを実現させると、NGT48×Negiccoで「NegiGT48」、SKE48×チームしゃちほこで「しゃちKE48」、NMB48×たこやきレインボーで「たこMB48」とご当地アイドル同士のコラボが続々と実現していき、アイドルファンにとっては夢のようなステージとなった。「NegiGT48」では、アイドルファンのボーイフレンドを持つ女の子のもどかしさをキュートに歌ったNegiccoの名曲「アイドルばかり聴かないで」とNGT48の「みどりと森の運動公園」をそれぞれ披露。Negiccoは結成15年の新潟では知らない人がいないベテランでNGT48の大先輩。「車で来ました」と新潟から東京に駆けつけたことを明かし、観客を驚かせた。
夏のイベントでも共演経験がある「しゃちKE48」は、チームしゃちほこの「抱きしめてアンセム」とSKE48の「オキドキ」をパフォーマンス。須田亜香里だけはチームしゃちほこの衣装を着て、紛れ込み、激しく独特なダンスを全力パフォーマンス。ダンス自慢のSKE48メンバーも「今日SKEのメンバー皆筋肉痛がひどくて」と同曲のダンスには骨を折っていた。
「たこMB48」は、NMB48を結成当初から応援しているというたこやきレインボー春名真依のリクエストで「絶滅黒髪少女」をコラボ。
審査員の千秋は、「それぞれ違うグループなのに、ステージに立ったらまるで1つのアイドルみたいで、相当練習したんだろうなと思いました」と賛辞を送った。
「AKB48紅白対抗歌合戦」とは
2011年に第1回が開催され、今年で7回目となる同イベントは、AKB48グループのメンバーが紅組、白組に分かれてパフォーマンスを競い合う年末恒例のお祭りコンサート。毎年同イベントならではのゲストや演出、この日限りのユニットによるパフォーマンスが繰り広げられ、今回は「FNS歌謡祭」「僕らの音楽」「堂本兄弟」など数々の音楽番組を手掛けるフジテレビ音組のきくちPが演出を務め、全曲生演奏のステージに挑戦する。紅組キャプテンは、横山由依が務め、AKB48、SKE48、NGT48を、白組キャプテンは山本彩がNMB48、HKT48、STU48を率いた東西対決。司会は第1回から7回連続、「ミスターAKB紅白」こと堺正章と、第3回から5回連続となる内田恭子が今年もがっちりタッグを組む。総勢131名が出演し、約2000人の観客を動員。全国54の映画館で生中継される。(modelpress編集部)
概要
キャプテン:紅組・横山由依/白組・山本彩司会:堺正章、内田恭子
審査員:田中将大投手(米大リーグヤンキース)、春風亭小朝、ミッツ・マングローブ、古市憲寿、千秋、渡辺麻友
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