<10歳で陰キャ>学校でモジモジ、大人しいわが子がもどかしい…現状維持で大丈夫かな?
2026.09.02 09:30
提供:ママスタセレクト

子どもの性格は、親にとって気になるものです。明るく誰とでも話せる子を見ると、「うちの子は大丈夫かな」と不安になることもあるでしょう。とくに学校で静かでモジモジしている姿を見ると、ママとしてはもどかしく感じるものかもしれません。
『10歳で陰キャだと、もうずっと陰キャかな? 家ではずっとふざけているけれど、学校では大人しい。楽しく話す友だちはいるのだけれど、他とは話せない感じ。全身からモジモジしている感じが出ていて。もっと素が出せたらいいのになって、もどかしい気持ちで見ている。優しくて可愛い息子なんだけどね!』
さらに投稿者さんは、「自主性もなく、指示されないと動けない感じなのもちょっと心配」と、本音を明かしました。
「うちの子もそうだよ!」共感の声が
まずあったのは、「大人しい=悪いことではない」という声でした。
『うちも同じ。大人しくてモジモジしている。意見が言えない。けれど、優しいってなぜか人気者。不思議』
目立つタイプではなくても、穏やかで優しい子は周囲から好かれることもあるのでしょう。
『友だちがそれなりにいる陰キャが最強よ』
『悪い人間から遠ざけて成長できるよう、目立たないのが一番よ』
人間関係にムリをせず、自分のペースですごせることを長所として捉えているのでしょう。また“群れること”に疲れやすい子もいるという声もありました。
『小6娘は、自ら私は陰キャだと言っているし、ひとりかふたりでいるほうがラクと言っている。そう言いつつも娘が言う陽キャたちとも遊ぶ』
ムリに大人数の輪に入るより、少人数で落ち着いてすごしたい。そう考える子もいるのでしょう。そして今は、静かな子と明るい子が混じり合い、はっきりわけられない時代なのかもしれません。
子どもの性格は変わっていく
「今の性格が、この先もずっと続くわけではない」という経験談も寄せられました。子どもは、出会いや環境、経験によって少しずつ変化していくものなのでしょう。
『子どもの同級生に、中学生になって陽キャになった子がいる』
『小学校時代に何人かいたけれど、同窓会で再会したときは変わっていたよ。年齢や社会経験とともに変わるものかも』
成長とともに性格が変わる子は珍しくないようです。とくに大人になると、子ども時代とは違った景色が見えるのかもしれません。
『低学年は陰キャだった息子が、高学年の今は担任から明るいムードメーカーと言われる』
以前は友だちが少なく、家でゲームばかりしていたそうですが、今では友だちが何人も遊びにくるようになったとのこと。「自信がつきそうなことをさせて、多少大げさに褒め続けるのが効いた」と言います。
“モジモジ”を悪いことにしないで
一方で、「ムリに変えなくてもいい」という意見も目立ちました。
『すべての人に素を出す必要はないと思う』
学校は、家とは違う緊張感がある場所です。誰にでも明るく振る舞える子ばかりではありません。
『それを内弁慶という』
家では安心してふざけられるということは、家族との信頼関係がある証拠でもあるのでしょう。また、陰キャや陽キャというわけ方そのものに疑問を持つママもいました。
『陰キャ陽キャと区別する考え方がイヤだわ。そんなの何の意味があるの? バカみたいに騒いでいればいいわけ?』
たしかに、明るく目立つことだけが正解ではありません。静かでも誠実で思いやりがある子もいます。
『友だちがいるならいい。学校でいるときと家でいるとき、特定の人といるときに違うのは当たり前』
誰に対しても同じテンションで接する必要はないという意見には、ママたちも共感したのではないでしょうか。
親ができることは……
投稿者さんは、「ハツラツとした子を見るとうらやましくなる」と正直な気持ちを語っていました。わが子だからこそ、“もっとこうだったら”と思ってしまうこともあるでしょう。しかし、コメントにはこんな言葉もありました。
『「優しくて可愛い息子なんだけどね!」最高ではないか!』
親が気にしている“モジモジ”も、見方を変えれば慎重さや優しさなのかもしれません。
『誠実な青年になりそうだけれどね』
『親がやってあげられるのは、いろいろな人と関わる場を作ることくらい』
子どもをムリに変えようとするより、「安心して自分を出せる場所」を作ることのほうが大切なのかもしれません。コメントから見えてきたのは、“陽キャ陰キャ”よりも、「その子らしく安心してすごせているか」を大事にしたいという思いでした。子どもの性格は、成長とともに変わることもありますし、もちろん変わらない部分もあるでしょう。
それでも、優しくて、家ではたくさん笑っている。そんな姿があるのなら、きっとその子はその子なりに自分の世界を育てているのでしょう。ママは穏やかに見守っていればいいのではないでしょうか。
文・岡さきの 編集・有村実歩 イラスト・Ponko
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