<旦那の教育に不満>仕事人間に父親面されると腹が立つ!子どもの努力も知らない人に叱ってほしくない
2026.08.14 22:10
提供:ママスタ☆セレクト

子育てをしていると、「叱る」という場面は避けて通れません。しかし同じ出来事を前にしても、夫婦で叱り方や考え方が違うこともあるのではないでしょうか。とくに、普段子どもとすごす時間が長いママほど、「一場面だけ見て厳しく怒らないでほしい」と感じることもあるかもしれません。
『旦那が子どもを怒るのがなんか気にくわない。たしかに悪いことをしたのは子ども。でもいつも仕事ばっかりで、この子が日頃どれだけ頑張っているのかを知らないのに、その一場面だけ切り取って怒らないでほしい。怒るのは私に任せて、逃げ場所になってほしいのに』
投稿者さんは、子どもの努力や日頃の様子を知っているからこそ、「悪い部分だけを見て評価してほしくない」と感じているのでしょう。また、叱るだけではなく、その後のフォローまで含めて子育てだと考えていることも伝わってきます。
子どもを説教中に旦那が参戦…モヤモヤの正体は
まずあったのは、「自分が叱っているところに旦那が加わると腹が立つ」という声でした。
『自分の説教に旦那が参戦してくると、「あんたはこの子の何を知っているの?」となる。言い方きつくない? 怒り方が雑すぎる、と思う』
『叱ってほしい場面ではスルーなのに、そこ? というときだけ急に父親面して入ってくるのもイラッとする』
普段の生活を近くで見ているママからすると、子どもの行動にはその日までの流れや背景があります。だからこそ、そこだけで判断しないでほしいという気持ちになるのでしょう。さらに、叱るだけ叱ってフォローをしない場合、ママ側は「後始末だけ押しつけられている」と感じる人もいるようです。
あえて役割分担ができている家庭も
『怒るのは私、逃げ場は旦那ときめている』
『うちは旦那があまり怒らないタイプだから、子どもの逃げ場になってもらっている。思春期で反抗的になっても、基本的に旦那は受け止め役』
普段から話し合いをして、「どちらが叱る役を担うのか」をきめている家庭もあるようです。
『叱るのがお父さんで、フォローがママでもいいと思う』
『普段怒らない人が本気で怒ると響くこともある』
家庭によって理想のかたちは異なりますが、ママたちが共通して挙げていたのは、「夫婦で役割や考え方を共有することの大切さ」でした。子どものことをよく知っておかなければ、夫婦で役割を分担できません。おそらく投稿者さんの望みは、こういうことですよね。
子どもにとって「逃げ場」は必要!
『両親双方から責められると、子どもは本当にしんどい』
『片方が叱ったら、もう片方は受け止め役になったほうがいい』
また、子ども時代の経験を振り返る人もいました。
『父も母も一緒になって怒鳴る家だったけれど、本当にイヤだった。「両方で叱ったらダメ」と親同士で喧嘩になって、結局もっと空気が悪くなっていた。子ども心に、「順番をきめれば?」と思っていた』
夫婦で同時に感情的になると、子どもは逃げ場を失ってしまいます。叱られる内容そのものより、「味方が誰もいない」と感じることのほうが、強く傷として残る場合もあるのではないでしょうか。
考えの違いを知ることから
また、モヤモヤしているなら旦那さんに伝えるべき、との声も少なくありませんでした。
『きちんと旦那さんに言っている? 言わないと、旦那さんは気づかないと思う』
『役割分担を話し合っていないなら、一方的な押しつけになる』
さらに、こんな具体例を挙げる人もいました。
『ゲームしている瞬間だけ見て怒るとして、その前まで勉強していたならあなたがフォローしてあげればいい』
『見つけたほうが叱る、あとで事情を共有するでもいいと思う』
子育てでは、「どちらが正しいか」をきめるよりも、お互いの考え方を知ることのほうが大切なのかもしれません。ママは毎日の積み重ねを見ているからこそ感情が入りやすく、父親は限られた場面だけを見るからこそ厳しくなりやすい。その違いを理解した上で、どう支え合うかを話し合う必要があるのでしょう。
夫婦が同じ方向を見るために
子どもを叱る目的は、成長を支えるためのはずです。だからこそ、夫婦のどちらか一方だけが感情的になるのではなく、「どうすれば子どもが安心して反省できるか」を共有することが大切なのかもしれません。叱る人、受け止める人、その役割は家庭によって違うでしょう。ただ、子どもにとって「どちらかは味方でいてくれる」と感じられる環境が、心の安心につながっていくのではないでしょうか。
文・岡さきの 編集・有村実歩 イラスト・猫田カヨ
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