<子育て失敗?>頑張っているのに「パパが1番」という娘。うまくできないママは毒親なのかな?
2026.07.10 13:25
提供:ママスタ☆セレクト

子育てに正解はないとわかっていても、「これでいいのだろうか」と迷う瞬間があるのではないでしょうか。とくに、愛情を注いでいるはずのわが子との関係がうまくいかないと感じたとき、その戸惑いはより深くなるようです。
『子育てがうまくいかない。頑張ってもパパが1番だそう。大切にしているのに、娘とうまくいかない。毒親なのだろうな』
必死で日々の世話や気配りを積み重ねているのに、娘から「パパが1番」と言われてしまう。そんな現実に、虚しさや自己否定の気持ちが湧いてしまった投稿者さん。ママたちから寄せられたコメントには、共感とともにさまざまな考えが集まりました。
頑張りすぎていない?少し肩の力を抜いて
まず見られたのは、少し力を抜いてもいいとの声でした。
『躾けることに真剣になりすぎていない? 言うことをよく聞き、清く正しく美しく、勉強も運動もできる完璧ないい子に育てようとすると、うまくいかないよ』
『親がいなくても子は育つ』
わが子を思うあまり、理想が高くなりすぎてしまうことがあります。しかし、その真剣さがときに子どもとの距離を生んでしまうこともあるのかもしれません。また、こんなユーモラスな意見もありました。
『娘さんは「パパ1番」。投稿者さんは「旦那1番?」。“あの旦那”をめぐってのライバル関係だと思えば、少し笑えるよね』
見方を変えることで、張り詰めた気持ちがふっとゆるむこともあるでしょう。
「いいとこ取り」の存在に惹かれることも
娘がパパを好む理由について、実情に合った指摘も寄せられました。
『掃除洗濯、学校の手続きなど日常の細かい世話をしている人より、たまに外食に連れて行くとかスイーツを買うとか、楽しいことをしてくれる人のほうが好かれるのはよくある話』
『旦那さんが叱らず、甘やかしているだけでは?』
これに対し投稿者さんは、「旦那は普段あまり家におらず、娘のやりたいことにつき合ってあげている」と説明しています。限られた時間のなかで楽しい体験を共有するパパは、子どもにとって魅力的に映るものでしょう。日々の生活を支える役割と、楽しい時間を提供する役割。その違いが、子どもの感じ方に影響するのは自然なことなのかもしれません。
もしかすると「支配したい気持ち」?
一方で、少し厳しい視点もありました。
『子育てがうまくいかないのではなく、娘がママに懐かないことが気になっているのでは? 支配欲かもしれないね』
投稿者さん自身も「そうかも」と受け止めています。「自分がこれだけしているのだから、こう思ってほしい」という期待は、誰しもが抱きがちなのかもしれません。しかし、その期待が大きくなりすぎると、子どもの気持ちとの間にズレが生まれてしまうこともあるのでしょう。
いずれ訪れる変化のとき
今の関係がずっと続くわけではない、という声もありました。
『思春期になれば「パパはあっち行って」と言い出すこともあるよ』
子どもの成長とともに、親との距離感は変化していきます。今はパパに傾いている関心も、いずれ別の形に変わる可能性があります。投稿者さんは、「準備とか、普段何から何まで世話をしているのは私なのに」と虚しくなったそう。自分が日々支えているのに報われないように感じるのでしょう。その気持ちは特別なものではなく、ママたちが一度は感じるものかもしれません。
悩みのない子育ては存在しない
ママたちは投稿者さんの呟きに頷きます。
『子育てがうまくいっている人なんていないと思う。みんなそれぞれ大変』
順調に見える家庭でも、それぞれに悩みや葛藤を抱えているのではないでしょうか。「自分だけがうまくいっていない」と思い詰める必要はなさそうです。
ママが1番でなくていい
そして、味わい深かったのはこんな言葉でした。
『別に1番でなくてもいいのでは?』
『パパが好きというのは、いい家庭の証のようにも思える』
ママがパパを立て、家庭内の関係が穏やかに保たれているからこそ、子どもが安心して「パパが好き」と言える。そんな見方もできるのでしょう。子どもにとっての「1番」は、そのときどきで変わるものではないでしょうか。そして、それは必ずしも愛情の量を測るものではありません。
思うようにいかないと感じるときほど、ママは自分を責めてしまいがち。しかし、日々積み重ねているかかわりは、目に見えない形で確実に子どもに届いているのではないでしょうか。今は実感できなくても、その時間はけっしてムダにはなりません。少し肩の力を抜きながら、自分なりのペースで向き合っていくこと。それが、親子にとって心地よい関係へとつながっていくのではないでしょうか。
文・岡さきの 編集・あいぼん イラスト・わたなべこ
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